プロフェッショナルとして働く - 梅森浩一著『「クビ!」論。』

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単行本として発刊されたのが2003年ですから少し内容が古いのかもしれませんが、現在、文庫版が出ておりさらっと読めますし、こういう時世ですのでサラリーマンの方には是非お勧めの1冊です。

梅森浩一著「「クビ!」論。


「クビ!」論。

第1章 クビキラー誕生
第2章 こうやって1000人のクビを切った
第3章 こんな社員がクビになる
第4章 日本企業という名の最悪のクビ切りシステム
第5章 大クビ切り時代をどうむかえたらいいのか

 

著者の外資企業の人事部長という経験から、クビに関して語った本書。
著者のやり方が正しいのかどうなのか「人事論」としての本書の評価はともかく、優秀なビジネスマンとして働く為の意識の持ち様について、強烈に意識させられる内容となっています。

 

私自身、外資企業に勤め、本書に書かれているような状況に置かれている訳ですが、会社側のロジックを知ると言う面でも役に立った様に思います。

少なくとも外資企業においては、社員を一人のプロフェッショナルとして扱います。クビになったと言っても、いまいる現場仕事が終わっただけであり、個人のスキルや人格までが否定されたわけではない。(第4章より)』

ま、本当にプロとして扱うのであれば、本国の人間と我々をシャッフルして、能力の高い順に並べた上で、下からクビにしろよ!!と言う私の思いもあり、都合良く語られている著者のクビ理論に対しては文句でも言いたくなるところですが・・・

あくまで、プロフェッショナルとしていかに優秀なビジネスマンになるかという点で参考としたい1冊です。

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  1. PALCOM より:

    私も、この本を読みました。最後は自分がクビになるというオチであったように記憶しています。
    著者の主張に賛否はあると思いますが、スキルのないまま解雇されると大変な状態になることは間違いないです。親戚にも、リストラされた人がいるので、その悲惨さはよく分かります。
    個人的には、日本式の陰険な解雇は嫌いです。

  2. じゅん@ より:

    PALCOMさんも、よくブログ記事で書かれていますが、最近はサラリーマンだからと言っても、職を失う事が比較的簡単に起こり得る世の中だと思います。
    投資をどうこう言う前に、稼ぎ頭である自身の商品価値を高めるよう、普段から心かける事が大切ですね(私は後悔する点が多々あります)。