「マネックス資産設計ファンド」資産配分の見直し

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先日のオンラインセミナーにて詳しく解説されていましたが、「マネックス資産設計ファンド」(うちでは妻が積み立てています)の資産配分が見直されました。

  • 日本株式 17% → 20%(+3%)
  • 外国株式 14% → 9%(‐5%
  • 日本債券 23% → 30%(+7%)
  • 外国債券 25% → 29%(+4%)
  • 日本不動産(REIT) 13% → 6%(‐7%
  • 外国不動産(REIT) 8% → 6%(‐2%

株式比率31% → 29%、外貨比率47% → 44%、と言うことで、昨年に比べて株安・円高なのに、株式(&外貨)比率を下げてどうすんのよ!と言う意見がセミナーでも出ていましたが・・・

なかなか難しい問題です。。。

そもそも、このファンドの資産配分比率の決定に関しては目論見書にも書かれている様に、「期待リターン、リスク、相関係数を推計し、代表的な証券投資理論のひとつである平均分散アプローチにより効率的フロンティアを描き、一定のリスク水準から導きます」と決められています。

この一定のリスク水準については、目論見書内には明記されていない様ですが、セミナーでは8%前後を想定しているとの話でした。

ここ最近のリスクの増大を加味し、このルールの通りに8%前後のリスク水準に抑えようとすれば、債券比率を上げざるを得ない訳です。

個人的には、今は逆張りで株式比率を上げた方が、将来のパフォーマンスが良くなると信じていますけどね。本当にそうなるかは誰も判りません。

このファンドは、あくまでも当初のルールに従って、リスク水準を一定に保つように配分を見直していきます(結果的にリターンが増すかどうかはわからない)。方針としてこの様に定めていますので、納得できない人は他のファンドに乗り換えなきゃ仕方が無いですね。

ところで、「マネックス資産設計ファンド」と類似のバランスファンドの中には、きっとアセットアロケーションの決定に関する方針が違うものがあるでしょう(その辺りを調べてみますので次回にでも)。

個人のアセットアロケーションも、厳密にリスク・リターンの推計をして見直す場合もあれば、柔軟に(感覚的に)対応する場合もあり。
「マネックス資産設計ファンド」の配分見直しと同様に、どちらが絶対良いと言えないだけに難しいですね(結局は本人が決める運用方針(ポリシー)次第と言う事ですか)。

コメント

  1. kenz より:

    はじめまして、ちょうどこのファンドの資産配分見直しについてエントリーしていたので大変参考になりました。
    やはり、イボットソンの方針は(毎年計算し直す)効率的フロンティア曲線において、リスクが8%となる交点を算出し、このファンドの資産配分にするということのようですね。
    将来株高になった翌年4月に、株式比率を上げ、債券比率を下げるという悪夢が一番の懸念ですので正直「資産設計」には不向きかと思います。まあ所詮自称プロといってもこの程度ということで。
    個人は短期的な値動き(リスク)を許容できるからこそ、逆張りで当初決めた配分比率を守る(リバランスする)ことが重要と考えます。

  2. じゅん@ より:

    >kenzさん
    コメントありがとうございます。
    私も逆張りに賛成なのですが、このファンドを積み立てている当人である私の妻(リスク資産への投資は初めて)に言わせると、元々リスクをあまり取らないつもりが、こんなに損失が出ていて・・・これ以上リスクを増やさない方向に配分を見直すのは当然だ!(リターンを犠牲にしたとしても)
    と、言う考えの様で、それも一理ある様に思います。
    ファンドのコストに目が行きがちですが、運用の方針など中身が自分のニーズに合っているか、確認する事が大切だと思った一件でした。