海外ETFから撤収しインデックスファンドに完全移行しました!

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 海外ETF 

表題の通り、海外ETFをすべて売却し、インデックスファンドへ変更しました。

これまで海外ETF(特にバンガード社のVT)に投資していましたが、結構前からなんとなくスッキリしない迷いがありました。以前には、水瀬さんのブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」でも以下の記事の様に海外ETFから撤退するインデックス投信ブロガーが大きな話題となっています。

参考老舗インデックスブロガーが海外ETF派から国内ETF派へ。さて自分はどうするか?(その1)

私自身は2010年4月以降は海外ETFの新規購入(リレー投資)を止めていました。今回、海外ETFの特定口座対応のニュースを受け、本来は海外ETFがさらに使いやすくなると喜ぶところなのですが、この機会に投資対象を海外ETFからインデックスファンドとする事としました。

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私が海外ETF卒業を決断した理由

最大の理由は「海外ETFの管理が面倒になった」に尽きます。

私にとって投資は趣味でも仕事でもなく、資産形成の手段でしかありません。完全放ったらかしでお金に働いてもらうのが理想です。これまで8年弱、あれこれとやってきましたが、インデックスファンドの自動積立というスタイルが自分には一番合っていると思います。

職場で管理職となってからは仕事の事を考える時間が昼夜を問わず増えていますので、残った限られたプライベートな時間を何に使うかとなると、ザラ場を見て米ドルやETFの指値注文を出してというのはこの先やってられないなと。。。

海外ETFがいくら低コストとは言え、1日の値動き幅を考えると、指値を失敗しただけでもちょとした信託報酬差なんて簡単に吹き飛びます。

ただし、最近は海外ETFの定期買付サービスも始まり、海外ETFもつみたて投資がしやすくなってきています。

海外ETFに画期的な仕組みが登場「SBI証券・米国株式・ETF定期買付サービス」
一般のサラリーマンの資産形成の王道は、毎月の給与から一定額を自動でつみたてて投資する事だと考えいるのですが、3月10日よりSBI証券では「米国株式・ETF定期買...

配当(分配金)の取扱いの手間

海外ETFがようやく特定口座に対応したとは言え、無分配が基本のインデックスファンドと異なりETFは年間1〜4回と頻繁に出る分配金の再投資を自分でやる必要があります。

少額では再投資が難しいため、ドルでキープして後日再投資する手間がかかります。

また、投信は受益者の購入価額(個別元本)からの払い戻し部分、つまり含み損の時の分配金は特別分配金として自動的に非課税になりますが、etfは自分が含み損だろうが配当に課税されてしまいますので損益通算の手続きが必要となります。

取り崩し期の問題

また、最大の不安要因は歳をとって取り崩す際に自分は元気にネットで取引ができるのか?歳取ってから手作業でアセットアロケーションを維持しながら取り崩すなんて無理じゃないか?(うちは子供が居ないので誰かを頼るにも他人になります)。

投資信託であれば定期売却サービスがあり、年金の様に毎月一定額を取り崩す事が出来ます。

投資信託の取り崩し。定期売却サービスの活用。
リタイア後にどの様に投信を取り崩すかという問題は実は大事な話なのですが・・・まだ当分先の話だからとこれまであまりきちんと考えていませんでした。 ただ、年齢に応...

直接的なコスト(信託報酬)は確かに海外ETFや個別株が安いけれど、将来取り崩す時のことまで考えるとインデックスファンドの方がシンプルでいいじゃない?

もっと言えば、バランスファンド1本で管理できるのが本当は理想です。

低コストインデックスファンドの登場

ニッセイ外国株式インデックスファンドが信託報酬率0.20%(税抜)で登場した事の影響も大きいです。

これは同じMSCIコクサイ指数に投資する海外ETFの「TOK」のExpense ratio 0.25%を下回る値です(注:expense ratioは信託報酬以外のコストも含む)。

2018年4月現在では、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬は0.1095%(税抜)まで下がっています。

という訳で、海外ETFの特定口座対応で海外ETFが再注目されている世の中の流れとも逆行しますが、既に全ての海外ETFの売却を終え、インデックスファンドへの再投資を行いました。

今後、インデックス投資が一般化するにつれて、海外ETFというマニアックなツールよりも通常の投資信託が多くの人に選択されるようになると信じています。

今やバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)も投資信託として購入出来るようになりましたし、新興国株式インデックスファンドも信託報酬0.2%を切る時代です。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)の魅力を解説
2017年9月29日に新規設定された「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(通称楽天VT)」ですが、早速、楽天証券の週間積立てランキングでは第一位の人気商品と...
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスが信託報酬コスト引き下げ
つい先日までは、新興国株式インデックスファンドは0.5%台の信託報酬率で安いとされていました。 今回、三菱UFJ国際投信の「eMaxis Slim 新興国...

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投信で手堅くlay-up!(インデックス投資ブログ)

コメント

  1. ぶっきー より:

    私も以前はVTを保有していたのですが同じ理由で売却してインデックスファンドに乗り換えました。
    結論から言うととても管理が楽になりました。たとえば円をドルに両替する作業、損益管理、確定申告における外国税額控除などです。そして該当するインデックスファンドおよび国内ETFに乗り換えました。
    現在はさらにリバランスが面倒になり多少のリターンやアセットの割合には目をつぶってeMAXISバランス(8資産均等型)に一本化してしまいました。(REITや海外債券の割合が高いのには気になりますが・・・)
    これだけインデックスファンドのコストおよびラインナップがそろってくるとどれを選んでいいか迷ってしまうくらいいい世の中になりましたね。

  2. mo-take より:

    私も、海外ETFを保有していますが、
    (マネックス証券が特定口座に対応することになったものの)
    外貨分配金の取扱いなど管理は面倒ですし、
    インデックス投信や内国ETFも充実してきていますし、
    今後どうしようか悩んでいます。
    来月からNISAも始まりますし、
    このタイミングで方向を決めてしまうのが良いかもしれませんね。

  3. 海外ETFをバッサリ売却

    PERMALINK: https://www.lay-up.net/archives/blog-entry-1047-1312011241.html
    「投信で手堅くlay-up!」のじゅん@氏に触発されたわけではないが、
    昨晩、保有している海外ETF(VT、KXI)を全額売却した。
    理由…

  4. ポートフォリオをリストラクチャリングする個人投資家達

    PERMALINK: https://www.lay-up.net/archives/blog-entry-1047-1312011241.html
    師走に入りWATANKOがいつもブログ拝見している個人投資家の皆さんが、自身のポートフォリオを見直している様子があちらこちらでうかがえます。 信託報酬の低…

  5. じゅん@ より:

    >ぶっきーさん
    コメントありがとうございます。
    私も最終的にはバランスファンドに一本化するのが理想です。もう少し信託報酬額が安くなればなぁと言うのと、一本化しなければポートフォリオ全体ではむしろ管理がし辛くなる事から、まだそこまで踏み込めずにいます。
    >mo-takeさん
    mo-takeさんも海外ETFをバッサリ売却されたそうで。
    動くタイミングとしてはNISA口座資金をつくるという名目もありますし(税率も変わりますし)、今が良いでしょうね。