DIAMワールド・リート・インカム・オープン運用報告書(第61期~66期)
私が以前より保有している(現在は追加購入していません)、DIAMワールド・リート・インカム・オープンですが、先日12月9日に第66期決算を迎え、運用報告書が郵送されてきました。
当ファンドはアクティブファンドですが、総コスト(信託報酬+その他の隠れコスト)としては「STAM グローバルREITインデックスF」と同等かそれよりも低い水準です。
参考記事:「グローバルREITファンドのコスト比較」
バーディ狙ってボギーよりも、刻んでパーを取って行きたいものです。インデックス投資信託&ETFを中心に分散投資しています。
・メディア掲載履歴

・日経マネー2009年10月号
(インデックスブロガーから学ぶ投資の続け方)
・日経マネー2008年4月号
(下げ相場でも動じない!インデックス君10人の運用術)
・日経マネー2008年3月号
(値上げラッシュに負けない 家計&資産管理マニュアル)
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2010年1月28日
私が以前より保有している(現在は追加購入していません)、DIAMワールド・リート・インカム・オープンですが、先日12月9日に第66期決算を迎え、運用報告書が郵送されてきました。
当ファンドはアクティブファンドですが、総コスト(信託報酬+その他の隠れコスト)としては「STAM グローバルREITインデックスF」と同等かそれよりも低い水準です。
参考記事:「グローバルREITファンドのコスト比較」
2010年1月20日
モーニングスターさんで、グローバルREITに関する気になる記事がアップされていました。
「2010年のグローバルREIT市場は波乱の展開となる可能性も」
2009年に既存ファンドで最も資金を集めたのは、グローバルREITファンドだそうで、私が保有している「STAMグローバルREITインデックス・オープン」も「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(世界家主倶楽部)」も昨年は+40%以上のリターンとなっています。
が、ここから先はどうでしょうかね?
もともと私がアセットアロケーションに海外REITを組み入れている理由は以前にも書きましたが、あまり積極的な理由ではありません。
金融危機以降は特に、利回りが債券よりは魅力的だろうと考えてきましたが・・・
2009年7月20日
私は海外REITファンドは、「STAMグローバルREITインデックス」を現在積み立てていますが、STAMシリーズの登場前に積み立てていて、現在も保有中のものが、「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(世界家主倶楽部)」です。
今回、6月9日に第60期の決算が行われ、運用報告書が郵送されてきました(pdfのUPはまだの様ですweb上にもUPされました)。
このファンド、当時のREITファンドとしては珍しく、ノーロードで購入可能(SBI証券の積立取引にて)と言う点が良かったのですが、昨年STAMインデックスシリーズが登場した際に積み立てをそちらに変更しました。
ただ、私の応援しているSTAMインデックスシリーズでも「グローバルREIT」は、まだまだ純資産規模が小さいからか?(現在17億円)、信託報酬以外のコストがかさんでいて、現時点でBestの商品選択とは言えないのかもしれません。
そこで、純資産額が1700億円と大きく、アクティブファンドですが、運営は比較的堅実にやられているこのDIAMワールド・リート・インカムの運用状況も良く見ておきたいと思います。
2009年1月29日
海外ETFの移管が完了したことで、口座がかなりスッキリしました。
「あとは投資信託(放置分)も、口座をまとめてしまえれば完璧なんだけどなぁ~」なんて思いながら、投資信託の移管について調べていましたが・・・既に下記ブログにて非常に丁寧にまとめられていました!
投資信託振替制度による投信の移管はつい最近始まったばかりのサービスですが、株式の移管と違って結構制約があります。そもそも移管に全く対応していない証券会社もありますし、手数料がかかる場合が多いのもやっかいです。
私が中央三井外債ファンドを放置している「ソニー銀行」は1銘柄につき1,050円の手数料で出庫可能なんですね。
2008年5月24日
「HSBC ブラジルオープン」が3/31に第2期決算をむかえ、運用報告書が交付されていました。HSBC投信のファンドはweb上に運用報告書をupしないので(これは不親切)、送付はまだかなと待っていましたが、電子交付になっている事をすっかり忘れていました(5/1には交付されていたのですね)。
以前ははエマージング株のインデックスファンドが無かった事もあり、国別で少し買ってみようという所から、当時、唯一設定されていたブラジル株ファンドであるこのファンドを、少しずつ小額で購入していました。現在では完全に放置となっています。
個人成績としては、たまたま良い時期に購入しており、今は+54%と好調ですが、乱高下がキツイですね。
最近、「ブラジルが投資適格国へ格上げ」というニュースなどあり、投資対象としてのブラジルは面白いと思うのですが、アクティブファンドであるこのファンドの運用状況がどうなのか?確認しておきたいと思います。
2008年4月20日
「朝日Nvestグローバルバリュー株OP(Avest-E)」が3/17に第8期決算を迎え、運用報告書がUPされていました。
このファンド、アクティブファンドでありコストが若干高いのですが、コストを差し引いてもこれまで成績が良く、優秀な運用がされているようですので、ホールドし続けています(2006年10月より売買無し。現在の残高は総投資額の4%程)。さて、今期の運用状況は・・・
2007年12月22日
本日、フィデリティ証券の口座開設手続き完了のお知らせを受け取りました。
お目当ては、最近注目の「FWF エマージング ・マーケット・ファンド」の自動積み立てです。
販売手数料なし・管理報酬1.50%・信託財産留保額なし
過去1年騰落率 68.05% (参考指数:MSCIエマージングマーケットインデックス 65.16%)
前期分配金 0円
下げ相場にもくじけない様、投資信託の自動積み立て(一定額溜まったところでETFへリレー)へ移行しているところですが、エマージング株については良いファンドが見つからず困っていたところ、「ファンドの海」さん記事で「FWF エマージング ・マーケット・ファンド」が詳細に検討されており、目を付けていました。
外国籍の為、これまで「DFC FUNDGUIDE」などの検索では引っかかってこなかったのですが、「iShares MSCI EMERGING」へリレーするには、コスト面、投資対象など最適じゃないでしょうか。
後は、イートレード証券でSTAMシリーズを積み立て可にしてくれれば、"完全"自動積み立てになるんだけどなぁ・・・・
2007年12月11日
「DIAM中国関連株式オープン(チャイニーズ・エンジェル)」が10/30に第4期決算を迎え、本日運用報告書が送付されてきました。
①運用実績
今期の騰落率は+128%と、非常に大きく上昇しました。分配金は3500円と大盤振る舞いな点は前期(2500円)と同様微妙な心境ですが、今回は11月の大きな下落前の利確として機能した面もあります。私は再投資せずに別のクラスのファンドを買いました。
②諸費用明細(1万口当たり)
信託報酬 377円
売買委託手数料 56円
有価証券取引税 27円
保管費用等 18円
合計 478円
信託報酬額=期中平均基準価額×信託報酬率(1.60%)より平均基準価額を算出すると2,3562.5円。これより信託報酬以外のコストを含めた、今期のトータル保有コストは約2.03%(前期は約2.02%)と概算されます。
これを高いと見るか、リターンから考えると安いと見るかは、同じような組み入れ内容の他のファンドと比較しなければ判りません。少なくとも前年と同程度という事は良く管理されているという事でしょうか。
③売買の状況
設定 3,836,618千口(8,705,578千円)
解約 3,443,084千口(9,735,043千円)
設定・解約は均衡。利確する人が多い一方、新規資金も入っているようです。
④売買高比率
今期売買高比率 1.13
前期は1.08、やや上昇はしていますが1前後なら妥当なところでしょうか。
⑤利害関係人との取引
ありません
エマージング株については、当初このファンドとHSBCブラジルファンドを購入していましたが、分散の点からEEM及びFWF エマージング・マーケット・ファンドに移行する事とし、このファンドは追加投資をひかえている状態です。
既に元本の2倍以上に増えていましたので元本部分は撤収済み。あとは気楽に放置するつもりです(EEMを買う足しにするかもしれませんが)。
2007年5月13日
「HSBC ブラジルオープン」が3/30に第1期決算となり運用報告書が交付されていました。
①運用実績
今期の期中騰落率は+27.3%(ベンチマークのMSCIブラジル10/40指数は+24.6%)。期首の設定後、基準価額は一時7,600円台を割り込む事もありましたが期末にはプラスに。レアル/円レートが約8.1%のレアル高となった事もプラスに影響しています。分配金は200円。
②諸費用明細(1万口当たり)
信託報酬 202円
売買委託手数料 32円
有価証券取引税 0円
保管費用等 12円
合計 246円
信託報酬額=期中平均基準価額×信託報酬率(1.995%)より平均基準価額を算出すると約10125円。 これより今期の実質のトータル保有コストは約2.43%。納得済みとは言え、これに購入手数料3.15%がかかるのはやはり高い(なのでマネックス証券の販売手数料キャッシュバックキャンペーン狙いです)。
③売買の状況
設定 62,410,316千口(64,472,970千円)
解約 18,448,308千口(20,166,411千円)
先日、「ブラジル/ラテンアメリカファンドの純資産、12カ月連続過去最高」と書いた通り、順調に設定額を伸ばしています。
④売買高比率
今期売買高比率 2.97
⑤利害関係人との取引
(利害関係人:HSBC Securities及びHSBC Bank Brasil)
買付 8.0%
売付 17.8%
売買委託手数料総額に対する利害関係人への支払い比率 9.2%
特に割高な手数料を身内に払っている様子でもなく、現状では問題無いと思いますが、どうしても利害関係者との取引が多いファンドは胡散臭さを感じてしまいます。今後の推移に注意します。
さて、BRICsの中では経済成長率が低く(06年は2.9%)、見劣りしているブラジルですが、IBSE(international Brokerage Estimate system)による予想では、2007年の企業収益増加率は31%、12ヵ月後のPERは10.3倍と出遅れ感が鮮明。また、ここのところ金利が下がっている数少ない国の一つであり、今後株式への資金流入が期待されます。
という訳で、今後も機会を見て追加購入していきたいと思います。
丁度、楽天証券でMSCI Brazil指数連動ETFの取り扱いが始まりますので、まとまった額を突っ込む勇気がある人は、こちらの方がコストは下げられるでしょう。
ISHARES MSCI BRAZIL INDEX(EWZ)
2007年5月11日
「朝日Nvestグローバルバリュー株OP(Avest-E)」が3/16に第7期決算を迎えたのですが、いつの間にか運用報告書がUPされていました。
簡単に内容をチェックします。
①運用実績
今期の騰落率は+17.4%、2月決算だった「中央三井外国株式インデックスF」に比べ低い値となっていますが、2月末の世界株安の影響をもろに受けた決算となりました。しかし参考指数のMSCI World Index Free ex Japanは+11.1%と言う事で、今期も引き続き指数を上回っています。
分配金は2500円となり、運用が順調な点は良いのですが、税引き後再投資と非効率な点はいただけません。
②諸費用明細(1万口当たり)
信託報酬 284円
売買委託手数料 13円
有価証券取引税 5円
保管費用等 8円
合計 310円
信託報酬額=期中平均基準価額×信託報酬率(1.89%)より平均基準価額を算出すると15026円。これより今期の実質のトータル保有コストは約2.06%(前期は1.97%)と概算されます。コストに見合うリターンを出していますので今のところ問題ないと思いますが、常に上手く行くとは限りません(ココ何年も指数を上回り続けていますが)。インデックス外株ファンドに比べ+0.7~1%余計にコストがかかっている点は意識しておきます。
③売買の状況
設定 2,716,581千口(9,500,000千円)
解約 780,010千口(3,000,000千円)
設定額は前期の2.3倍、解約額は1.6倍と順調に伸びています。
④売買高比率
今期売買高比率 0.80
前期は0.87、アクティブファンドとしては良く抑えられている方だと思います。
⑤利害関係人との取引
ありません
チャールズ・エリスの著書「敗者のゲーム」によると、1996年には81%の米国株式投信がS&P500インデックスを下回る運用成績であったとされています。インデックスに勝つアクティブファンドは比率としては少ないのが現実であり、私もインデックス投資を中心としていますが、長期にわたってインデックスを上回る実績を持つアクティブファンドが存在する点も事実。
実際、当ファンドもアクティブファンドとして優秀な運用がなされていると信頼しています。
今後の方針は、インデックスファンドを海外ETFに移行することを最優先していますので、追加購入の予定はありませんが、当分はこのまま保有し続ける予定。
ちなみに、当ファンドの販売手数料は3.15%が基本ですが、マネックス証券ではノーロードで取り扱われています。(追記:5/24よりイーバンク銀行でもノーロード販売開始されました)
(5/26 追記)
また、5月16日に開催されましたマネックス証券のオンラインセミナーでは、「朝日Nvest グローバル バリュー株オープン(愛称:Avest-E)」セミナー~運用報告書はファンド情報の宝庫~と題して、組み入れ銘柄についてまで解説されていました(ログイン不要、誰でも見ることができますよ)。
2007年4月 4日
国内で販売されているブラジルおよびラテンアメリカの株式に投資するファンドの2007年3月末純資産残高は前月比5.6%増の569億7300万円となった。 ロイターが集計を始めた06年3月以来12カ月連続で増加し、過去最高を更新している。1年間で純資産は約3.5倍に膨らんだ。
ブラジル株式市場のボベスパ指数は3月初めに年初来安値をつけたが、その後は順調に回復している。足元では2月につけた年初来高値に近づきつつあり、ファンドの純資産も順調な増加傾向にある。
3月にブラジルを視察したブッシュ米大統領が先週、バイオエタノールの生産で高いシェアを誇るブラジルと連携を強める意向を明らかにするなど、ブラジルはガソリンの代替エネルギーであるエタノールの輸出国として注目を集めている。また、07年は当初の予想よりも高い経済成長率の達成が可能との見通しも出ている。ロイターより
BRICs関連の中では非常に地味で人気の無いブラジル・ファンドですが、あまり目立たずに着々と足場を固めている所がかえって良いですね。
販売手数料キャッシュバックキャンペーンや急落時などに、小額ずつ買い増しています。
国内で販売されているブラジル/ラテンアメリカファンドは以下の二つ。
・HSBCブラジルオープン
販売手数料3.15%(マネックス証券、イーバンク銀行ほか)、信託報酬1.995%、信託財産留保額なし
・ブラックロック・ラテンアメリカ株式ファンド
販売手数料3.15%(イー・トレード証券、楽天証券、イーバンク銀行ほか)、信託報酬1.8795%、信託財産留保額なし
「HSBCブラジルオープン」の組み入れ銘柄は、陸運(ALL AMER)、サービス(GP INVESTMENTS LTD)、銀行(BRADESCO)と内需型企業が来て、4番目にようやくブラジルを代表する資源・素材企業のRIO DOCEが来ます。
一方、「ブラックロック」の方は、ブラジル株が6割程度ですが、全体でもRIO DOCEの組み入れ率が一番高く、素材セクターの比率がかなり高いように思います(全体の約20%、HSBCでは8.5%)。
このあたり、ウェイトを置くセクターの読みの違いが、どうパフォーマンスに影響してくるのか?
ちなみに、2月末までの過去6ヶ月では「HSBCブラジル」+26.3%、「ブラックロック」+23.8%と、ややHSBCに分があります。
2007年2月 2日
中国株の代表的な株価指標、上海総合株価指数は2日、前日比112.22ポイント(4.03%)も下げ、2673.21で取引を終えた。昨年来の株価上昇が行き過ぎとの見方に加え、政府が過熱抑制策を打ち出すことへの警戒感から、利益を確定したい投資家の売りが広がった。最高値からの下落率も1割を超え、昨年夏以降続いてきた上昇相場は調整局面を迎えた可能性がある。 同指数は4日続落。過去最高値(2975.13)を付けた1月24日以降で、1日の下げ幅が100ポイントを超えたのは3回目となる。 この日も相場を押し上げてきた中国工商銀行や中国銀行、中国石油化工(シノペック)など指数への影響が大きい時価総額上位10銘柄がそろって下落。上海市場全体の約7割にあたる635銘柄が下げた。 市場では成思危・全国人民代表大会副委員長が英フィナンシャル・タイムズ紙に対して語った「バブルが形成されている。投資家はリスクを心配すべきだ」との発言を嫌気している。
NIKKEI NETより
まぁ、A株についてはバブルと言われていましたからね。大きく調整が入っても不思議ではありません。
一方、香港株式市場は前日のNY株式市場が続伸した流れを引き継ぎ買い先行でスタート、ハンセン指数、H株指数共に上昇して本日の取引を終えています。
2007年1月30日
年初に10%弱の調整の後、順調に戻してきたブラジルBovespa指数ですが、ここ数日を見ているとまだ調整が続きそうです。
ま、BRICsの中では成長率が低く、種々の問題があるようですが、潜伏期間のうちにこつこつと買い増して行きたいと思います。
ファンドマネージャーのコメント
ブラジルの株式市場は、国際商品市況が堅調に推移したことや、グローバルな投資環境が改善したことを背景に堅調に推移しました。1月22日に、ルーラ大統領は第2期目の基本政策方針となる(減税策を含め)経済成長促進計画を発表しました。総投資額は5,039億レアル(約29兆円)で、2007年の成長率を4.5%、2008~2010年は5.0%にするという計画です。しかしながら、市場関係者はこのプランを期待通りには受け取っていません。それは、投資の大部分には既に進行中の案件が含まれているからです。総投資額の内、2,190億レアルは、国営企業(ペトロブラス、エレトロブラス等)などの投資を当てにしているもので、678億レアルは財政予算と社会保障関係基金によるものです。尚、年金制度建て直しを含めた歳出見直しには殆ど言及しませんでした。
株式市場に関しては、本計画は建設(公共工事増)やコンピュータ製造(コンピュータ取得減税)には好影響を与えるかもしれませんが、全体的には、発表された施策は、既に市場で予期されていた内容で市場への影響は殆どなかったようです。これからの施策で、政府が望む5%成長が可能となるのかどうかは疑問符がつきます。また、現地1月23日~24日に開催された金融政策決定会合(COPOM)において政策金利(Selic)が当初予想通り13.25%から13.00%に引き下げられました。尚、年末までにSelicは11.50%まで引き下げられると考えています。
2007年1月23日
ヨーロッパ株価指数に連動するETFと言えば、ユーロネクストに上場している「streetTRACKS MSCI Europe (Expense Ratio 0.5%)」が日興コーディアル証券から買えるそうですが、ネット注文に対応していない、外国証券取引口座管理料、為替スプレッドや購入手数料など、とても私には現実的でない状況。
では、インデックス型の投信は?というと「MSCIインデックス・セレクト・ファンド ヨーロッパ・ポートフォリオ」というものがあるのですが、現在募集を行っていません。。。
無いものは仕方が無いので、アクティブファンドとなるのですが、代表的な欧州株ファンドでネット証券で購入できるものをピックアップしてみました。
① ピクテ・ヨーロピアン・オープン
販売手数料3.2%(SBI証券)、信託報酬1.84%、信託留保金なし
② フィデリティ・欧州株・ファンド
販売手数料2.1%(カブドットコム証券)、信託報酬1.53%、信託留保金なし
③ ドイチェ・ユーロスター・オープン
販売手数料3.15%(投信SC、マネックス証券)、信託報酬1.575%、信託留保金なし
④ HSBC ヨーロッパオープン
販売手数料 1.575%(カブドットコム証券)、信託報酬1.68%、信託留保金なし
⑤ ブラックロック欧州株式オ-プン
販売手数料3.2%(投信SC、SBI証券)、信託報酬1.7955%、信託留保金なし
⑥ コメルツ・ヨーロッパ株式ファンド
販売手数料2.1%(投信SC)、信託報酬1.5750%、信託留保金なし
※ 数値は主に「DFC Fund Guide(大和ファンドコンサルティング)」より。
この中から選ぶとすれば、「フィデリティ・欧州株・ファンド」が最もコストに対するリターンが良さそうです。カブドットコム証券での販売手数料が安いですが、マネックス証券でも取り扱いがあり、おなじみの手数料無料キャンペーンが行われた際に買うのも良いかもしれません。
しかしまぁ、「フィデリティ・欧州株・ファンド」の昨年11月の運用報告書を見ると、この成績でも過去3年、インデックス(MSCIヨーロッパ・インデックス)にわずかに負けている訳です(分配金込み)。インデックスに負けているファンドがこれだけある事からも、なんだかなぁと思わざるを得ません。
これらの検討は元々、現在私が購入しているMSCIコクサイを指標としたインデックスファンドから、米株ETFとヨーロッパファンドに切り替えて世界分散するのはどうか?というところから始まっているのですが、どうも現時点では切り替えは私にとっては得策では無いような・・・・
もう少し検討を続けます。
(3/9 追記:楽天証券にて、ヨーロッパも含むETFの取り扱い開始が発表されました。)
2007年1月19日
先日、中国株ファンド(国内投信)の主なラインアップをまとめましたが、「新幹線さん」より中国株ETFについてコメントを頂きましたので、情報の整理を兼ねてネットで購入可能なETFについてもまとめておきます。
① Tracker Fund of Hong Kong (2800)
Expense Ratio ~0.10%・単元数 500口
香港証券取引所に上場している投資信託で香港ハンセン指数(香港証券取引所の時価総額の約7割を占める主要な33銘柄を対象として時価総額加重平均で算出)へ連動。現在値は20.40HK$ですので、15~16万円程度から購入可能です。
② HANG SENG H-SHARE INDEX ETF (2828)
Expense Ratio ~1.5%(0.6%)・単元数 200口
香港証券取引所に上場している投資信託でハンセンH株指数(香港市場に上場されているH株銘柄(本土登記銘柄)のうち、代表される38銘柄を時価総額で加重平均し算出)へ連動。現在値は98.75HK$ですので、30~31万円程度から購入可能。
③ iShares MSCI China Tracker(2801)
Expense Ratio 0.99%・単元数 200口
香港証券取引所へ上場している投資信託で、MSCIチャイナ・インデックス(ハンセン指数銘柄の一部とH株指数銘柄の一部)へ連動。現在値は50.85HK$ですので、15~16万円程度から購入可能。
④ iShares FTSE/Xinhua A50 China Tracker(2823)
Expense Ratio 0.99%・単元数 100口
香港証券取引所へ上場している投資信託で、FTSE/新華・チャイナ A50 インデックス(中国国内投資家のみ取引が可能なA株にリンクした指数)へ連動。現在値は117.9HK$ですので18~19万円程度から購入可能。
まず、中国株ETFは外国株(中国株)の一つとして扱われる為に、購入費用がやや割高となります。購入費用の主な内訳は香港ドルへの為替手数料、現地証券会社に対する手数料、その他印紙税など。
一方、信託報酬(Expense Ratio)は国内で販売されている中国株投信に比べ安い為、ある程度の期間以上保有する場合にはETFの方がコスト的には有利となります。
米株ETFを扱うネット証券が今のところ「楽天証券」に限られているのに比べ、中国株ETFを扱うネット証券は比較的多い為、購入し易いと思います。
上記4つのETF全ての取り扱いがあるかどうかは、各証券会社へご確認ください。
※ちなみに私自身は、十数万円からという購入金額がネックとなり、現在のところこれらを購入できていません。。。
2007年1月13日
「商品指数について」の記事に続き、国内で購入できるコモディティ投信を取りまとめておきます。
①「ダイワ・コモディティインデックス・ファンド(ジム・ロジャーズ世界探検記)」(RICI)
販売手数料2.1%・信託報酬1.974%・信託財産留保額なし
②「野村 コモディティ投信」(DJ・AIG)
販売手数料2.1%・信託報酬1.3125%・信託財産留保額0.5 %
商品投信の先駆けとなったのがこれらのファンドです。
が、①②のファンドの最低購入額はそれぞれ、500万、100万円から。(私の場合はこれを聞いただけで内容以前に却下)
③「住信コモディティ・オープン」(DJ・AIG)
販売手数料3.15%・信託報酬1.4175%・信託財産留保額0.3%
最低1万円より購入可能でEトレード証券で取り扱いがあります。
④「日本投信コモディティ・インデックスオープン」(DJ・AIG)
販売手数料3.15%・信託報酬1.3251%・信託財産留保額0.3%
こちらも1万円より購入可能。Eトレード証券で取り扱いがあります。
⑤「AIGコモディティファンド(ネイチャーメイド)」(DJ・AIG)
販売手数料1.575%・信託報酬1.26%・信託財産留保額0.3%
最低1万円より購入可能。このファンドは毎月決算型のものしか無いかと思っていましたが、投信スーパーセンターで1年決算型のものも扱われていました。販売手数料も他での取り扱いよりも安くなっています。
⑥「エネルギー・食糧関連ファンド(大地の恵み)」(GSCI)
販売手数料3.15%・信託報酬1.575%・信託財産留保額0.3%
販売会社が限られてしまっているのでしょうか?ちょっと身近に買える証券会社が見つかりません。
⑦「ニッセイコモディティファンド」(GSCI light)
販売手数料2.1%・信託報酬1.302%・信託財産留保額0.3%
昨年設定されたファンドで、マネックス証券で取り扱いがありますが販売手数料0円キャンペーンを行っていた事で記憶にある方も多いかもしれません。
問題はいずれもコストが高く、分散投資対象として本当に組み込むべきものなのか考えさせられます。
株や債券とは相関性が低いと言われてはいますが、昨年5月に世界の株価が下落した際には、ヘッジファンドが株の損失を埋めるために、原油先物を利確売りしたとの話もあり(株も商品も同時に下落)、意外と相関して動く場合も多いようです。
また、先の記事で、原油価格がずいぶんと下がったと書きましたが、2002年頃までは1バレル=20ドル前後で推移していましたので、果たしてこの先どうなるのか本当のところは判りません。
最後に「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」の記事「インデックス投資派の僕がコモディティインデックスに投資しない理由(その2)」のご意見に賛同するものですが、
既に私が投資しているブラジルなど資源国のファンドはもちろん、世界中の株式インデックスファンドには、原油採掘、鉱山所有など、コモディティを取り扱う企業もしっかりと含まれています。
私は、今ここで商品ファンドに手を出す必要は無いのでは?という結論に達しました。
・・・とは言え、絶対に原油価格は戻って来るんだろうなと・・・揺れる気持ちから今回改めてコモディティ投信について記事にしました。
ついこの前まで1バレル=80ドル近かったNY原油価格ですが、最近では51ドル台と1年8カ月ぶり安値となっています。
BRICsなど新興国のエネルギー需要が拡大する一方、中長期的に石油精製能力が不足するなど早急な供給拡大は難しいと言われる現状で、再び値上がりする事が想定されます。
かと言って商品先物に手を出そうとはなかなか思いませんが・・・商品指数連動型投信であれば比較的小額から購入が可能ということで、以下にまとめておきます。
先物指数とは、エネルギー、産業金属、貴金属、穀物など20-30種類の国際商品先物の値動きを指数化したもの。原油価格に代表されるように、個々の商品の値動きは大きいですが、これらの総合指数になると相殺されるため、変動幅は比較的小さくなります。
国内投信が採用する商品指数にはダウジョーンズAIG(DJ・AIG)、ゴールドマン・サックス(GSCI)、ロジャーズ国際(RICI)の3種類がありますが、それぞれ、個別商品の組み入れ比率が異なる為、どの商品の値上がりに期待するかを踏まえる必要があります。もっとも採用されているのがDJ・AIGで「特定の商品の組み入れ比率が高くないのが特徴」これに対し、GSCIとRICIはエネルギー、中でも原油の組み入れ比率が高い。
| 商品グループ | DJ・AIG | GSCI | RICI |
| エネルギー | 33.0% | 75.5% | 44.0% |
| (うち原油) | 12.8% | 46.0% | 35.0% |
| 産業金属 | 18.1% | 8.9% | 14.0% |
| 貴金属 | 8.2% | 2.1% | 7.1% |
| 穀物 | 18.4% | ----- | 19.9% |
| 畜産物 | 10.4% | 3.8% | 3.0% |
| 農作物 | 9.1% | 9.7% | 10.0% |
| その他 | 2.8% | ----- | 2.0% |
これらに連動する国内の商品投信がいくつか設定されていますが、それらについては次のエントリーにて。
「医師による医師・小金持ちのための資産運用・活用法」さんのエントリーでは海外で購入できるコモディティETFについて紹介されています。
2007年1月14日
昨年好調で軒並み70%以上の上昇を示した中国株ファンドですが、今年はどうでしょうか?
世界的な資源価格の軟化と海外からの資金流入増により、中国経済は5年連続10%成長との予想もあります。
が・・・昨年の中国株上昇も年初には予想されておらず、やはり先の事はわからないものです。
2008年北京オリンピック、2010年上海万博と世界的なイベントが控えている事を考えると、まだまだ強く成長するように思っています(最近の過熱感から一時調整するかもしれませんが)。
私自身が購入している中国関連のファンドは「DIAM 中国関連株オープン(チャイニーズエンジェル)」ですが、正直これがbestかどうか判りません(少なくとも現状で不満は無いですが)。
昨年3月にこの投信を選んだ時点では、他との比較でも組み入れ銘柄等に大差は無く(いずれもエネルギー関係にウエイトを置く)、なんとなく選んだものでした。
過去の検討記事が消えてしまった事もあり、ここでもう一度中国株ファンドラインアップをまとめておきます。
① DIAM 中国関連株オープン(チャイニーズ・エンジェル)興銀第一ライフAM
販売手数料なし(SBI証券)・信託報酬1.68%・信託財産留保額0.3%
② 三菱UFJ チャイナオープン 三菱UFJ
販売手数料なし(楽天証券、カブドットコム証券)・信託報酬1.596%・信託財産留保額0.5%
③ 三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド 三井住友AM
販売手数料なし(楽天証券)・信託報酬1.89%・信託財産留保額0.3%
④ 住信 チャイナ・リサーチ・オープン(孔明)住信AM
販売手数料3.15%(SBI証券)・信託報酬1.89%・信託財産留保額0.3%
⑤ HSBC チャイナオープン (HSBC)
販売手数料3.15%(マネックス証券)・信託報酬1.89%・信託財産留保額なし
⑥ 損保ジャパン-S&P 拡大中国株投信 (損保ジャパンAM)
販売手数料なし(カブドットコム証券)・信託報酬1.68735%・信託財産留保額0.3%
2006年12月16日
日経新聞 12/15朝刊 9面 中国の上海総合株価指数が14日、約5年半ぶりに過去最高値を更新した。 証券市場の改革が進み一般投資家が戻ってきたのに加え、金余りを背景に不動産からの資金移動や、大型株の相次ぐ新規上場も株価を後押ししている。 ただ、上場企業の質に目立った改善は無い上、急ピッチの株価上昇や需給悪化に警戒感も出始めている。
中国本土株を多く組み込む「日興AM中国A株ファンド(黄河)」など、さすがこの1年で77.6%も上昇しています。
一方、香港株を多く組み込む「DIAM中国関連株オープン (チャイニーズエンジェル)」はこの1年で74.9%の上昇。こちらは本土株よりは低コストなのですが、優秀なパフォーマンスを示しています。
この先はどうなるのでしょうか?中国はまだまだ行けるだろうと信じていますが、上がるときはあっという間、下がるときもあっという間??推移を良くモニターしておこうと思います。
2006年12月 7日
先日、「マネックス証券 投資信託申込手数料0円キャンペーン」という記事を書きましたが、うちではHSBCブラジルオープンの買い増しを検討しています。販売手数料が通常では3.5%もかかり、信託報酬も1.995%ということで、メインのファンドにはなり得ませんが、小額なら突っ込んでも良いかと。
ところが、ここのところブラジルBovespa指数は過去最高値を更新し、非常に買い辛い感じがします。
実際、どう判断したものかと思っていたのですが、12月4日付けで「NB Online」に興味深いコラムが出ていました。
要約すると・・・
10月29日ブラジルでは大統領選決選投票が開票され、現職のルーラ・ダシルバ大統領が対立候補のジェラルド・アルキミン前サンパウロ州知事を大差で破って再選を果たしました。
2006年3月には、経済政策の面でルーラ大統領を支え、「ブラジル経済の守護神」といわれたパロシ財務相までが汚職問題で辞任していますが、このように汚職・スキャンダル問題があっても再選した理由としては貧困層の支持があげられます。
貧困対策のための歳出が増加しているため、政府の財政は相当に圧迫されています。今後も継続して、政府が貧困対策を重視していく政策をとれば、インフラ整備に十分な財政資金が回らず、外資導入の呼び水となるインフラ整備が大幅に遅れる可能性があります。
実際、インフラ整備の遅れなどが障害となって、最近ではブラジルへの外国からの投資が伸び悩んでいます。ブラジルへの対内直接投資額(ネット)は90年代後半に急増した後、2000年代に入って伸びが鈍化しており、2005年は前年比17.0%減の150.7億ドルにとどまりました。
2007年1月からの4年間、2期目のルーラ大統領は、貧困層の削減と外資の積極的な導入というトレードオフ(二律背反)の問題をどう両立していくか、非常に難しい舵取りを求められているといえます
が、逆に安心しました。
皆が皆、良い見通をしているようではピークが近いように感じますが、こういう意見も出ている今はまだ安心して買って良いかもしれません(短期的に下げる事はありそうですが)。
2006年12月26日
「マネックス証券 投資信託申込手数料0円キャンペーン」の期日がいよいよ今週金曜(12月29日)約定分までとなっています。
ギリギリとなってしまいましたが、本日「HSBCブラジルオープン」の追加購入を発注しておきました。
BRICsの中では出遅れているブラジルファンドですが、今週の週報にも力強いコメントがなされています。今後に期待。
先週のブラジル株式市場は調整局面の様相となり、MSCIブラジル10/40(ドルベース)指数は1.6%低下しました。タイで発表された資本規制のニュースと、通信会社テレマー社(Telemar)の経営陣が提案したリストラ計画が株主によって否決される結果となり、同社株が20%強下落したことがきっかけとなって、利益確定売りに押される展開となりました。 12月20日に報道されたブラジル中央銀行の四半期レポートによると、2006年のインフレ率は、従来の3.4%から3.1%に修正され、2007年については、同様に4.3%が3.9%に下方修正されています。GDP成長率は、2006年については3.5%から3.0%に下方修正されましたが、2007年については3.8%に成長率は高まると予想しています。個人消費と設備投資の強い伸びが来年には起こると予想されています。このレポートは来年早々の金利引き下げを示唆していると我々は考えています。今週、政府は成長を助長させるための新財政政策を発表する予定でしたが、発表は見送られ、成り行きが注目されます。
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