投資関連書籍・書評アーカイブ: 投信で手堅くlay-up!

2008年6月 8日

人的資本という考え方 - 「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」より 人的資本という考え方 - 「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」より

最近、橘玲氏の著書「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術を読んでいたのですが、これがなかなか面白い。
個人投資家もプライベートバンクやヘッジファンドと同じ様な運用を簡単に出来る時代になったと解説されています。
まぁ、このまま簡単に実践できる話でも無い気がしますが(かなり極端に書かれているので)、読み物としても面白いのではないでしょうか。

追記(6/8):この本については、多くの相互リンク先の方々も既に記事を書かれています。こちらも参考に。

さて、私にとって最も印象的だったのは、第1章の「人的資本」の考え方。

経済学ではひとりひとりの労働価値を「人的資本」と考える。私たちはこの人的資本を労働市場に投資して、日々の糧となる収益(給料)を得ている。
自分自身のおおよその価値は年収を長期金利で割り引く事で計算できる
たとえば、年収500万円なら、長期金利2%で割り引いて、人的資本は2億5000万円だ(2億5000万円を定期預金しているようなもの)。
もっともこれはかなりアバウトな試算であるが・・・少なくとも1億円以上の人的資本「サラリーマン債券」を持っている。

なるほど。「サラリーマン債券」ですか。。。。

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2008年4月17日

新入社員に贈る - ビジネスマンのための「発見力」養成講座新入社員に贈る - ビジネスマンのための「発見力」養成講座

私の事業所にも今週より新入社員が配属されたようで、スーツ姿が眩しく光っています(彼ら以外は皆、ジーパンなどラフな格好なので特に)。そこで、新社会人に贈る1冊、昨年9月発行の新書、小宮一慶著『ビジネスマンのための「発見力」養成講座

第1章 見えているようで、何も見えていない
第2章 関心と仮説でものが見える
第3章 たとえば、こんなふうに見えてくる!
第4章 見える力を養う方法
第5章 ものが見える10の小さなヒント

インターネットの普及により情報へのアクセスは容易になり、情報量の格差というものはかなり無くなりました。が、同じ情報に触れていても、そこから有意義なものを見出せるか?そもそも、ちゃんと見えているのか?は相変わらず個人のスキルによるところで、人によって大きく異なっています(同じニュースを見ているはずなのに・・・と、特にブログを書いていると実感する事が多いです)。

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2008年2月 3日

『海外投資信託の選び方・買い方』『海外投資信託の選び方・買い方』

最近、投資信託の定期購入をほぼ全て自動積立にしましたので、購入タイミングを気にして経済指標などをチェックする事が無くなり、休日など本を読む事が多くなりました。ブログ記事もそちらに偏って来ていますが・・・・
最近読んだのはこの本。金融ジャーナリスト・鈴木雅光氏の著書『海外投資信託の選び方・買い方

海外投資信託の選び方・買い方

第1章 投資信託で海外投資をはじめよう!
第2章 投資信託の仕組みを完全解剖
第3章 さまざまな海外投資信託の種類
第4章 海外投資信託選びはここに注意
第5章 海外ETFにもチャレンジしてみよう!
第6章 買ってはいけない「危ない」海外投資信託

既にリンク先のrennyさんうんぼぼさんもこの本について紹介されていますが、なぜ海外投資を始めるべきか?に始まり、投資信託の仕組みや賢い買い方、目論見書・運用報告書の読み方など、投資信託の基本的な事について非常に丁寧に解説されています。(海外投信に限らず)これから投資信託を買ってみようという方は、ここに目を通せばよく理解できるのではないでしょうか。

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2008年1月20日

妻に読ませたい 「藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門」妻に読ませたい 「藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門」

妻に読ませたい投資本シリーズ第2弾(笑)少し古い本ですが、『藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門の文庫版を購読しました。

2005年11月に品川女子学院にて行われた金融講座の授業を元に単行本化されたものを、昨年加筆訂正を加え文庫化されています。

藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門

I. 真のお金持ちになる人の長期的視点
II. 次に来る「資産インフレ時代」とは
III. これからどんな金融商品を買うべきか
IV. 実際にポートフォリオを作ってみる
V. お金を稼げる人の習慣

もともと高校生向けの講義の内容という事で、投資についてよく勉強している人が読むには物足りない内容だと思います。
が、5年、10年後を見据えた資産運用をどのように考えていくか、非常に判り易く書かれていますし、タイトル通り入門書としては良いでしょう(5年後にお金持ち・・と言うのは現状を見ていると疑問ですが)。
また、藤巻氏の「日本はインフレになるから固定金利で借金して株と土地を買いなさい」という主張が全編に記されており、極端な話ではありますが、私の考えと方向性は同じですので、是非妻にも読んでもらいたい内容です。

まぁ、文庫になったと言う事で暇つぶしのつもりで手にとってもらえれば。

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2007年12月16日

妻に読ませたい 「これなら買える!投資信託」妻に読ませたい 「これなら買える!投資信託」

頂き物なのですが、マネーカレッジ代表の木田知廣氏の著書「これなら買える!投資信託」を読みました。

楽天市場へ これなら買える!投資信託


「投資」をギャンブルの様に感じている人や、「投資信託」と言うとそんな手数料のバカ高いものを・・・と、ネガティブなイメージが先行している方が、一般にはまだまだ多いと思います。
でも、お金は増やしたい!どうすりゃいいの?という初心者がまず手に取る本としてお薦めです。

投資信託のコスト、国際分散投資、生活防衛資金、アセットアロケーション、リバランス、複利の効果、などのキーワードを取り上げ、王道と思われる投資スタイルを読みやすい物語形式で解説されています。

私が投資に興味を持ち、最初に手に取った本はチャールズ・エリスの「敗者のゲーム」で、今でも私の愛読書なのですが、妻にとっては「眠れない時に読むとすぐ寝れる本」なんですよね。。。
そんな彼女も、この「これなら買える!投資信託」の様なスタイルの本でしたら、取っ付き易いかな?時間の取れる冬休みには是非薦めてみたいと思います。

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