受賞ファンドのまとめ「投信ブロガーが選ぶFund of the year 2015」#foy2015

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昨日は第9回の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」の表彰式が行われ、私も参加してきました。

証券会社や運用会社など売り手の都合で選ばれたファンドではなく、個人投資家が本当に良いと思える投資信託を選ぼう!

という趣旨で始まったこのイベントですが、今回は過去最多の159名の有効投票がありました。

表彰式の詳細な内容はすぱいくさんのところに詳しくまとまっていますので、当ブログでは上位受賞ファンドの情報と所感をまとめておきます。

参照【速報】投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015(第1部 トークセッション) #foy2015
参照【速報】投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015(第2部 結果発表) #foy2015

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第5位 ひふみ投信

ファンド名称 ひふみ投信
運用会社 レオスキャピタルワークス
分類 アセットアロケーション・TAA型
信託報酬(税抜) 0.980%
信託財産留保額 なし

14人より41ポイント獲得。
「できるだけ安いコストで、幅広いお客様の資産形成を長期にわたって応援したい」というコンセプトのアクティブファンド。
「ひふみ投信」は直販専用ですが、同じ内容で一般販売されている「ひふみプラス」も9位に入賞していますので人気の高さが伺えます。
運用報告会を定期的に行い、月報にはユーチューブを活用するなど情報開示に積極的な点が評価されているようです。

社長でありファンドマネージャーの藤野さんによると、日本株は大型株にダメ企業が多すぎる(TOPIXはクソ)との事ですので、こういったアクティブファンドは上昇相場ではなく下落相場となった時に特に真価を発揮すると思われます。

第4位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

ファンド名称 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
運用会社 セゾン投信
分類 アセットアロケーション・積極型
信託報酬(税抜) 0.69%(投資先ファンド含む)
信託財産留保額 0.1%

19人より45ポイント獲得。
このファンド1本で世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資することができるバランスファンド。
普通の人にとって長期投資が当たり前の事となる事を目指したファンドで、初登場1位から常にランクインしている人気ファンドです。

昨年は投資先のファンドを含むトータルのコストが下がった点が評価されていますが、中野社長曰く、投資先のバンガードの経費率が下がった事で自動的にセゾン投信に還元された訳ではなく、それは大変な交渉の結果であったようです。
次はセゾン投信自身が皆さんに還元出来るように頑張りたいとの事でした。

第3位 バンガード・トータル・ワールド・ストック・マーケットETF(VT)

ファンド名称 バンガード・トータル・ワールド・ストック・マーケットETF
運用会社 ザ・バンガード・グループ・インク
分類 外国株式・世界型(含む日本)
信託報酬(税抜) 0.17%
信託財産留保額 なし

22人より56ポイント獲得。
圧倒的な低コストであり、個人の資産形成においてリーサル・ウェポンとも呼ばれるVTは今年は3位となりました。
バンガードブランドへの信頼も厚く常に安定して上位に入賞しています。

ただし海外ETF全般としては、今回は10位までにVT 1本しか入っておらず、一時期の海外ETFブームは落ち着いた感がありますね。

バンガード社が新しい地域に進出することで、競合他社がコストを下げる事をバンガードイフェクトと言うそうですが、2000年の日本進出以来ようやく日本でも昨年バンガードイフェクトが見られるようになったとのコメント。

第2位 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド

ファンド名称 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
運用会社 三井住友アセットマネジメント
分類 外国株式・世界型(除く日本)
信託報酬(税抜) 0.25%
信託財産留保額 なし

24人から73ポイントを獲得。
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円ベース)を指標としており、先進国のみならず新興国も含んで0.2%台の信託報酬を実現しました。
ETFよりもインデックス投信の方が低コストという新しい時代を切り開いた点が評価されています。

三井住友AMの方のお話では、商品企画としては新しいファンドを作ろうとしがちだが、個人の資産形成にどうしたら役に立てるかと考えた場合に、低コスト,シンプル,積み立て用,トラックレコードも多いというファンドは既にあるじゃないかとDCファンドに注目したとの事。

三井住友AMは昨年「フィデューシャリー・デューティー宣言」を発表していますが、個人の方をしっかりと見た活動に今後も期待します(DCシリーズは今後も順次投入して行くとの事)。

9月18日より楽天証券で確定拠出年金(DC)向けの4ファンドの一般向け販売がスタートしました! 参考楽天証券で最も低コストのファンドが...

第1位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

ファンド名称 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
運用会社 ニッセイアセットマネジメント
分類 外国株式・世界型(除く日本)
信託報酬(税抜) 0.24%
信託財産留保額 なし

67人から218ポイントを獲得し、2位以下を大きく離して2年連続の1位受賞となりました。
国際分散投資のコアとなる外国株式クラスの中で最も低コストなファンドの一つですが、昨年11月に信託報酬コストの低減(0.390% → 0.240%(税抜))を実行した点が評価されていると思います。

元々低コストを売りとして登場したファンドの信託報酬を更に下げる事には非常に苦労があった様です(元々コストの安いDCファンドの一般開放とは訳がちがう)。
特に今回は受託会社の取り分も引き下げており、ウルトラC以上の交渉があったと、授賞式の挨拶でもコメントがありました。

昨日からニッセイAMのサイトが相当繋がりにくくなる程の大ニュースとなっていますが、ニッセイAMの低コストインデックスファンドシリーズの3銘柄...

その他(6位~20位)

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