2008年12月29日

激変の2008年を振り返る

さて今夜、東名高速を走って関西へ帰る予定ですので、年内のブログ更新は多分これで最後です(実家からもアクセスしますが)。私の2008年は激変の年でした。過去記事と一緒に振り返りたいと思います。

株安に続く大事件(10/22)-
来年は転職先を決める事が最優先事項です。赤字企業でもないのに突然のこの事態、正直ショックでしたが、この年齢で自身の将来へのキャリア設計を見つめなおす事が出来たというのは、ある意味良かったのだと思っています(真剣に考えたことが無かったですから)。

期中ですが運用状況と方針を確認(11/3)-
2008年は100年に一度と言われる金融危機にも見舞われ、私の含み損も想定以上になっていますが、退場せずに留まっています。これらの経験からも多くの事を学んだと思います。
特に本来は最も基本的な事でしょうが、「貯蓄から投資へ」というノリで、どちらかというと軽視していた事(リスク資産への投資の割合だとか、生活防衛資金の額だとか)に対する意識は、この金融危機を通して大きく変わりました。

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2008年12月28日

銀行も特定口座を開設

先の記事で証券口座の話を書いていて思い出しました。
銀行も特定口座にしなきゃという点。
(今朝の日経新聞にも詳しく解説されています。)

銀行なんかでは、これまで投資信託を「一般口座」として扱い「解約請求」のみと言うところが多かったですが、これだと利益は配当所得として源泉徴収されて課税が終了でした。

来年以降は投資信託の解約による利益は譲渡所得となるため、「特定口座」によって対応する銀行が増えています。「源泉徴収ありの特定口座」であれば、確定申告不用。「源泉徴収なしの特定口座」や「一般口座」の場合、確定申告が原則必要と言うわけです。

私もソニー銀行に「中央三井外国債券インデックスF」を預けっ放しにしてありますが、ソニー銀行では特定口座開設の申し込み受付が始まっていました。

  • 2008年11月24日・・・申し込み受付開始
  • 2009年1月5日・・・特定口座の開設・特定口座内での取り引き開始
  • 2009年5月31日・・・一般口座の国内公募株式投資信託の特定口座への組み入れ期限

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2008年12月26日

証券口座を集約しています

ほんの2年ほど前までは、各証券会社により取り扱い投資信託のラインナップや販売手数料に大きな差があり、よりコストの安い投資信託を追い求めるうちにやたらと口座数が増えてしまった・・・という状況になっています。

我が家の状況
・SBI証券(海外株ファンド、海外REITファンド、海外ETF、外貨MMF)
・マネックス証券(国内株ファンド、国内ETF)
・楽天証券(海外ETF、外貨MMF)
・フィデリティ証券(新興国株ファンド)
・ジョインベスト証券(MRF)
・ソニー銀行(海外債券ファンド)

これはこれで、多くの証券会社の実際の利用者としてレビュー記事を書くことが出来るというメリットもあり良いのですが、コストが安い『STAMシリーズ』が各証券会社に出そろった現状では、もうこうやってあちこちの口座に振り分けておく時代ではないのだろうと感じています。

何より管理が面倒(そのままでは全体像を把握できないし、IDとパスワードも口座の数だけある訳ですし)。
株式の譲渡損失と配当との間の損益通算の仕組みもそのうちに(平成22年?)特定口座内だけでできるようになるようです。

と言うわけで、「やらない事を決めて効率化」と言う記事を先日書いていますが、今後は多数の証券会社の分散利用をやらない!と決めました。

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2008年12月24日

好きな事を仕事にすることの重要さ

投資以前に大切な「仕事」について。

私はこれまで研究を仕事とし、どちらかと言うと「好きな事・やりたい事」という位置づけで携わってきました。「好きな事だからこそ、努力もするし頑張れる」とはよく言いますが、好きな事を仕事にすることの重要さを、最近特に強く感じています。

先日ブログ記事にしたように、私の勤める事業所の閉鎖(来年)が決まり、現在転職活動を行っている訳ですが、退職予定日までの間も給料をもらうからには業務がある訳です。いや、会社側も給料を支払う名目として、わざわざ仕事を創ってくれていると言った方が正確でしょうか。

今までと同じ様な業務内容でも、これまでのように「やりたい事」として取り組んで来た場合と、現在のように給料の為に「やらされている仕事」になってしまった場合とでは、能力の発揮具合に天と地の差があります。

特にルーチンワークではなく、創意工夫が必要な業務の場合、「やらされている仕事」と言う位置づけになってしまっては、革新的な何かを生みだす事は、私には無理。これは努力とか、頑張りで埋められるようなものではないですね。

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2008年12月23日

普通預金金利が0.1%を切って低下

19日に日銀が利下げを決定し、政策金利はゼロ金利目前の0.1%となりました。当然ですが、各行の普通預金金利も低下を発表しているところが多いようです。

大手行はいずれも現在の年0.12%から0.04%に引き下げ
三菱東京UFJ、三井住友、りそなの各行は22日から、みずほ銀行は24日からの適用です。

普通預金金利が0.1%を割り込むのは、ゼロ金利政策下で0.001%に据え置いていた2006年7月以来、2年5カ月ぶりとのこと。

一方、ネット系銀行はソニー銀行が即日金利を下げた以外は今のところ大きな変化が見られませんが・・・
【2008-12-27 追記】その後続々と引き下げが発表されています。

  • 住信SBI(ハイブリッド預金)・・・年0.45%
  • 新生銀行・・・年0.110 %
  • JNB・・・年 0.15%0.06%(12/30より)
  • イーバンク銀行・・・年 0.20%0.05%(12/29より)
  • ゆうちょ銀行・・・年 0.13%0.05%(12/24より)
  • 近所の地銀・・・年 0.12%0.04%(12/26より)
  • ソニー銀行・・・年 0.02%
(12月23日現在、普通預金金利(100万円未満、年率、税引き前))

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2008年12月21日

楽天証券 - 外貨MMFスプレッド半額キャンペーン始まります

明日12月22日より1月30日まで、楽天証券にて外貨建てMMF購入時の為替スプレッド半額キャンペーンが行われます。

通貨 直近利回り(年率) キャンペーン為替スプレッド 通常為替スプレッド
米ドル建てMMF 年0.657% 片道12銭 片道25銭
ユーロ建てMMF 年1.663% 片道25銭 片道50銭
オーストラリアドル建てMMF 年4.145% 片道35銭 片道70銭
ニュージーランドドル建てMMF 年4.797% 片道35銭 片道70銭
カナダドル建てMMF 年1.423% 片道40銭 片道80銭
南アフリカランド建てMMF 年6.577% 片道15銭 片道30銭

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2008年12月17日

冬のボーナス金利キャンペーンまとめ(2008)

本日、イーバンク銀行の円定期預金金利アップキャンペーン詳細が発表され、これで主なネット系銀行の冬のボーナス金利キャンペーンが出揃いました。

というわけで、各行の金利を一覧にまとめておきます(12月17日現在)。

<100万円の場合(年率、税引き前)>
定期期間 新生銀行 イーバンク銀行 住信SBI ソニー銀行 JNB 近所の地銀 ゆうちょ銀行
1ヶ月 0.25% 0.35% 0.415% 0.60% 0.48% 0.15% 0.15%
3ヶ月 0.25% 0.45% 0.635% 0.665% 0.59% 0.15% 0.15%
6ヶ月 0.70% 0.50% 0.646% 0.735% 0.61% 0.17% 0.17%
1年 1.10% 0.55% 0.90% 0.75% 0.62% 0.25% 0.50%
2年 1.20% 0.77% 0.749% 0.714% 0.49% 0.25% 0.28%
3年 1.40% 0.80% 0.775% 0.756% 0.57% 0.30% 0.33%
4年 1.50%   0.776%     0.30% 0.33%
5年 1.70% 0.90% 0.81% 0.771% 0.66% 0.45% 0.48%
10年 2.0%     0.95% 0.77% 0.60%  

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2008年12月15日

STAMインデックスシリーズ第2期決算

インデックスファンドの中でも低コストで評判のSTAMシリーズですが、先月11月10日で第2期決算をむかえ、その運用報告書が送られてきました。webにもUPされています(ちなみにこれらのファンドは半年毎決算ですが、前期についての記事はこちら「STAMインデックスシリーズ 運用報告書UP(半期決算) 」)。

今回もちゃんと全ての中身を見ていませんが・・・

例えば、私の積み立てている、「グローバル株式」は、信託報酬32円、その他のコスト6円、売買高比率0.28と、コストがかからないように良く押さえられているようです。

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2008年12月14日

やらない事を決めて効率化

昨日の日経PLUS1では、昨日ブログに書いた記事の他にも目を引いた特集記事がありました。

『「やらない」決め 成果上げる』
多忙な人がさらに「やること」を増やすと、途中で挫折しかねない。そこでまず「やらないこと」を決める。自分にとって無駄なことを切り捨てることで、仕事の成果を上げている人たちがいる。
「レバレッジ・リーディング」の著者 本田直之さんと、マネックスユニバーシティの内藤忍さんにそれぞれ「やらないこと」のリストを挙げてもらった。
 
本田直之さんの場合
  • 本を全部は読まない
  • 異業種交流会に参加しない
  • 売り込みはしない
 
内藤忍さんの場合
  • 資格に頼らない
  • メジャーな事はしない
  • 家計簿・小遣い帳をつけない
12/13 日経PLUS1より

これ、ちょっと補足しておいた方が良いですね。
「異業種交流会に参加しない」と言うのは、自己紹介に終わってしまい有益な情報を得られない可能性が高いからと言う理由で、異業種交流を否定するものではない。

また、「家計簿・小遣い帳をつけない」と言うのも、家計の管理をしないと言う意味ではなく、1円単位まできっちり家計簿をつけるのではなく、カードの利用明細などを利用してざっくりと管理した方が効率的ですよというお話。

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2008年12月13日

不用品は捨てるより売ろう

そろそろ年末の大掃除の季節ですね。今年は比較的時間がとれるので、家の中の不用品・不良在庫の整理を大々的にやろうと計画しています。

これら、そのまま捨てれば只のゴミですが、工夫すれば金券や現金を生みます。

特に気になっているのが、スーツ・シャツ類。年に数回しか着る機会が無かったものですから、全く整理されておらず、未だに成人式で着たスーツなんかも残っています。
もちろん、体型が変わっていて着れる訳ないですし、今、ダブルボタンの紫のスーツなんて恥ずかしくて着れない(苦笑)

と言うことで、本日の「日経PLUS1」堅実家計のコーナーより不用品のお得な処分法を紹介。

紳士服・シャツなど
コナカ スーツ・礼服と引き換えに1着に付き1万5750円、シャツ・ブラウスは1枚500円の商品割引小切手がもらえ、それぞれ1着3万6750円以上、1枚3000円以上の商品購入に使用できる。
洋服の青山 スーツ・礼服と引き換えに1着に付き1万5750円の商品割引小切手がもらえ、1着3万1500円以上の商品購入に使用できる。
AOKI ウール混のスーツ・礼服・コートと引き換えに1着に付き1万5750円、シャツは1枚に付き525円の商品割引小切手がもらえ、それぞれ1着3万1500円以上、シャツは3150円以上の商品購入に使用できる。
東京靴流通センター 不用な靴(室内履きやスリッパは除く)を持っていくと、1足につき300円の割引券がもらえ、2001円以上の靴購入に使用できる。
家具・家電・ギフト商品など
セカンドストリート 買取対象は、衣料、家電、AV機器、パソコン、家具、子供服、子供用品、生活雑貨、楽器など。出張買取も実施。
本、DVDなど
イーブックオフ 本、CD、DVD、ゲームソフトが対象の「らくらく買い取り」は30点以上ならネットで申し込んで無料で集荷。CD、DVD、ゲームソフトが対象の「おためし査定」は査定額をみて売却を判断できる。2009年1月5日まで。5点以上。
(12/13 日経PLUS1 より)

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2008年12月 9日

新生銀行の年1.7%特別円定期(5年)

これまで何度か、各銀行の冬のボーナスキャンペーン金利について書いてきましたが、私が口座を持つ銀行の中では、この冬は新生銀行の5年定期(年1.7%)で決まりという雰囲気となっています。

我が家は、今月で1年満期となる定期預金(住信SBI 1.2%)については、そっくりそのまま新生銀行の5年ものに預け換える予定です。

さて、定期預金を組む時に私が一応気にするのは、中途解約の場合の適用金利です。もちろん中途解約するつもりはありませんが、何があるか判りませんし、これ結構銀行によって違いがあります。

新生銀行の場合は比較的良心的となっており、預入期間が5年の場合、

  • 6ヵ月未満・・・解約日における普通預金の利率
  • 6ヵ月以上1年未満・・・約定利率×30%(今回の場合 0.51%)
  • 1年以上1年6ヵ月未満・・・約定利率×40%(0.68%)
  • 1年6ヵ月以上2年未満・・・約定利率×50%(0.85%)
  • 2年以上2年6ヵ月未満・・・約定利率×60%(1.02%)
  • 2年6ヵ月以上3年未満・・・約定利率×70%(1.17%)
  • 3年以上4年未満・・・約定利率×80%(1.36%)
  • 4年以上5年未満・・・約定利率×90%(1.53%)

これを見ると4年定期(年1.5%)よりは、5年物を4年で中途解約した方がむしろ利率が良いことが判りますし、この中途解約利率なら、もし3年後あたりで景気が良くなっている場合、5年の満期を待たずにその時点で解約し、より条件の良いものに乗り換えても殆ど損はしないと言えます(1.4% vs 1.36%)。

そんな訳で、私は3年ものよりは5年を選びます。

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2008年12月 7日

住信SBIネット銀行のボーナス金利キャンペーン

2008冬のボーナス金利キャンペーン」今年はネット銀行の出足が悪いようですが、住信SBIネット銀行もようやくボーナス金利キャンペーンの詳細を発表しました。

 

円定期預金 特別金利キャンペーン
  • 平成20年12月8日(月)~平成21年3月1日(日)手続完了分まで
  • 円定期預金1年 年0.9%(税引後年0.72%)
  • 円定期預金2年・3年・4年・5年 通常金利に一律年0.15%(税引前)の金利上乗せ

今現在で100万円以上300万円未満の定期預金通常金利は、(2年)0.672 %、(3年)0.674 %、(4年)0.677 %、(5年)0.722 %となっています。昨年の冬は住信SBIが断トツの高金利でしたので、ここで定期預金を組んだ人も多かったと思いますが、今年はどうやら新生銀行の「実りの特別円定期金利」には及ばないようですね。

ただし、新生銀行のキャンペーン金利適用は100万円以上からですので、それ以下の金額では相変わらず住信SBIが強いようです。

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2008年12月 5日

STAM 新興国株式&債券インデックス・オープン

今月15日に新規設定予定されている、「STAM 新興国株式インデックス・オープン」及び「STAM新興国債券インデックス・オープン」の両ファンドですが、先日の住信AMの発表により各ブログでも注目を集めたものの、非常に重要なポイントである、実際の販売手数料を各証券会社がどのように設定してくるか(資料には上限3.15%と記載)が不明でしたので、このブログこれまで記事にはしていませんでした。

ですが、本日マネックス証券にて、ノーロード(販売手数料無料)での販売開始が正式に案内されました!!
(※カブドットコム証券がいち早くノーロード取り扱いを発表していましたが、私は口座を持っていないもので、今回ようやく喜べた訳です♪)

STAM 新興国株式インデックス・オープン
  • 信託報酬 0.8715%
  • 信託留保 0.3%
STAM 新興国債券インデックス・オープン
  • 信託報酬 0.7560%
  • 信託留保 0.3%

(追記12/6:楽天証券でも取り扱い開始が発表されていました!ノーロードです。

(追記 12/8:一足遅れてSBI証券でも取り扱い開始が発表されました!もちろんノーロードです。)

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2008年12月 3日

冬の個人向け国債利率が発表されました

安全に置いておきたいお金の運用先のひとつとして考えられる「個人向け国債」ですが、明日12月4日より募集開始されるもの(1月15日発行)の利率が本日発表されました。

  • 変動10年 初回 年率0.58%(税引後0.464%)
  • 固定5年  年率0.80%(税引後0.640%)

長期金利の低下で、5年債の利率は過去最低。年間計画額は達成できそうに無いとの事。

確かに、銀行の定期預金金利(ボーナスキャンペーン金利)よりも明らかに低い利率ですからねぇ・・・

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2008年12月 2日

プロフェッショナルとして働く - 梅森浩一著『「クビ!」論。』

単行本として発刊されたのが2003年ですから少し内容が古いのかもしれませんが、現在、文庫版が出ておりさらっと読めますし、こういう時世ですのでサラリーマンの方には是非お勧めの1冊です。

梅森浩一著「「クビ!」論。

「クビ!」論。

第1章 クビキラー誕生
第2章 こうやって1000人のクビを切った
第3章 こんな社員がクビになる
第4章 日本企業という名の最悪のクビ切りシステム
第5章 大クビ切り時代をどうむかえたらいいのか

 

著者の外資企業の人事部長という経験から、クビに関して語った本書。
著者のやり方が正しいのかどうなのか「人事論」としての本書の評価はともかく、優秀なビジネスマンとして働く為の意識の持ち様について、強烈に意識させられる内容となっています。

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