「投資したい病」に注意。株価好調時はリスク資産比率を確認しよう。

ここ何ヶ月も投資成績は好調。コロナの影響で会社の業績の方はよろしくないのですが、我が家の資産残高は過去最高を更新しており、バブルのような高揚を感じます。

何となく手元の現金を投資に回さないともったいないという雰囲気が、ブログやツイッター、雑誌の特集などから感じられるのですがいかがでしょうか?

特に、昨年のコロナショックでもあそこで買い増した人が正解だったという実体験や、リーマンショックで暴落しても数年で元に戻った話を聞いて、積み立て投資なら大丈夫、長期投資なら大丈夫、投資しないともったいないと思っているあなた!

投資したい病になっていませんか?

リーマンショックの前の昔話になってしまいますが、当時私も「うちは子供が居ない共働き家庭でリスク許容度は高いよね。国内債券クラスは要らないよ。住宅ローンを繰り上げ返済するよりも投資した方がお得じゃないと考えていました。

株価が好調な時こそ、今一度「リスク許容度」を見つめ直し、リスクが過剰になっていないか点検を行いましょう。

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リスク許容度は保守的に考えよう

さて、想像以上に株価が上昇するということは、同じように想像以上に低迷することも考えておかなければいけません。

「どれだけの損失に耐えられるか?」という リスク許容度 については、資産運用を考える際に一番重要な前提条件ですが、理論的に算出できるものではなく、心理的な要素もあるので非常に難しいものです。

トントン拍子に株や投資信託の含み益が増えていく状況を見ていると、投資しなきゃ損となりがちですが、リスク許容度について、今一度よーく考えてみてください。

特に家族が居る方は、家族のリスク許容度も一緒に確認しておきましょう(自分は大丈夫でもパートナーはどうか?)。

リスク資産の比率の確認を

一番簡単で基本となるリスクのコントロール方法は、リスク資産と無リスク資産の比率での管理だと思います。

投資効率を言い出すと、当面必要の無いお金は全てリスク資産に投じるのが一番効率的ですが、リーマン・ショック時のように、そこから50%のマイナスは私は精神的に耐えられません。

我が家はリーマンショックの後は「金融資産の50%は無リスク資産で持つ」というルールを厳守しています。

ボーナスが支給されると、追加投資したくなるんですけどね。現在はリスク資産が過多となっている事を確認し、現金は利率の良い預金口座にキープしています。

リスク資産と無リスク資産の比率が、資産運用を継続する上での一番の肝

アセットアロケーションの調節は正しいリスク許容度の設定があっての事

リスク資産の中でのアセットアロケーションの調整だとか、リバランスという話は、正しいリスク許容度の設定があっての事です。

リーマン・ショック以降、コロナショックという短期の調整はありましたが、ここ10年内に投資を始めた方は基本的に上昇相場しか知らない訳です。

あなたの「リスク許容度」は本当に正しく見積もることが出来ていますか?

何となく、最近リスク資産比率が高くなっているのを許容していませんか?
(それが、投資したい病)

イザ暴落して投げ出すのが最悪の結末なので、相場の好調な今こそ、リスク資産比率をしっかりと確認してみて下さい。

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じゅん@

40代会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴16年目。投資ブログを書き始めたのも同時期で、このブログとともにリーマンショックも乗り越えてきました。

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