純資産100億突破!eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の魅力を解説!

私の今後のメインファンドと考えている、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は、これ一本で世界の株式にまるごと投資できるファンドですが、純資産総額が100億円を突破しました!!

2018年10月31日の新規設定から1年ちょっと。また、設定直後のファンドながら、投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2018では第3位に入賞、2019では見事に1位の栄冠を獲得しました。

今、人気の米国株ファンドと違って、全世界株式ファンドはどちらかと言うとマイナーな部類なのですが、この規模になれば中途償還の心配も不要ですし、安心して保有し続ける事ができます。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の魅力について改めて紹介します。

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MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の投資対象指数は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)(ACWI)です。

参照MSCI ACWI index brochure

先進国23カ国と新興国24カ国の大型株・中型株から成る指数で、約2,400の銘柄から構成されています。

米国株が約半分。いわゆる時価総額比に基づいて、世界の株式に丸ごと分散投資が出来るファンド。

配当込み指数なのも嬉しい(パフォーマンスを正確に評価できる)。

ちなみに、最大のライバルである楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)が採用する、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは大型・中型株のほか小型株も含む約7,400銘柄で構成されていて若干違いがあります。

楽天VTの方は小型株効果も狙えるということですが、どちらが優れているかは一概に言えません。

マザーファンドは?

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の投資先であるマザーファンドは3つ。

まず、以前よりeMAXISやeMAIS Slimのマザーファンドとして運用されている、外国株式インデックスマザーファンド(MSCIコクサイインデックス)及び新興国株式インデックスマザーファンド(MSCIエマージング・マーケットインデックス)に投資します。

さらに、日本株式クラスは、当ファンドのために新規に設定された日本株式インデックスマザーファンド(MSCIジャパン・インデックス)が投資対象となります。

既存のマザーファンドは十分な資産規模があるので全く心配要りませんね。

新規設定の日本株式インデックスマザーファンドも、特に問題なく運用されているようです(もともと日本株の比率は10%に満たないので、ファンド全体にはあまり影響は無い)。

ファンドにかかるコストについて

  • 購入時手数料:なし(ノーロード)
  • 信託報酬:年率0.142%(税抜) →年率0.120%(税抜) →年率0.104%(税抜)
  • 信託財産留保額:なし

数年前からは考えられない安いレベルの信託報酬率で設定されましたが、2回の改訂を経て年率0.104%まで下がっています。

また、その他コストなどを含む実質コストは、設定から2019年4月25日の初回決算までの内容ですが、問題ない内容となっています。

参考eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)第1期運用報告書

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の運用成績

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)チャート

この1年間の騰落率は+11.90%。10月末時点の月報によると、設定来の騰落率でベンチマークが+9.8%に対し、オールカントリーは+10.0%とさすが低コストなだけあって指数に劣後せずに良く追従しています。

純資産額はきれいに増加を続けており、安定して資金流入が続いている事は非常に良いと思います。

年間で運用成績は上り調子とは言え、チャートを見ると大きく下がっている時期もあり、世界に分散投資していてもこれくらいの変動が日常的にあることは理解しておく必要があります。

日々の値動きが気になる人は、債券ファンドを含むバランスファンドの方が心穏やかに投資を継続できるかもしれません。

全世界株式に投資できるその他のファンド

「全世界株式クラス」には、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)に連動するインデックスファンド(日本を含むと、除くがあり)とFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動するファンドがあります。

このクラスのファンドの良いところは、これ一本でシンプルなポートフォリオを作って放ったらかしが出来る事ですね。

下記の記事に、このクラスには他にどのようなファンドがあるかまとめています。

私がeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)を選んだ理由

最近でこそ米国株集中投資が流行っていますが、リスク管理の王道は分散投資だと思いますし、米国の調子が良いからこそ、不人気の他のエリアにも投資したいと思っています。

以前は全世界株式というクラスに投資しようと思うと、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)という海外ETFが最終解で、他に選択肢がありませんでした。あるいは、先進国株式クラス、新興国株式クラス、日本株式クラスとそれぞれを自分で組み合わせて買うかですね。

海外ETFは配当金の再投資が面倒だったり、管理の手間がかかるのが嫌で私はやめてしまいました。

また、若い頃は良いですけど、歳をとって取り崩す際に、細かく解約の指図とかやりたくないし。

私はちょうど楽天カードによる投信積立てでポイントが付与されるようになった2018年10月27日以降、楽天証券で楽天VTを買って行こうかなと考えていたので、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の設定の発表はナイスタイミングでした。

eMAXIS Slimシリーズは常に最もコストが安いファンドであるよう、コスト低減を続けてきた実績があり、つみたてNISAなど20年先を見据えた長期投資のツールとして最適だと思います。

 

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じゅん@

40代会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コスト インデックス投資信託のつみたて投資を行って14年目。インデックス投資ブログを書き始めたのも同時期で、このブログとともにリーマンショックも乗り越えてきました。

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