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マネックス資産設計ファンド(育成型) 第2期運用報告書

うちの妻が毎月1万円を積み立てている、「マネックス資産設計ファンド<育成型>」ですが、1月13日に第二期決算があり、運用報告書がUPされていましたのでまとめておきます。

ちなみに昨年第一期の報告書に関する記事はこちら。

1.運用実績

今期の騰落率は-30.0%
今期のパフォーマンスについては何も言いませんが、少なくとも私よりは成績が良いです。ベンチマークとの乖離も比較的小さく抑えられています。

各マザーファンドの状況(ベンチマークとの比較)
国内株式 -39.77% (TOPIX配当込み -39.73 %
外国株式 -52.04 % (MSCIコクサイ・インデックス配当込み -51.67%
日本債券 +2.75 % (NOMURA-BPI総合 +2.62 %)
外国債券 -18.64 % (シティグループ世界国債インデックス -18.19%
国内REIT -45.98 % (東証REIT指数 -46.26 %
外国REIT -56.06 % (S&P/シティグループ・グローバルREITインデックス -56.21%

2.諸費用明細(1万口当たり)

信託報酬 82円
売買委託手数料 0円
有価証券取引税 0円
保管費用等 1円
合計 83円

信託報酬=期中平均基準価額×信託報酬率(0.9975%)より、平均基準価額を算出すると約8,220円となります。これより今期の実質の保有コストは1.01%でした。前期(1.03%)と変わらずですが問題なし。

3.売買の状況

今期売買高比率
国内株式パッシブ・ファンド・マザーファンド 0.53
外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンド 0.61

4.利害関係人との取引

利害関係人との取引はありません

期末時点の基本資産配分比率は、日本株式:17%、外国株式14%、日本債券:23%、外国債券:25%、日本不動産(リート):13%、外国不動産(リート)8%

 

運用については問題無いのではないでしょうか。最近は更に低コストのバランスファンドが出ていますので、信託報酬率が下がれば本当に文句無しなのですが。

マネックスラウンジでは、運用元のDIAMアセットマネジメント 岸浦氏による運用状況の説明ビデオ(48分)と資料がアップされているようです(私はまだ見ていませんが、資料を見ると面白そうです。後で見ます)。

パフォーマンスについては「仕方が無い」のでBuy&Forgetで良いと思います(妻のように)が、きちんとした運用がなされているか?については、今後も年1回はきちんとモニターしたいと思います。

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じゅん@

アラフィフ会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴19年目。投資ブログを書き始めたのも同時期です。
国際分散投資派のほったらかし投資スタイルで資産形成を実践します。

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