私のオススメ投資本

その時々の流行を反映した投資本は、一度読んだらそれっきりになりがちですが、長く読まれている名作は色褪せないものです。オススメのこれらの名作は一度読んでみて損は無いものばかりです。

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<金融機関のカモにならない為に>

金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか(吉本 佳生)

本来は、社会人になる前に知っておくべき内容だと思います。まずはここから。
ノーリスクで儲かるといううまい話はありません。その高金利には理由があるのです。金融機関のカモにならないよう、投資とは何かの前に金融機関はいかに顧客をその気にさせる商品を買わせるのか?ここに書かれている内容から勉強するのが良いでしょう。

<iDeCoについてはこれ一冊で十分>

一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門

2017年1月から原則として誰でも個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入できる様になりました。しかし、企業型確定拠出年金と違って個人型では自分から進んで情報を集めないといけません。加入時のみならず、受給時の課税の注意点まで分かりやすく説明された一冊として竹川美奈子さんの本書をお勧めします。

<資産形成・投資の実践方法>

お金は寝かせて増やしなさい(水瀬ケンイチ)

インデックス投資界最古参ブロガー水瀬ケンイチさんの最新ベストセラー。まさにインデックス投資入門に最適の1冊です。

つみたてNISAから投資を始める人のサポート教材にもなるような基本から丁寧に書かれていますし、マニアックなインデックス投資家も楽しめる「涙と苦労のインデックス投資家15年実践記」など盛りだくさんな内容。

世界一楽なお金の増やし方(NightWalker)

こちらも古参インデックス投資ブロガーのNightWalkerさんの著書。

NightWalkerさんらしい言葉を使って、非常にわかりやすく丁寧に噛み砕いて書かれています。
特に3度の暴落を乗り越えてきた実践記や「第6章アーリーリタイアするときチェックしたこと」はリアルな体験として参考になるお話です。

全面改訂 ほったらかし投資術(山崎 元,水瀬ケンイチ)

インデックス投資ブロガーの水瀬ケンイチさんと、あの山崎元さんの共著が全面改訂されました。
「インデックス運用実践ガイド」として非常に良くまとまっています。インデックス投資の『心』のようなところから、理論面まできちんと体系立てて書かれている点がGood。後半にはETF運用の実際として運用会社の方との対談の章があり、既に投資を始めている人にも楽しめる一冊。

<分散・長期投資の不朽の名著>

敗者のゲーム〈原著第6版〉(チャールズ・エリス)

私が最初に読んだいわゆる投資本が、この「敗者のゲーム新板」です。2015年に第6版に改定されています。
投資の考え方について示唆にとんだ内容で、今でもこの本の内容が私の投資スタイルの基礎であり土台となっています。何度も繰り返し読みたくなるお薦めの一品。後述の「ウォール街のランダム・ウォーカー 」よりも私は読みやすいと思いました。

ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第11版>(バートン・マルキール)

「過去の株価の動きから将来の動きや方向性を予測する事は不可能」である事を説いたこの本は分散・長期投資の基礎を学ぶ上で役立ちます。
これから投資を始めようという方にとっては少し内容が難しいかもしれませんが、一度は目を通す価値があるでしょう。私が保有しているものは第9版ですが2016年に第16版に改訂されています。

<迫真に迫る経済小説>

ハゲタカ(真山 仁)

NHKのテレビドラマから映画(2009年公開)にもなった真山仁原作の人気経済小説。
最近また新たにテレビ朝日がドラマ化して、NHKでも再放送されています。
バブル崩壊後の日本を舞台にした外資系ファンドマネージャー鷲津政彦が物語の中心です。私はNHKのドラマが好きだったのですが、大森南朋さんの演じる鷲津と、柴田恭兵さんの演じる芝野の迫真の演技は何度見ても引き込まれますね。娯楽としてもちろん楽しめるのですが、時事ネタも上手くアレンジされていて、作者のメッセージ性も強い。まだ小説を読まれていない方もより一層楽しめる作品です。

続編「ハゲタカII(バイアウト)」「ハーディ」「レッドゾーン」「グリード」「スパイラル」や、最新作「シンドローム」も合わせて楽しみたい。

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