リーマンショックの前後を振り返る

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9月末の運用状況も順調。投資ブログを見ているとそろそろ天井近いのではと警戒を強めている方も結構居るようですね。

リーマンショック後に投資を始めた方も増えてきていますので、リーマン・ショック前後でどんな雰囲気だったのか、また私のアセットアロケーションがどう変わったのか、過去のブログ記事を振り返ってみます。

まず、下図が2006年から現在までの私の損益率とアセットアロケーションの推移です。

通算損益推移
Myアセットアロケーション

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リーマン・ショックの前

2006年12月この年初めて投信を購入していますが、自宅マンションを購入しフラット35のローンを組んでいます。団信保険も入ったので私に何かあれば借金チャラだしね。住宅ローンによるレバレッジ投資という考えが今よりももっと一般的な話だったように思います。
当時私のアセットアロケーションは株式比率が9割弱と強気。国内株式クラスが50%を超えていました。

2007年9月7月にはサブプライム問題で株価が急落。私は円高・株安のチャンス!とばかり海外ETFを初めて購入しています。投資総額もグッと増加。この頃は個別株(ミニ株)でオリジナルファンドなんて事も試してみましたが、結局、素人の浅知恵では指数に勝つ事は難しいと身を持って感じた結果となっています。

2008年3月まだリーマン・ショックの半年前ですが、ピークから考えると既に30%弱下がっています。でも私も含め投資ブログ界隈ではあまり不安感は表に出していなかった様に思うんですよね。ブログ記事を見返してもまだリスク許容の範囲だし、むしろバーゲンセールだと。
水瀬さん、NightWalkerさん、ゆうきさんと初めてお会いしたのもこの頃。初めてメディアに当ブログが取り上げられたのも日経マネー2008年3月号でした。

後付けであの時売っておけばとは言えるのですが、実際は自分が何合目に居るかも判らないものです。

リーマン・ショック

ブラックマンデー以来の記録的急落として、一晩でダウが7%弱低下。その後含み損の金額の桁が一つ増え、想定していたリスクをあっさりと超えて行った時には何もできませんでした。本当のバーゲンセールとはこういう時なんですけどね。積立ての継続がやっとで、とても落ちるナイフを拾う勇気はありませんでした。インデックス投資ブログもこの時期に多く消えています。

悪いことは重なるもので、翌10月には私の勤める事業所の閉鎖・リストラが発表されました。まさか、半年以上も職探しをする事になるとは。自分がどこからも必要とされていないと突き付けられるのはもの凄いストレスです。幸い共働きでしたし、生活防衛資金もあったので、生活はなんとかなるだろうと。株価の事まで気にせずに済んだのは良かったかな。

生活防衛資金に手を付けることは無かったのですが、十分な蓄えがあると言う事は非常に心の支えになりました。

リーマン・ショックの後

2010年6月株価が回復してきたところで投資方針の見直しを行いました。まず住宅ローンを完済しました。借金返済にまさる運用は無い事を身をもって体験したと思います。ローンを抱えての投資がダメだとは言いませんが、やめておけと言いたい。

アセットアロケーションに国内債券クラスを加えたのもこの時期。タイミングを見て機動的にアセットアロケーションを変えるような器用な真似は私にはできないと考え、普段より債券比率を高めにとるようにしました。

その後の推移は株式中心のアセットアロケーションのリターンには劣りますが、ちゃんとプラス圏に浮上しましたし、心安らかに放ったらかし(自動積立て)を継続しています。

もし次、リーマンショック級の暴落が来れば余裕資金を突っ込みたい気持ちはありますが、実際は何もせずに積立てを続けるだろうと思います。

さて、9年間の推移、参考になりましたか?!

Photo credit: Alex E. Proimos via Visualhunt / CC BY-NC

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