敗者のゲームを知っていますか?-なぜインデックス投資を選ぶのか-

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競技としてスポーツをやっている(いた)人は感覚的にわかると思うのですが、アマチュア同士の勝負はミスが少ない方が勝つ試合になるという事が研究されています。

アマチュアのゴルフで言うと、ドライバーを力いっぱい振り回して飛距離を稼ぎ、その結果ラフから2打目を打つよりも、慎重にフェアウェイをキープしていく方がスコアがまとまります。

ちょっと遠いなぁと言いながら、使い慣れない3番アイアンでグリーンオンを狙ってOBを出してしまうよりも、7番で手前に置いて花道からグリーンを狙うほうがどんなに手堅くて楽か。

所詮お遊びなので、一発を狙った方が楽しいかもしれませんが、人生をかけた真剣勝負でもそれをやるか?

ミスを極力減らす様なプレーが勝利への近道ではないのか。

チャールズ・エリス著「The Loser’s Game(敗者のゲーム)」は投資家に読み継がれる古典と言われていますが、資産運用もゴルフやテニスと同様に「勝者を目指すゲーム」ではなく「敗者にならないゲーム」であるとし、ミスが少ない方が最終的に勝つとしています。

私も資産運用において、勝ちに行くのではなく負けないように立ち回りたい。

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市場平均(インデックスファンド)はドリーム・チーム

最近、インデックス投資から他の投資手法へ切り替える投資ブログを見かけますが、俺は勝ちに行く!絶対収益を目指すんだという人は、個別株でもタイミング投資でも積極的にチャレンジすれば良い結果が得られるかもしれません。

実際にそういった手法で高い運用成績を残している人も多く居ますし、億り人になって勝ち逃げしたいのは皆の夢です。

でも、資産運用は老後まで続く長期戦だと考えたときに、

市場平均(インデックスファンド)に素人が勝ち続ける事が出来るのか?
あるいは、勝てるアクティブファンドを事前に見抜く事が出来るのか?

市場平均(インデックスファンド)というのは、ウォーレン・バフェットも、ピーター・リンチも、ジョージ・ソロスも、ウォール街のトップアナリストも、ヘッジファンドも全てのプロが加わった投資の「ドリームチーム」の成果である訳です。

しかもインデックスファンドは運用経費が安く、投資家が負担するコストも安い。売買頻度も少ないので税効率も良い。

あなたは本当に自分の実力でドリームチームに勝ち続ける事が出来ますか?
(少なくとも私自身は無理だと思います)

個人の資産形成(運用)で一番大切なことは何か?

リスク資産への投資に何を期待しているかは、人によってそれぞれ背景が異なるので、考え方も様々です。

絶対的な収益を得るんだと言う人も居れば、インフレに対するリスクヘッジが出来れば良いと考える人も居ます。

いずれにしても、一番大切なのは市場から強制退場させられるような損失を抱える事は絶対に避けるべきでは無いでしょうか。
(集中投資で一発退場とか、信用取引やFXのハイレバレッジで借金を背負う等)

そのためには、例えば様々な資産クラスと銘柄にまんべんなく分散投資する方法があります。
ツールとしてインデックスファンドを使えば、少額から手間をかけずに分散投資が出来る訳です。

自力で分散投資を行う方法もありますが、敗者のゲームを勝ち抜く為に、インデックス投資のメリットは、こんな所にあると私は考えています。

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