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個人型確定拠出年金(iDeCo)口座はSBI証券か楽天証券のどちらを選ぶ?

2017年1月1日より個人型確定拠出年金(iDeCo)に誰でも加入出来るようになりますが、ここに来て証券各社も顧客の囲い込みに盛り上がってきました。

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老後に向けた備えの一つとして、iDeCoはNISAと同様に「運用益が非課税」というメリットがありますが、なにより掛け金の全額が課税所得より控除される為、iDeCoの枠は優先して使うべきだと思っています。

ただし、私の場合は拠出限度額が月額1.2万円(年額14.4万円)なので、60歳まで積み立てても250万円程度にしかなりません。口座に掛かる手数料(固定費)に一番に注意しなければいけないと思います。

という事で、私が個人型確定拠出年金口座を開設する候補としては、SBI証券か楽天証券が現在の2強と考えていますが、手数料等の情報をまとめてみました。

注:その後松井証券がiDeCoを始め、eMAXIS Slimシリーズを取り扱っていることから、現在は松井証券の方が優位と思われます。

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iDeCoにかかる手数料比較

下記の通り、確定拠出年金口座の維持には手数料がかかります(金融機関のほか、国民年金基金連合会や信託銀行への手数料含む)。

SBI証券と楽天証券はどちらも一定残高以上で口座管理手数料(自分達の取り分*)を無料としており、現在最も手数料の安いグループとなります。

5/19よりSBI証券及び楽天証券の運営管理手数料は0円に改定されました!

*国民年金基金連合会等の費用は発生します

SBI証券 手数料

<SBI証券 手数料一覧より>

  • 加入時手数料・・・3,857円
  • 口座管理手数料(拠出者)・・・(月額)167円
  • 口座管理手数料(指図者)・・・(月額)64円
  • 給付手数料(振込1回あたり)・・・432円
  • 運営管理費用・・・無料
  • 楽天証券 手数料

    <楽天証券 手数料一覧より>

    • 加入時手数料・・・2,777円
    • 口座管理手数料(拠出者)・・・(月額)167円
    • 口座管理手数料(指図者)・・・(月額)64円
    • 給付手数料(振込1回あたり)・・・432円
    • 運営管理費用・・・無料

    iDeCO商品ラインアップ

    商品ラインアップについては、SBI証券も楽天証券も信託報酬が最安クラスのインデックスファンドを取り扱っています。

    今後、ラインアップの拡充があると思うので、代表的な物だけ挙げておきます。

    SBI証券

    <SBI証券 運用商品一覧より>

    • DCニッセイ外国株式インデックス・・・信託報酬0.2268% 0.20412%(税込)
    • EXE-i 新興国株式ファンド・・・信託報酬0.3904%程度(税込)

    楽天証券

    <楽天証券 運用商品一覧より>

    • 楽天・全米株式インデックス・ファンド・・・信託報酬0.1696%(税込)
    • たわらノーロード 先進国株式・・・信託報酬0.2160%(税込)
    松井証券のiDeCoは手数料・商品ラインナップの点でおすすめできる
    個人型確定拠出年金(iDeCo)に関しては、私も妻も2018年から職場でDCが始まるということで一旦保留として、最近は情報を集めていなかったのですが、SBI証券...
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    じゅん@

    アラフィフ会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴19年目。投資ブログを書き始めたのも同時期です。
    国際分散投資派のほったらかし投資スタイルで資産形成を実践します。

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