投信ブロガーが支持したファンドはこれ!「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」結果発表

今回で第15回目の開催となりました、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」ですが結果発表と表彰式が都内某所からツイキャスの配信で行われました。

当日の模様はツイッターの #ファンドオブザイヤー のハッシュタグで振り返る事が可能です。

公式サイト投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021

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「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」とは

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

以前には金融庁長官からもメッセージを頂くなど、ブロガーだけでなく業界関係者の方も注目されているのではないでしょうか。

証券会社や雑誌など売り手側の意向が入ったランキングとは、かなり上位ファンドの顔ぶれが異なるのではないかと思われます。

結果発表

今回、有効投票者数180(総投票者数183)は、昨年の有効投票者数185(総投票者数190)から微減となっています。この辺りは、残念ながらブログ文化の衰退とも絡んでいそうです(googleアルゴリズムの変更で個人の投資系ブログへのアクセスが激減してしまい、投信ブロガー自体も減っているものと思われます)。

自身が投資しているファンドを熱く推している方が多いようですが、紹介されたコメントを見ているとそれぞれ推しポイントが異なっており面白いです。

第1位 eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

運用会社:三菱UFJ国際投信
分類:国際株式・グローバル・含む日本
信託報酬(税込):0.1144%
信託財産留保額:なし

63名から206ポイントを集め、3年連続の1位授賞は「オルカン」ことeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)!

おめでとうございます!3年連続はニッセイ外国株式ファンドが、2014年初登場から3年連続で1位を制した以来の快挙!

2位とは投票者数もポイントもダブルスコアの貫禄はさすがです。実は三菱UFJ国際投信が4年連続1位を取っている事実も。

私もこのeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)をメインの投資対象としていますが、代田常務をはじめ、運用に関わっている方々のコメントを見るのは、受益者の一人として嬉しいです。

やはり、これ1本で全世界の株式にまとめて投資ができる、長期投資のファイナルアンサーとして受け入れられているのだと思います。

ネット証券のつみたて銘柄ランキングでも常に上位にあり、現状では純資産額は4000億円を超えるなど、この1年で3000億円以上増やしている突出した人気ファンドです。

第2位 <購入換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

運用会社:ニッセイアセットマネジメント
分類:国際株式・グローバル・除く日本
信託報酬(税込):0.1023%
信託財産留保額:なし

2014年の初登場1位の鮮烈のデビューから3冠を達成。その後はなかなか1位は取れていませんが、eMAXIS Slimシリーズの良きライバルとして9回連続の授賞はさすが。

2013年にファンドを立ち上げてからかなりの月日が経っていますが、96ヵ月資金流入プラスは支持されていることの現れだとお話がありました。

30名から101ポイントを集めています。

第3位 バンガード・トータル・ワールドストックETF(VT)

運用会社:ザ・バンガード・グループ・インク
分類:米国ETF
経費率:0.08%

15名より53ポイントを獲得。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2009」にて初登場第1位、その後2012,2013と1位を獲得してきた個人投資家のリーサル・ウェポンとも言われている「VT」。

昨年に続き3位のポジションです。

全世界株式に投資信託を通じて手軽に投資できるようになった今、個人的には、海外ETFという投資ツールは管理が面倒と感じる点も多く、(投信ブロガーなど)マニア向けかなぁと思っていますが、海外ETFならではの魅力(指値が可能、ドルで引き出し可能等)に加えて、世界のバンガードのファンドというブランドと、0.08%という超低コストは魅力的だと思います。

第4位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

運用会社:三菱UFJ国際投信
分類:国際株式・北米
信託報酬(税込):0.0968%
信託財産留保額:なし

前回9位から第4位に飛躍した、低コストS&P500のインデックスファンド。

資産残高は9000億円を超えており、世間一般には全世界株式への分散投資よりも米国集中投資の方が人気なのですが、投信ブロガー的には世界分散が好まれています。

また、「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」とは投資対象が同じファンドですが、あちらは作年11位で今回17位に転落しており、投信ブランドの人気差が明白となりました。

運用方法はパッシブでも心はアクティブに!

20名から51ポイントを集めています。

第5位 iFreeレバレッジ NASDAQ100

運用会社:ダイワアセットマネジメント
分類:株式ブル型
信託報酬(税込):0.99%
信託財産留保額:なし

最近話題の通称「レバナス」が5位に飛び込んできました!

ナスダック100指数の値動きの2倍程度となることを目指す、レバレッジド・インデックスファンド(?)。

米国株人気に加えて、(株価が好調時には)面白いように増えるということで人気となっていますが、良くも悪くも値動きが大きいため長期投資に向きでは無いです。個人的にはあえてレバレッジをかけて運用しようとは思いません。

10名から37ポイントを集めました。

当ファンドへの投資はリスクを十分に認識いただければと思います。

第6位~第10位

6位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
8位 楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)
9位 たわらノーロード先進国株式
10位 SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

1位から10位までの顔ぶれを見ても株式ファンドばかりで、債券にも投資しているのは7位のセゾンバンガードくらいです。バランスファンドの人気が無いのは、今の時勢を良く表していると思います。

オールカントリーが登場する以前は上位の常連であった、eMAXIS Slim先進国株やたわらノーロード先進国株といったファンドも健在です。

第11位~第20位

11位 MAXIS 全世界株式(オールカントリー)上場投信
12位 結い2101
13位 ひふみ投信
14位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
15位 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
16位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
17位 楽天・全世界株式インデックスファンド
18位 SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
19位 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
20位 eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンド

作年5位のひふみ投信や、作年6位のeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は大きく後退しています。

ちなみに私の妻はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)をつみたてNISAで積み立て中。

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じゅん@

40代会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴17年目。投資ブログを書き始めたのも同時期です。
国際分散投資派のほったらかし投資スタイルで資産形成を実践します。

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