eMAXIS Slimシリーズ 第1期運用報告書

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 インデックスファンド 

超低コストで知られる、三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズが4月25日に初めての決算を迎え、第1期運用報告書が出揃いました。

後発のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)及びeMAXIS Slim全世界株式については、今回対象外となっています。

さて、私はこの中では「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」を新興国株クラスのメインとして特定口座で積み立てており、妻がつみたてNISAで「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」を購入していますので、運用報告書の内容を以下にチェックしておきます。

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eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)運用報告書

信託報酬0.159%(税抜)

運用実績

今期(第1期)の騰落率は-4.7%(ベンチマークの日経平均株価(配当含まず)は -5.4%
ベンチマークとの乖離(+0.7%)を生じた要因は配当によるもの。分配金は0円。

(注:運用期間 2018年2月2日~2018年4月25日)

諸費用明細(1万口当たり)

信託報酬額 3円
売買委託手数料 0円
保管費用等 0円
合計 3円
実質コスト 0.04% (注:運用期間 2018年2月2日~2018年4月25日)

純資産額等

純資産額 1.98億円

日経225マザーファンド純資産額 92億円(2017年5月)

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)運用報告書

信託報酬0.159%(税抜)

運用実績

今期(第1期)の騰落率は+17.3%(ベンチマークのTOPIX(配当含まず)は +14.0%)
ベンチマークとの乖離(+3.3%)を生じた要因は配当によるもの。分配金は0円。

(注:運用期間 2017年2月27日~2018年4月25日)

諸費用明細(1万口当たり)

信託報酬額 23円
売買委託手数料 0円
保管費用等 0円
合計 23円
実質コスト 0.218% (注:運用期間 2017年2月27日~2018年4月25日)

純資産額等

純資産額 23億円

TOPIXマザーファンド純資産額 2,760億円(2018年3月)

eMAXIS Slim 国内債券インデックス運用報告書

信託報酬0.139%(税抜)

運用実績

今期(第1期)の騰落率は+0.7%(ベンチマークの NOMURA-BPI総合は +0.9%)
ベンチマークとの乖離(-0.2%)を生じた要因はファンドの管理コストによるもの。分配金は0円。

(注:運用期間 2017年2月27日~2018年4月25日)

諸費用明細(1万口当たり)

信託報酬額 18円
売買委託手数料 0円
保管費用等 0円
合計 18円
実質コスト 0.177% (注:運用期間 2017年2月27日~2018年4月25日)

純資産額等

純資産額 14億円

日本債券インデックスマザーファンド純資産額 4,571億円(2017年5月)

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス運用報告書

信託報酬0.1095%(税抜)

運用実績

今期(第1期)の騰落率は+11.2%(ベンチマークのMSCIコクサイ(配当含まず)は +8.5%)
ベンチマークとの乖離(+2.7%)を生じた要因は配当要因に加え、ファンドの管理コスト及び銘柄選択要因によるもの。分配金は0円。

(注:運用期間 2017年2月27日~2018年4月25日)

諸費用明細(1万口当たり)

信託報酬額 20円
売買委託手数料 2円
保管費用等 8円
合計 30円
実質コスト 0.276% (注:運用期間 2017年2月27日~2018年4月25日)

純資産額等

純資産額 100億円

外国株式インデックスマザーファンド純資産額 3,330億円(2017年5月)

eMAXIS Slim 先進国債券債券インデックス運用報告書

信託報酬0.17%(税抜)

運用実績

今期(第1期)の騰落率は+4.4%(ベンチマークの FTSE世界国債インデックスは +4.4%)
ベンチマークとの乖離はありませんでした(評価時価差異とファンドの管理コストによるもの)。分配金は0円。

(注:運用期間 2017年2月27日~2018年4月25日)

諸費用明細(1万口当たり)

信託報酬額 22円
保管費用等 2円
合計 24円
実質コスト 0.237% (注:運用期間 2017年2月27日~2018年4月25日)

純資産額等

純資産額 17億円

外国債券インデックスマザーファンド純資産額 1,324億円(2017年5月)

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスインデックス運用報告書

信託報酬0.19%(税抜)

運用実績

今期(第1期)の騰落率は+6.9%(ベンチマークのMSCIエマージング・マーケットインデックス(配当含まず)は +5.8%)
ベンチマークとの乖離(+1.1%)を生じた要因は配当要因に加え、ファンドの管理コストによるもの。分配金は0円。

(注:運用期間 2017年2月27日~2018年4月25日)

諸費用明細(1万口当たり)

信託報酬額 19円
売買委託手数料 3円
保管費用等 11円
合計 33円
実質コスト 0.312% (注:運用期間 2017年2月27日~2018年4月25日)

純資産額等

純資産額 56億円

新興国株式インデックスマザーファンド純資産額 497億円(2017年5月)

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)運用報告書

信託報酬0.16%(税抜)

運用実績

今期(第1期)の騰落率は+5.1%(参考指標の合成ベンチマークは +4.1%)
分配金は0円。

(注:運用期間 2017年5月9日~2018年4月25日)

諸費用明細(1万口当たり)

信託報酬額 23円
売買委託手数料 1円
保管費用等 5円
合計 29円
実質コスト 0.278% (注:運用期間 2017年5月9日~2018年4月25日)

純資産額等

純資産額 109億円

全体の所感

今回、運用期間が1年ちょうどではない為、他のファンドと数字の比較には注意が必要です。

ファンドの設定初年度は資産規模が小さいことから運用が不安定であったり、運用コストが余計に嵩んだりしがちですが、eMAXIS Slimに関しては先行しているeMAXIS(通称:fat)シリーズと投資対象が全く同じであり、マザーファンド規模が大きいため心配しなくて良いのではと言われていました。

今回の第1期決算を見ると実際に何の問題もなく運用されており、安心して購入することが出来そうです。

特にeMAXIS Slimは業界最低水準の低コストを実現すると宣言し、信託報酬引き下げの実績(下図参照)を残していますので、つみたてNISAほか長期投資のツールとして、何も考えずに第一選択として間違い無いのではないでしょうか。

ニッセイやたわらシリーズなど、他の低コストファンドとどちらが良いかは、あとは好みの問題ですね。

それにしても、最近は先進国株式インデックスファンドの信託報酬が0.10%台まで下がっていますし、バランスファンドですら0.1%台なので、株の売買が趣味な人以外は海外ETFでポートフォリオを組むメリットを見出しにくくなっています。

この様な状況は一昔前からは全く想像出来ませんでした。低コスト化を牽引しているファンドには非常に感謝しています。

海外ETFから撤収しインデックスファンドに完全移行しました!
表題の通り、海外ETFをすべて売却し、インデックスファンドへ変更しました。これまで海外ETF(特にバンガード社のVT)に投資していましたが、結構前からなんとなくスッキリしない迷いがありました。以前には、水瀬さんのブログ「梅屋敷商店街のランダ

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