eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の魅力を解説!

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本日、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)という、これ一本で世界の株式にまるごと投資できるファンドの設定が発表されました。

2018年10月31日設定です!!

参照プレスリリース『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』の設定について
参照有価証券届出書「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

最近ちょうど、このような全世界株式ファンドが気になっていて、まとめ記事を書いたところですが、ナイスなタイミング。詳細を見てみましょう。

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MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の投資対象指数は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)(ACWI)です。

参照MSCI ACWI index brochure

先進国23カ国と新興国24カ国の大型株・中型株から成る指数で、約2,400の銘柄から構成されています。

いわゆる時価総額比に基づいて、世界の株式に丸ごと投資が出来るファンド。

配当込み指数なのも地味に嬉しい。

ちなみに、最大のライバルとなる楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)が採用する、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは大型・中型株のほか小型株も含む約7,400銘柄で構成されています。

楽天VTの方は小型株効果も狙えるということですが、どちらが優れているかは一概に言えません。

マザーファンドは?

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)が実際に投資するマザーファンドは3つ。

まず、既にeMAXISやeMAIS Slimのマザーファンドとして運用されている、外国株式インデックスマザーファンド(MSCIコクサイインデックス)及び新興国株式インデックスマザーファンド(MSCIエマージング・マーケットインデックス)に投資します。

さらに、日本株式クラスは、今回新規に設定される日本株式インデックスマザーファンド(MSCIジャパン・インデックス)が投資対象となります。

既存のマザーファンドは十分な資産規模があるので全く心配要りませんね。

新規設定の日本株式インデックスマザーファンドが、どこら辺で安定するかが注目ポイント(日本株の比率は10%に満たないので、ファンド全体にはあまり影響は無いかも?)。

ファンドにかかるコストについて

  • 購入時手数料:なし(ノーロード)
  • 信託報酬:年率0.142%(税抜)
  • 信託財産留保額:なし

日本株を含まない、従来のeMAXIS Slim 全世界株式インデックスと同じ信託報酬率で設定されました。このクラスのインデックスファンドでは最安レベルです。

ただし、eMAXIS Slim先進国株式インデックスが信託報酬年率0.109%(税抜)、eMAXIS Slim新興国株式インデックスが年率0.189%(税抜)なのでバラ買いの方が若干コストは安いです。

また、その他コストなどを含む実質コストは最初の運用報告書が出るまでわかりません(初回決算は2019年4月25日)。

全世界株式に投資できるその他のファンド

「全世界株式」ファンドのまとめ記事に詳細を記載しましたが、このクラスには、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)に連動するインデックスファンド(ただし日本は含むと除くがあり)とFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動するファンドがあります。

「全世界株式」ファンド まとめ(2018年10月版)
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この手のファンドの良いところは、これ一本でリバランス不要、シンプルなポートフォリオを作って放ったらかしが出来る事です。

今は良いのですけど、歳をとって取り崩す際に、資産配分比率を気にしながら細かく解約指図とかやりたくないし。

自分が長期投資する対象のコストが安い事も大切ですが、長期運用に耐えうるか(コンスタントに資金流入し、純資産規模が十分に育つか)を見極めたいところ。

私はちょうど楽天カードによる投信積立てでポイントが付与される2018年10月27日以降、楽天証券で楽天VT又はその他の全世界株式ファンドを買って行こうかなと考えていましたので、今回のeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の設定の発表はナイスタイミングでした。

例によって実績のない新設ファンドはすぐには買わないと決めていますが、様子を見ながらも楽天VTよりもこのeMAXIS Slimを選ぶかもしれません。

というのも、楽天VTは初回決算でその他コストが嵩んでいたため、まだメインの投資先に位置づけるには時期尚早感があります。そもそも楽天VTには配当の3重課税の問題があるのも気になる点です(マニアックな話なのでここでは割愛しますが)。

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