松井証券のロボアドバイザー「投信工房」は手数料無料【メリット・デメリット】

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つみたてNISAをきっかけに、これまで投資に縁が無かった人も「長期・積立・分散」をキーワードとした投資を始める人が増えているように思います。

ただ、初心者がいきなり自分のリスク許容度に合わせたポートフォリオを組んで、運用を長期に継続していけるかというと、やはりハードルが高いです。

そこで、ロボアドバイザーにある程度運用を任せつつ、自分なりの投資スタイルを構築するという選択が出てくるのですが、ロボアドバイザーは運用手数料1%と高いものが多い中で、松井証券の「投信工房」は手数料無料で利用できます。

これから投資を始めようと考えている人に限らず、運用を自動化したいと考えている人におすすめできるサービスなので、メリット・デメリットをまとめます。

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松井証券の投信工房でできること

松井証券に口座を開設すると、投信工房という投資信託サービスが無料で利用できます。

投信工房では、ロボアドバイザーによるポートフォリオの提案、低コスト投信によるつみたて投資、資産配分の最適化(リバランス)ができるというサービスです。

WelthNaviやTHEOといったロボアドバイザーへの投資一任報酬は、預かり資産の1%(年率)がかかる事を考えると、投信工房は完全な一任運用ではないものの無料でのサービスとしては画期的だと思います。

投信工房のメリット

利用料金が無料

投信工房の利用料はすべて無料です。

運用成績を確実に上げる方法は余計なコストを払わないことです。

株式の期待リターンが年率4~5%というなかで、投資成績に係わらず必ず1%も運用手数料を持っていかれるのはやはり厳しいなと思います。

低コスト投資信託のラインアップ

投信工房で取り扱われている投資信託は、基本的にノーロード(購入時手数料無料)で、信託報酬額も低く抑えられた低コスト投信となっています。

インデックスファンドの信託報酬コスト引き下げをリードしてきた、人気のeMAXIS Slimシリーズやニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズが購入可能です。

しかも、数十万円からというロボアドバイザーが多い中で、投信工房は100円から積立てが可能なので、自分のスタイルに合わせた積立て投資ができます。

<投信工房の主な取扱いファンドラインナップ>
・eMAXIS Slimシリーズ
・ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ
・たわらノーロードシリーズ
・SMTインデックスシリーズ
・i-mizuhoインデックスシリーズ

アセットアロケーションのリバランス機能

アセットアロケーションを自分で組むのでロボアドバイザーに興味がない人も、このリバランス機能は注目です。

一度設定を行えば、目標ポートフォリオに近づくように、自動でリバランス積立てを行います!

また、リバランス日を最高年4回まで設定ができ、自動リバランスする事ができます

リスクを取りすぎない、また下がったアセットクラスを多く買う意味で、リバランスは非常に重要な作業ですが、面倒なのも事実。

これらの自動リバラス機能は大手ネット証券では提供されていません。

まぁ、年に数回なら手動でやっても良いのですが、無料でできるなら使わない手はないです。

私個人の経験としては、下手な相場観を入れながらリバランスするよりも、機械的にリバランスしたほうが結果として良いので、自動化できるのは非常にありがたいです。

つみたてNISAを利用可能

つみたてNISAは2018年より始まった、つみたて投資によって得られた譲渡益や分配金の運用益が非課税になるお得な制度です。

年間40万円までですが、課税口座(特定口座)での売買よりもつみたてNISAを優先して利用すべきです。

松井証券の投信工房では、つみたてNISAに対応しています。

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投信工房のデメリット

一任運用ではない

上記の通り、投信工房では自動積立が出来、リバランスも自動で行ってくれますが、タイミングを見計らって自動で売買したり、自動でアセットアロケーションを調節してくれるような完全な一任運用サービス(いわゆるラップ口座)ではありません。

その分コストが安いですし、大きな問題ではありませんが、自動積立をするにしても、自分でポートフォリオを決めて、売買や変更の指示を出す必要があります。

取扱ファンドは限られている

投信工房の取扱ファンドは現在620銘柄です。

低コストなファンドをかなり厳選している印象で悪くはないのですが、2600本以上のファンドを取り扱うSBI証券や楽天証券の方が選択肢は多く、新しいファンドの取扱い開始も早いです。

リバランス機能を活用するには口座をまとめる必要

私自身は現在SBI証券と楽天証券で投資信託を保有していますが、投信工房で自動リバランス機能を活用して完全自動でアセットアロケーションを調節するには、松井証券に保有投信をまとめなければあまり意味がありません。

松井証券で取扱がないファンドは移管できませんし、一旦売却するとなると含み益への課税の影響が大きいので、私自身は投信工房の利用を諦めています。

これから投資を始めようという方にこそ、投信工房を使って欲しいですね。

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