小売業でセルフレジ拡大・本当に効率的か?

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本日のNIKKEI NETに「小売業でセルフレジ拡大・専用機で客自ら決済」との記事が出ていました。

 消費者がスーパーなどの商品のバーコードを専用機に読み取らせて自分で決済する「セルフレジ」が広がってきた。イオンは来年2月までに設置店を6割増の約130店とする。ライフコーポレーションも今春から導入、ローソンは導入実験を始めた。人手不足に悩む小売りの省力化につながる上、消費者にとっては待ち時間を短縮できる利点もあり、コンビニやドラッグストアでも導入の動きが加速しそうだ。
 イオンは現在82店にセルフレジを導入しており、今期中に50店程度に追加設置し、グループ店全体の1割弱まで増やす方針だ。食品スーパー最大手のライフコーポはこのほど埼玉県の1店舗に4台を導入。来年2月末までに設置店を3店前後に増やす。

NIKKEI NETより

スーパーなどでの人件費抑制・効率化、客も待ち時間が短縮されるという、すばらしい話のようですが・・・本当?

うちの近所でも導入されているスーパーがあり、以前試しに使ってみました。実際に使ってみると上記の記事とはかなり印象が違います。

初めて使う人が大半と言う事で、操作が判らずに戸惑う人が多く、サポートの店員が大忙し。まぁ、これは一時的な事で仕方が無いでしょう。問題はこの先。

商品一つ一つのバーコードを読み込ませていくのですが、どこにバーコードが付いているのか探すので一苦労。平らでない面に印刷されているものを上手く読ませるのに一苦労。

素人がどう頑張っても、プロのレジ係りの様なペースで進む訳が無く・・・列に並んだ後で有人レジにするんだったと大後悔です。

将来的にバーコードではなく、ICチップの様なもので簡単になるとしても、そのコストはどうなるのか?

と言うわけで、消費者の立場からはあまりメリットが感じられません。店側としても、レジの所が行列でイライラするような店では、客が離れて行くのでは?(少なくとも私は現状のセルフレジは使いたくない派です)
人を無駄に配置しておけない、閑散とした店で無い限り、このシステムは上手く行かないと思うのですがどうでしょう?!

あ、セルフレジ利用で5%OFFなど特典があるなら、喜んで使いますが(笑

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コメント

  1. ガウス より:

    前提条件として,既存のレジよりセルフレジの絶対数が増える事が必要だと思います.後はある程度利用者が慣れてくれば,数点程度の買い物→セルフレジ(バーコードを読み取る時間に比べ,店員に商品を渡したりお金のやりとりをする時間が無視できないくらい長いので自分で行った方がトータルの時間が短くなる事が期待される),大量の買い物→有人レジ(単純にセルフレジでは時間がかかるから),という感じで自然と分かれるのではないかと思います.
    ただ,そうなると今度はセルフレジのユーザーインタフェースをどこまで簡素化できるかという問題になると思います.1,2点の買い物でいちいち(不正防止のために)重量を量って云々というのは面倒だと思いますから.理想的には,レジの前に来たらいきなりバーコードを読み込ませてクレジットカードを通して終わり,くらいがいいかなと.

  2. じゅん@ より:

    >ガウスさん
    コメントありがとうございます。
    例えば、少し遅い時間帯のスーパーでは、CLOSEDのレジが多く、行列が出来ている事も多いですが、こんな時に少量の買い物客はセルフでささっと清算できる、と言うような使い方は客にとっても店にとっても良いですね。
    最も効率的なセルフレジの設置台数に落ち着くまでに、「やっぱり使えないからヤメ」と経営側が言い出さなければ良いのですが。