投資に関する考え方アーカイブ: 投信で手堅くlay-up!

2008年8月16日

外国債券の税金 外国債券の税金

先日の"SBI証券「外貨建債券関連サービス」開始"という記事に関連して追加です。

SBI証券では途中売却時に強制円転されないようになるという事は、他のネット証券には無いメリットだと思いますが(楽天証券でも秋には導入される模様)、私自身は外債をファンドを介してしか持っていません。
生の外債の(現行の)税金について情報をまとめておきます。
※なお、税に関しては正確を期す為に、それぞれ所轄の税務署に確認されるのが良いと思います。

種類 利子 償還差益 売却益
利付き債 20%源泉分離課税 雑所得として総合課税 非課税
ゼロクーポン債 雑所得として総合課税 譲渡所得として総合課税※

※ 譲渡所得は収益から譲渡所得の特別控除額50万円を控除した後の金額が他の所得と合算されます。所有期間が5年を超える場合には、50万円控除後の2分の1の金額が合算されます。

続きを読む "外国債券の税金"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2008年8月 6日

ピーター・リンチの15分ピーター・リンチの15分

6月の景気動向指数は2カ月ぶり低下、基調判断を、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化を示している」との表現に下方修正したとニュースになっていますね(NIKKEI NET)。

でも、マクロ経済と株価を結びつけて、今後の投資戦略を立てる事はとても難しいのです。

あのピーター・リンチ氏も、マクロ経済や株式市場全体の上下について考えるか?という質問に対して、「イエス。ただし、一年間にせいぜい15分くらいだけれども」と答えたとか。

この話、山崎元氏がブログなどで詳しく書かれていますが

  • まず、マクロの見通しそのものが難しい。
  • 仮に自分なりの見通しが立ったとしても、それが他の市場参加者の予想に対しどのような位置づけにあるのかということを知らなければならない。

続きを読む "ピーター・リンチの15分"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2008年7月28日

インデックス投資は不可知論の投資法か?インデックス投資は不可知論の投資法か?

橘玲氏の新刊本が出たところで、ダイアモンド・オンラインにインタビュー記事が出ていました「橘玲インタビュー 投資の可能性と不可能性」。
この方、かなり極端なものの言い方をされますが、読者を引きつけるのが上手く、著書は読み物として面白い(内容の是非はともかく)ので好きです。

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術(究極の資産運用編) 黄金の扉を開ける賢者の海外投資術(至高の銀行・証券会社編)

このインタビューの中で、
インデックス投資は、誰も未来を知ることはできないという不可知論の投資法で、コスト率やパフォーマンス以前に、思想的に優れている。私は不可知論が決定論より正しいと信じており、それがETFやインデックスファンドを好む理由だ。」と、印象的な持論を展開されています。

続きを読む "インデックス投資は不可知論の投資法か?"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2008年7月 5日

弱気相場過去例を学ぶ弱気相場過去例を学ぶ

日経平均株価は12営業日連続で続落。なんと54年2カ月ぶりでと話題になっていますが、ダウもとうとう弱気相場入りを示す水準のようです。
なにしろ私は中長期の下げ相場を経験するのは今回が初めてなもんで、どれくらいの期間、どれくらい下がるのか想像もつきません。
過去のダウ弱気相場の例がロイターに出ていましたので参考にメモしておきます。

ちなみに、2日の米ダウ工業株30種は2007年10月9日につけた終値ベースの過去最高値から20%以上下落し、弱気相場入りの水準とされています。

  1. 2002年3月19日─10月9日  ダウ下落率:31.5% 期間:204日
  2. 2000年1月14日─2001年9月21日  ダウ下落率:29.7% 期間:616日
  3. 1998年6月17日─8月31日  ダウ下落率:19.3%  期間:45日
  4. 1990年6月17日─10月11日  ダウ下落率:21.2%  期間:86日
  5. 1987年8月25日─10月19日  ダウ下落率:36.1%  期間:55日
  6. 1983年11月29日─1984年7月24日  ダウ下落率:15.6%  期間:238日
  7. 1981年4月27日─1982年8月12日  ダウ下落率:24.1%  期間:472日
  8. 1978年9月8日─1980年4月21日  ダウ下落率:16.4%  期間:591日
  9. 1976年9月21日─1978年2月28日  ダウ下落率:26.9%  期間:525日
  10. 1973年1月11日─1974年12月6日  ダウ下落率:45.1%  期間:694日

続きを読む "弱気相場過去例を学ぶ"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2008年6月 1日

澤上篤人氏インタビュー*インデックス運用には価値観や美意識はない澤上篤人氏インタビュー*インデックス運用には価値観や美意識はない

敗者と勝者のゲーム」さんでも既に取り上げられていますが、東洋経済オンライン版に掲載されている澤上氏の一連のインタビュー記事、気になる内容です。

私も澤上氏の著書などに影響を受けた一人。
個人が投信を使った長期投資で、資産を形成しようという考えを中心とし、運用する側は長期運用でいっしょに頑張っていくと言う、強い「理念」、「方向性」、「哲学」を示し、信頼感、安心感のあるWinWinの関係を築くのだ。という澤上氏の考えは非常に理想的だと思います。

続きを読む "澤上篤人氏インタビュー*インデックス運用には価値観や美意識はない"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2008年4月18日

国の財政は「再生団体」並みとの財務省試算国の財政は「再生団体」並みとの財務省試算

 財務省は18日、地方財政の健全度を測る「実質公債費比率」を国に当てはめた場合、80・4%に達し、国の管理下で財政再建を目指す「財政再生団体」となるとの試算を、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)に示した。
 「実質公債費比率」は財政規模に対する借金の元利払い(公債費)の割合で、数値が大きいほど財政状況が苦しいことを意味する。2004~06年度の平均値でみると、長野県王滝村は42・2%、北海道夕張市38・1%だった。この比率が18%を超すと地方債の発行に国などの許可が必要となり行政運営の自由度が低くなる。

「収入のうち、どのくらいの割合を実質的な借金返済に充てているか」を示す指標が80%を越えている?!

続きを読む "国の財政は「再生団体」並みとの財務省試算"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2008年4月 9日

不況に備える為に何が出来る?不況に備える為に何が出来る?

米国発の不況がやって来るとか来ないとか。公式にリセッションが発表されるような事態になる前に何かやれる事は無いのでしょうか?

と言うのも、CNNの「The best ways to protect your money」なんて記事に影響された訳ですが、この中で、「あなたは現在4つの経済的危機に直面しているので、以下の様な事に対し防衛措置をとりなさい」というような事が書かれています。

1.インフレに備える
2.不況に備える
3.ドル価値の低下に備える
4.貸し渋りに備える

 

続きを読む "不況に備える為に何が出来る?"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2008年3月25日

「敗者のゲーム」を紐解く:運用目標(金額)とポートフォリオ「敗者のゲーム」を紐解く:運用目標(金額)とポートフォリオ

実際の運用成果がどれ位になるかはそれが出るまで判らないので、「目標金額からポートフォリオを決めていくという考えは危険かも?!」と、前回の記事「運用目標(金額)とポートフォリオ」で書いたのですが、これに関連した記述がチャールズエリス著「敗者のゲーム」にありました。

65歳時点所要金額目標を達成する為に毎年必要な貯蓄額を示した表に対し、

我々は5つの重要な未知数を持ったパズルを解かなければならない。しかもその未知数はそれぞれ変動しているのである。5つの未知数とは次の通り。
  • 運用利回り
  • インフレ率
  • 必要支出額
  • 税金
  • 運用期間

続きを読む "「敗者のゲーム」を紐解く:運用目標(金額)とポートフォリオ"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2008年3月21日

運用目標(金額)とポートフォリオ運用目標(金額)とポートフォリオ

前回「運用目標ってどう考えているのでしょうか?」という話では、運用目標(金額)について書きました。
で、これなら実際のポートフォリオはもっとリスクを減らしてもいいんじゃないの~?という話に繋げようかと思っていたのですが、良く考えると、計算上の仮定の収益率を基に目標金額を達成できるポートフォリオを組むのは、とてもおかしな話に思えてきました。。。。  

 

続きを読む "運用目標(金額)とポートフォリオ"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2008年3月10日

運用目標ってどう考えているのでしょうか?運用目標ってどう考えているのでしょうか?

先日の日経マネーの記事「下げ相場でも動じない!インデックス君10人の運用術」で思ったのですが、10人それぞれ運用目標は個性にあふれていました。
投資に限らず、目標を設定することで、現状の成績が良いのか悪いのかベンチマークになりますし、最初にやるべき重要な事だと思うのですが、皆さんどう考えて設定されたのかなと興味があります。

私の場合、「老後の足しに定年までに5,000万円」(くどいようですが誌面の500万円というのは誤植です)を投資信託の積立と運用によって得確保するとしました。
複利の力を活かして今から計画的に老後資金を作ろうというが私のスタート地点な訳です。

総務省統計局「平成18年家計調査年報」によると、高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦1組)の月々の支出額は約26.9万円。単純に85歳まで生きるとした場合、「27万円×12ヵ月×(85歳-65歳)=6,480万円」がかかる事という事。
ゆとりのある生活をという事で月10万プラスに必要とすると、さらに2,400万円上乗せされます。やはり本当は1億円前後は欲しいと言うことですか。

続きを読む "運用目標ってどう考えているのでしょうか?"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2008年2月19日

世界へ分散投資世界へ分散投資

株式十八番!」さんの所で現在のアセット・アロケーションと題して面白い試みがされていましたので、早速私も地図を塗ってみました。

現在私の保有しているファンドについて、運用報告書から抜き出して来た組み入れ先は全59カ国。それほど多いと思っていなかったのですが、地図に塗ると圧巻ですね。これだけの面積を占めます。でも基本的に日本とMSCI-KOKUSAI Index、MSCI-Emerging Markets Indexでこれだけの国に投資している訳です。
そして、意外とどこにあるのかもすら知らないような国の株も含まれている事が判りました。と言うわけで、MSCI指数について復習を。

2/19現在の投資先

:先進国(主にMSCI-KOKUSAI Indexを対象とした、PRU海外株式マーケットパフォーマーによる)
:途上国(MSCI-Emerging Markets Indexを対象としたEEM、及びFWFエマージングファンドによる)

MSCI-KOKUSAI Index
22 の先進国を含む: オーストラリア, オーストリア, ベルギー, カナダ, デンマーク, フィンランド, フランス, ドイツ, ギリシャ, 香港, アイルランド, イタリア, オランダ, ニュージーランド, ノルウェイ, ポルトガル, シンガポール, スペイン, スエーデン, スイス, イギリス, USA.

MSCI-Emerging Markets Index
25 の発展途上国を含む: アルゼンチン, ブラジル, チリ, 中国, コロンビア, チェコ, エジプト, ハンガリー, インド, インドネシア, イスラエル, ヨルダン, 韓国, マレーシア, メキシコ, モロッコ, パキスタン, ペルー, フィリピン, ポーランド, ロシア, 南アフリカ, 台湾, タイ, トルコ.


続きを読む "世界へ分散投資"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2007年12月12日

72の法則72の法則

前週末より日経新聞朝刊1面にて、「日本人とおカネ」と題した連載が始まっています。
なかなか面白い読み物なのですが、googleで検索すると結構いろんな方がこの記事についてコメントしています。ですが、今回はこの本文の話は置いておいて・・・毎回おまけ(?)として書かれている「運用のキーワード」について。

第1回 投信にかかるコストとは?
第2回 「ドルコスト平均法」の利点

と、運用の基本となる事項を判り易く説明しているのですが、なかなか新聞紙面でこのような特集記事は無かったのではないでしょうか。
そして、昨日の第3回は 将来の豊かさ測る「72の法則」 でした。

「72の法則」。元本を二倍にするために必要な年数や金利の目安を簡単に計算できる方法だ。二倍になるのにおおむね「期間(年)X金利(%)=72」となることを利用する。 例えば年利3%なら約24年で元本が2倍になる。逆に6年で元本を2倍にしたいなら、12%の運用利回りが必要。

72の法則は、複利の場合にあてはまり、期間が長いほど増え方が大きいのですが、私が投資を始めようと持ったのは、まさにこの複利と時間の相乗効果にとても驚いたからです。 きっかけは、運用ではなく、住宅ローンの検討でした。当時ローン金利は2.5%~3%程度だったのですが35年で・・・ 「えー?!総支払額は余裕で倍以上になるの?!」 まさかこれ程簡単に借金が倍になるとは。。。 恥ずかしながら数年前までそんな事も知らない程、お金には無頓着でした。

でも逆に、複利と時間を味方に付けてコツコツと運用していけばそれなりの老後資金が出来るという事。
今の会社にいつまで居れるか難しい問題ですし(実際リストラも行われた不穏な時期でした)、企業年金も確定給付型への移行により実質減額されていますし、国は当てにできない。。。今から自分で備えるしかないなと。

複利効果と長期投資、そして、そこに確実に効いて来るのは運用コストの僅かな差だろう。というのが、私の投資スタイルのベースになっています。
日経新聞のこの特集を読み、私の様に感じた人も居るのかなと、なんだか懐かしいような「72の法則」のお話でした。

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2007年7月23日

世界企業ランキング500世界企業ランキング500

ちょっとタイミングを逃してしまったのですが、丁度「投資を楽しむ♪」のまろさんが記事を書かれていましたので、私も遅ればせながら最近買って良かった雑誌を紹介したいと思います。

ニューズウィーク日本語版7月4日号の特集記事「世界企業ランキング500『環境や人権を守り、利益も稼ぐCSR時代のベスト500社』」。

先進国企業を財務力「収益性、成長性、安全性」とCSR(企業の社会的責任)「企業統治、従業員、社会、環境」の観点から採点し、順位付けした特集が組まれていました。

インデックス投資を行っていると、つい考えなくなってしまうのが、個々の企業がどういう会社なのか?という事。
これって、私にとってインデックス投資の嫌な面です。

このランキングを見ていると、意外な企業がランクインしていたりして、非常に興味深い。日本企業も知らない会社が上位にいたりして、まさに「へぇ~~」と言う感じがします。

CSRに注目した投資が儲かる・儲からないは別として・・・
なかなか楽しめる記事ですので、興味をもたれた方は、図書館かバックナンバーを探してみてはいかがでしょうか?!

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2007年3月23日

インフレの影響を考える(2)インフレの影響を考える(2)

私の好きな、チャールズ・エリス「敗者のゲーム」を読んでいると、印象的な言葉が多々あるのですが、個人投資家への十戒の一つとして以下のように書かれています。

「債券は元本、利息が安全だとかリスクが少ないと聞いて、債券に投資してはいけない。債券価格もほとんど株式と同様に変動するし、さらに債券は、長期運用にとって真のリスクであるインフレに弱い」

インフレの影響については、個人投資家にとって最も重要な問題として強調されており、このあたり、15章「個人投資家にとって何が問題か」、16章「生涯を通じた投資プランを立てよう」に詳しく書かれています。
大抵、アセットアロケーションを考える際には株と債券は逆相関するので組み合わせてというのが一般的な今日、債券に投資してはいけないとは、非常に印象的というか、とても驚きました。


一般的に、償還期限までの表面利率が一定である債券は、インフレ率が上昇すると、金利収入の購買力は低下してしまいます。 また、インフレ率の上昇により、債券の元本価値も損なわれます。
同時に、このような状況では中央銀行もインフレに歯止めをかけようと利上げを実施するため、固定利付債の価格は下落。実質的なリーターンはあまり見込めません。
ましてや、投資信託による運用でそこから手数料を持っていかれては・・・

外国債券の場合、他国のインフレは関係ないやと思いがちですが、為替の変動も考える必要があります。
購買力平価説に基づくと、長期においては2国間のインフレ格差を解消するように為替レートは収斂していきます(高金利≒インフレ率高の通貨価値は下落する)。
そして、これも投資信託による運用ではコストを引かれてしまい、割りに合わない気がしてなりません。

続きを読む "インフレの影響を考える(2)"

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2007年3月17日

インフレの影響を考えるインフレの影響を考える

NightWalkerさんのブログで、インフレに関する面白い記事「月々10万円の家賃が、30年後、50年後、いくらになるかの計算」が書かれています。

ココ最近の日本はデフレですし、私自身はインフレというものを実感した事は無いのですが、国と地方の借金が約800兆円と、とても完済できる額ではなくなっている事からも、将来的には国策によりインフレ誘導されるのではないでしょうか。

インフレは借金をしている人の味方をしますので、「今のうちに不動産を所有し、長期固定金利で借金せよ」というのは藤巻氏の主張ですね(詳しくは・・・直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法)。

ま、これは少し極端な話で、私が借金してマンションを買ったのは金銭面の損得勘定では無いのですが(良質な生活に必要なもの)、将来の生活へ備えるにはインフレについて意識しておく必要があると思っています。

インフレについては、また後日書きます。

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから

2007年2月24日

個人投資家の長期投資個人投資家の長期投資

2月23日日経新聞朝刊21面、「大機小機」のコーナーで個人投資家の長期投資に関する記述がありました。
個別の銘柄が上がった下がったという周りの記事の中で、非常に浮いている気がしましたが、このブログの趣旨に非常に合致している内容ですので、要約しておきます。


・これからの時代は老後生活を年金に依存するのは難しい
・若い年代から数十年を見越した資産形成が重要
・長期投資は個人にとっても身近な存在となってきた
・機関投資家が重視する以下の理念はそのまま個人にあてはまる

異なる資産クラスにバランスよく分散投資すること。
投資成果の9割は資産配分次第であり、どの銘柄を選ぶかは投資成績の1割程度しか影響しない。(ただしバランスファンドは高コストのものが多いので注意を要する)

インデックスをベースとすること。
もうかる銘柄を選別する能力があると自認するファンドマネージャーでも、成功するのは3分の1程度に過ぎない事は機関投資家達の共通認識である。真に有能なファンドマネージャーを選ぶ事も容易ではない。
特別のノウハウを持つと強調する投信もあるが、長く良好な成績を上げているものはごく一部にすぎない。

・現存する投信の数は公募投信だけで3千本近くに達する。
・まさに投信の洪水のような環境で、個人投資家が自らのニーズに適したものを選ぶ事は至難。
個人投資家を啓蒙し、投資家の目線で情報を提供する役割は誰に期待したら良いのであろうか。


「投資家の目線で情報を提供する役割を誰に期待したらよいのか」と日経新聞ではそれが出来ないと示唆しているように取れるのですが、それでもこのようにハッキリとインデックス投資を推奨する記事が日経新聞に書かれると言うのは少し意外でした。
その役目の一部でもこのブログが担えればと思っています。

【PR】楽天証券の「海外ETF」はこちらから