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2018年2Q リスク資産運用状況

関東地方は梅雨が明け、一気に夏だ!海だ!という感じです(アイキャッチ写真は、先日座間味島に行ったときのもの)。

さて、四半期の恒例ですが、2018年2Q(4月~6月)の我が家のリスク資産の運用状況について集計を行いました(以下の集計結果には、妻がお小遣いで運用している分は含みません)。

リスク資産ポートフォリオ全体の直近3ヶ月(2018年2Q)の投資収益率は+0.6%となりました。年初来-3.16%。2006年2月にリスク資産への投資を開始して以来の累計では+25.1%となっています。(今期末評価額÷(前期末評価額+今期投資額)で算出、既払手数料・税等込み)。

つみたてNISA(2018年枠)はたわらノーロード先進国株式を購入していますが、これまで+0.06%となっています。

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リスク資産の騰落率では今年1月末をピークに少し下がっていますが、通常のばらつきの範囲内の変動に収まっています。

こういうときは淡々と積み立てるには向いています(相場変動が気にならないので)。
つみたてNISA及び特定口座でのつみたては、年初に立てた予定額を継続しています。

アセットアロケーション(2018年6月30日現在)

現在のリスク資産の配分は、日本株10%、外国株57%(先進国株37%、新興国株20%)、日本債券27%、外国債券6%。

※注:個人向け国債は元本保証されるため無リスク資産ですが、便宜上日本債券クラスに含んでいます。

なお、我が家の金融資産全体に占める上記リスク資産の比率は約50%となるよう調整しており、リスク資産とは別に現金・定期預金を保有しています。

また、家計支出2年分を生活防衛資金として定期預金でキープしています。これは本当にイザという時まで手を付けないお金と位置づけており、普段は無いものとして考えています。

生活防衛資金はリスク資産への投資と並行して額を増やしていけば良いと思いますが、これがあるのと無いのでは心の余裕が違います。

前向きな生活防衛資金。生活費2年分は決して大げさではない
リーマンショックの後、2009年7月の日本の完全失業率は5.7%と過去最高、正社員有効求人倍率は0.24倍と非常に厳しい雇用状況でした(更なる悪化が予想されてい...

ポートフォリオ(2018年6月30日現在)

現在、私が保有及び積立購入している投資信託銘柄は以下の通り。

日本株

  • 日本株式インデックスe(特定口座)
  • ニッセイTOPIXインデックスファンド(特定口座)(積み立て中)

外国株

  • 外国株式インデックスe
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド(特定口座)(積み立て中)
  • たわらノーロード先進国株式(特定口座及びつみたてNISA)(積み立て中)

新興国株

  • eMAXIS新興国株式インデックス(特定口座)
  • eMAXIS Slim新興国株式インデックス(特定口座)(積み立て中)
  • たわらノーロード新興国株式(特定口座)
  • 野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i)(特定口座)(積み立て中)

日本債券

  • 個人向け国債 変動10年(特定口座)

外国債券

  • 外国債券インデックスe(特定口座)

前期までと保有銘柄、つみたて銘柄に変更はありません。

ニッセイ外国株式インデックスファンドは信託報酬0.189%(税抜)ですが、8月21日より0.109%に引き下げられる事が発表されました!!

参照<購入・換金手数料なし>シリーズ6ファンドの信託報酬率引下げについて

このあと、eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬0.1095%)と、たわらノーロード先進国株式(信託報酬0.20%)のどれをつみたてようか?

一昔前まで信じられないレベルで贅沢な悩みです。

未だに私の保有する外国株クラスは、外国株式インデックスe(信託報酬0.5%)という一世代前の銘柄の保有額が一番多いのですが、現状は含み益が大きく、課税を繰り延べるためにこのまま保有を続けます(SBI証券の投信マイレージサービスでポイントが年率0.2%付いている事も大きいです)。

低コスト投資信託への乗り換えタイミングと方法
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SBI証券や楽天証券など、投資信託の保有残高やつみたて購入によりポイントが還元される証券会社があります。 たかがポイントサービスですが、おまけだと馬鹿にしてはい...

次の四半期も年初に決めた一定額を自動で積立てる予定です。特に売買する予定はありませんが、つみたて銘柄をどうするかはこの3ヶ月で判断しようと思います(eMAXIS Slimはニッセイに対抗値下げをするでしょう。たわらは動かないかな?)。

ところで、上記の集計結果には楽天証券で楽天ポイントから投資している「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」を含んでいません。
こちらは現在評価額が17,576円(-0.03%)となっています。

意外とポイントって貯まるものですね。

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じゅん@

アラフィフ会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴19年目。投資ブログを書き始めたのも同時期です。
国際分散投資派のほったらかし投資スタイルで資産形成を実践します。

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