資産形成の為のマニフェスト3項目

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人の考えというのは、時間が経つに連れて当初の予定からブレて行くものですから、簡単で良いのであらかじめ運用方針を明確にしておく事 (紙に書いたりブログでも良いので目に見える形で宣言する) はとても重要だと思います。

  • 投資の「時間軸」
  • 投資に回すお金の「量」
  • 投資で経験する「波の大きさ」

さて、私の場合は、投資の方針よりももう少し広く資産形成の方針を決めています。「資産形成の為のマニフェスト」として3項目をここに宣言しておきます。

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我が家の「資産形成の為のマニフェスト」

  1. 家計の見える化を行う (年1回年末に決算報告を行う)
  2. 生活防衛資金 (2年分) を確保し、決して手を付けない
  3. 60歳まで積み立て投資を行う

1.家計の見える化を行う (年1回年末に決算報告を行う)

資産形成の方程式=(収入-支出)+(資産×運用利回り)

資産形成の方法としては、1.収入を増やす、2.支出を減らす、3.運用利回りを上げるの3つですが、家計についてそれぞれの項目がどうなっているのか把握しないことには、どう手を入れたら効果的なのかも判りません。

我が家は夫婦共働きですが、結婚当初から財布は一つとして私が管理し、年末 (又は年始) に家計の決算報告を行う事としています。

支出をするにしても削減するにしても夫婦で意識を合わせる為に、家計を見える化する事は大切だと思います。

家計を上手くコントロールして資産形成を行う為には、大雑把でも良いので家計のストックとフローを夫婦で把握しておく事が一番重要だと思っています。...

2.生活防衛資金 (2年分) を確保し、決して手を付けない

生活防衛資金2年分を確保するというのは、リーマン・ショック後に事業所閉鎖によりリストラにあった私の体験から決めたものです。

失業給付もあるし生活防衛資金は必要ない (むしろお金の置き場所としては非効率) という考えもありますが、実際に職を失うというプレッシャーは相当なものでした。

まとまった現金があるという安心感のおかげで、8ヶ月もかかりましたが納得の行く転職活動が出来たと思います。

生活防衛資金は、リストラに限らず、家族のピンチを物理的・精神的に支える最後の砦であり、決して手を付けないものとして、口座を分けて流動性の高い定期預金で確保しています。

昨日発表された7月の完全失業率は5.7%と過去最高、正社員有効求人倍率は0.24倍と非常に厳しい雇用状況となっています(更なる悪化が予想されている)。 私自身、勤務先の事業所閉鎖の決定により転職を余儀なくされましたが、必ずしも業績や本人のスキルには関係無しに、突然職を失う事は意外とあり得る話だと思っておいた方が良いと思...

3.60歳まで積み立て投資を行う

この項がカンさんの言う投資の「時間軸」と「量」と「波の大きさ」に該当します。

私の場合、早期リタイアに憧れはあるものの、今の所は少なくとも60歳までは定期収入を得られる仕事を続けるライフプランを考えています。

例として収入から月10万円の積み立てを60歳まで20年間継続し、期待リターン3%、リスク10%での運用を考えると、最頻値は2,900万円。これまで貯めた元本も合わせれば老後の備えとしてそれなりの額になります。

私の方針は運用はそこそこに (より高いリターンを望めば下振れの可能性も増える)、積み立て額を増やす事に注力するです。

それにしても、この運用を20代から40年間続ければ期待値は9,200万円 (最頻値7,100万円) になるので、時間を味方につける事・継続する事がいかに大切か。

期待リターン:3.00% リスク:10.00%
元本:0万円 総投資額:10万円 期間:20年
(期待値:3268.5 標準偏差:898.1 中央値:3151.7 最頻値:2930.5)

by 長期投資予想/アセットアロケーション分析

参考:投資家マニフェスト

最近、「投資方針書」を書かれている投資ブログをよく見かけます。お付き合いのある下記の3ブログでもここ最近記事にされていますが、ここまでしっかりと方針を定めておくのは素晴らしい!どうやら岡本和久さんが著書で推奨されているのですね(コラム「投資方針書を書こう」) コツコツ投資日記「投資方針書<2014年版><追記あり>」...

応援ありがとうございます
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