バランスファンドアーカイブ: 投信で手堅くlay-up!

2008年2月27日

マネックス資産設計ファンド(育成型) 第一期運用報告書 マネックス資産設計ファンド(育成型) 第一期運用報告書

妻が積み立てている「マネックス資産設計ファンド<育成型>」ですが、1月11日に第一期決算があり、1年間の運用報告書がUPされていましたので、例によって簡単にチェックしてみました。

1.運用実績
今期の騰落率は-8.8%
国内外の債券マザーファンドが上昇したものの、国内外の株式およびリートマザーファンドが大きく下落したため、基準価額は下落したとされています。

各マザーファンドの状況。
国内株式 -19.22 % (TOPIX配当込み -19.27 %
外国株式 -4.09 % (MSCIコクサイ・インデックス配当込み -4.08 %
日本債券 +2.92 % (NOMURA-BPI総合 +2.96 %)
外国債券 +3.88 % (シティグループ世界国債インデックス +3.46 %)
国内REIT -18.77 % (東証REIT指数 -18.99 %
外国REIT -30.0 % (S&P/シティグループ・グローバルREITインデックス -29.96 %

債券を除く全てのクラスがかなり下げている状況で、トータルでは1割以下のマイナスで済んでいるという事は、分散投資の賜物です。指数との乖離も比較的小さく抑えられていると思います。

2.諸費用明細(1万口当たり)
信託報酬 96円
売買委託手数料 0円
有価証券取引税 1円
保管費用等 2円
合計 99円

信託報酬=期中平均基準価額×信託報酬率(0.9975%)より平均基準価額を算出すると約9624円となります。これより今期の実質の保有コストは1.03%でした。問題なし。

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2008年2月15日

妻が投資信託の積立を開始しました妻が投資信託の積立を開始しました

実は今月より妻が小遣いより毎月1万円を投資信託に積立て開始しました。 MMFや定期預金よりは高い程度のリターンを目指し、手間をかけずに長期に安定して運用したいというコンセプト。
妻が選んだファンドはコレ。

マネックス資産設計ファンド(育成型) 
マネックス資産設計ファンド(育成型)

本人のお小遣いなので私がとやかく言うつもりはありませんが、一応、私がもし妻の立場だったら・・・という視点でこの商品を見てみました。

① 投資対象と運用目標

・世界の6資産(国内外の株式・債券・不動産(リート))に分散投資を行うことにより、 信託財産の成長と安定した収益の確保を目指す。
・基本資産配分比率は、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの投資助言を受け原則年1回見直す。

投資対象マザーファンド

ベンチマーク

配分(1/31時点)

国内株式パッシブ・ファンド(最適化法)・マザーファンド 東証株価指数(TOPIX)(配当込み)

21.0%

外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンド MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)

15.0%

国内債券パッシブ・ファンド・マザーファンド NOMURA-BPI総合

22.0%

外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンド シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース、為替ヘッジなし)

20.0%

J-REITインデックスファンド・マザーファンド 東証REIT指数(配当込み)

15.0%

グローバルリート・パッシブ・ファンド・マザーファンド S&P/シティグループ・グローバルREITインデックス(除く日本、円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)

7.0%

いずれもパッシブファンドであり、売買回転率など内部コストが低いであろうと推測されます。現時点では初年度の運用報告書がUPされていない為詳細は確認できませんが、既に運用報告書が出ている隔月分配型の報告書を見る限り余計なコストについては心配しなくて良さそうな印象。

内外合わせた株式比率が36%、外貨比率が42%という保守的な配分も、妻の投資目的には丁度合致したところでしょうか。

この辺り、各種バランスファンドのリスク・リターンの試算をNight walkerさんの方で以前に記事にされていますが、一応、このファンドの資産配分比率での期待収益率は4.28%、リスクは8.01%と見積もられています(あくまで星占い程度のもので、この結果で ファンド選択はしないでほしいとNight walkerさんは仰っていますが・・・(苦笑))。

現在少々不安なREITを入れて6資産分配とするか、除いた4(or 3)資産分配とするか・・・長期的には6資産の方がリスクの低下が見込めるのでしょう。その分、コストも増えるので悩ましい所。

 

② コスト

・購入手数料 なし
・信託報酬料 0.9975%(税込)
・信託財産留保額 0.3%

信託報酬料は1%を切るとは言え、自前で組み合わせた場合に比べるとやはりバランスファンドは割高に感じます。また設定当時はこれでもバランスファンドの中では安かった信託報酬料ですが、最近出てきた他社の商品「SBI資産設計オープン:スゴ6(0.714%税込)」「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド:投資生活(0.63%税込)」には見劣りします。
あのイボットソン・アソシエイツの投資助言の費用と思えば、まぁ納得できるかもしれませんが、最終的にどういう結果になるかは判りませんね。

ちょうどマネックス証券にはキャンペーン時に口座を開設済みな事(ジョインベスト証券にも口座がありますが)、マネックス資産設計ファンドは運用開始から1年の実績がある事、銀行口座から直接積立ができる事(イートレード証券ではMRFからの積立購入)など、もし私が妻の立場なら・・・やはりこのファンドを選んでいたかな。

私の運用成績が勝つか、妻のバランスファンドが勝つか、今後が楽しみです。

 

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2008年1月29日

イートレード証券「住信-STAM インデックスFシリーズ」 積立対応に!イートレード証券「住信-STAM インデックスFシリーズ」 積立対応に!

以前の記事で紹介した「住信-STAMインデックスシリーズ(ばら売りの方です)」は、ノーロードかつ信託報酬率も最安クラスと、世間の注目度も高いと思うのですが、これまでイートレード証券で自動積立に対応していない事が私が購入を見送っていた最大の原因でした。

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2007年2月23日

セゾン投信2本目-セゾン資産形成の達人ファンドセゾン投信2本目-セゾン資産形成の達人ファンド

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」に続くセゾン投信ファンドの詳細が発表されました。
セゾン投信のHPが激しく重いので、ロイターより引用します。

セゾン投信は23日、同社として2本目となる公募投信「セゾン資産形成の達人ファンド」の届出を行った。ファンドの設定は3月15日。
 セゾン投信では、16日に届出した「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」とあわせ、3月15日に2本のファンドを設定する予定。
 「セゾン資産形成の達人ファンド」は、一貫した「長期投資」という投資哲学に基づいて運用されている投資信託証券への投資を通じ、長期的な資産の成長を目的としている。
設定当初の投資対象は「さわかみファンド」と「バンガード・ジャパン・ストック・インデックス・ファンド」の2本。
 ファンドの詳細は以下のとおり。

設定上限額:1000億円
分類   :追加型証券投信/ファンド・オブ・ファンズ

投資先  :・さわかみファンド
      ・バンガード・ジャパン・ストック・インデックス・ファンド(アイルランド籍、3月16日設定予定)

信託期間 :無期限
手数料  :なし(ノーロード)
信託報酬 :純資産総額に対し年率0.5670%(税込み)
(残高に応じ、委託0.315─0.3213%、販売0.21─0.2142%、受託0.042─0.0315%)
信託財産留保額:0.1%
受託銀行 :日興シティ信託銀行   
販売会社 :セゾン投信(直販)
概略   :年1回決算


この他にHPには記載があるのですが、
今後も、本格的な長期投資のファンドを世界から探して、組み入れていく予定。
日本の一般投資家には情報が入手しにくい海外ファンドや機関投資家向けファンドも対象

と言う事で、現時点であげられている2つのファンドを除き、投資対象が不明なの!?
長期運用を目指すと言う事ですので、無茶はしないと思いますが・・・


既に、いくつかのブログで紹介されており、いろいろな見方があるようです。

・梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー/セゾン投信2本目のファンドは、なんともアクロバティック!
・rennyの備忘録/セゾン資産形成の達人ファンド
・-資産運用-消費者に良い投資信託を買おう/セゾン投信が取扱投資信託を正式公開
・NightWalker's Investment Blog/セゾン資産形成の達人ファンド 発表

なるほど、「福袋ファンド」とは良いたとえかもしれません。
でも、福袋に長期の資産形成を託そうと思う人が居るのか??(苦笑)
カリスマ・ファンドマネージャが運用し、「あなたについて行きます!」と言うのなら、まだ有りそうですが。。。。
とても私は買えません。

もしかして、このファンドはネタとして投入されたのでしょうか??
(皆が期待はずれと話題にする事が、逆にセゾン・バンガードの宣伝になるような?)

なんだか、rennyさんが書かれているように、(いろんな意味で)目の離せない存在=セゾン投信となりつつあるようにも思います。

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2007年2月18日

セゾン・バンガードを中心に考えてみるセゾン・バンガードを中心に考えてみる

昨日「セゾン投信」の商品第一弾の内容が報道されましたと書きましたが、あちこちでかなり反響があるようですね。

この「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は販売手数料なし、信託報酬率は総額で年0.78%(投資先ファンドの運営管理費等を含める)程度と、現在ある外株・外債ファンドの中では最もコストが抑えられている部類になります。
細かい事は抜きとして、新規参入の「セゾン投信」が他社のやらなかった事を良くやった!と拍手したいと思います(他社もうかうかしていられない?)。

・外国株インデックスファンド ラインアップ
・外国債券インデックスファンド ラインアップ

さて実際に購入を考えると、株式:債券比率が50:50と大人しい内容になっていますので、リスクを取れる人はもっと株式の割合を増やしても良いところ。
また、日本株の比率が6%(日本債券9%)と外貨比率が非常に高いので、ここも調節したい。

日本株は個別に持っていて、海外へも一応分散投資しておきたいという方には、これ1本組み合わせておけば良いのではないでしょうか。

一方、自分で各クラスへの投資配分を決めて運用したいような場合は、このファンドをどう使えば良いのでしょう?
ある程度の運用資金があり、ETFなど更に低コストのもので運用できるケースは置いておいて、インデックス分散投資を始めるような場合を考えてみました。

例えば、今の私のポートフォリオに近いクラス配分を以下のようなファンドで(仮に)組んだとすると、年間の総信託報酬率は約0.76%、すみしん外株インデックスファンドに販売手数料が1.05%(比率を加味すると総額の約0.35%)かかります。

・日本株式 42% (インデックスファンドTSP
・日本債券 3% 
・外国株式 33% (すみしん 外株インデックス
・エマージング株 10% (チャイニーズエンジェル
・外国債券 12% (年金積立インデックス外債

一方セゾン・バンガードを中心に、上記のクラス分配になるよう他の商品を組み合わせるとこのような感じです(エマージングクラスに含まれる国など、細かい中身は一緒ではないですが)

・セゾン・バンガード 30%
・インデックスファンドTSP 40%
・すみしん外株インデックス 21%
・チャイニーズエンジェル 9%

この場合、年間の総信託報酬率は約0.78%と、セゾン・バンガードを使わない方が微妙に安くはなりますが、その差はわずか約0.02%。すみしん 外株インデックスファンドに販売手数料がかかる点を考慮すると、当初6~7年はセゾン・バンガードを使った方がトータルコストとしては安く済みます。(外貨比率を高めにとる人はもう少し状況が変わってくると思いますが)

まぁ、実際のところとしてはこの程度のコスト差は運用の誤差に隠れてしまう可能性もありますし、投資額が大きくなればETFに切り替えるなど状況も変わってきます。ETFに切り替える際に一旦解約して、となるとバランスファンドよりは個別の方が小回りが効きますかね。

後は、セゾンカードのポイントとどうからんでくるかが気になりますが・・とりあえず私が今すぐこちらのファンドを買う事は無いかなぁ。

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2007年2月16日

セゾン投信でました-セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドセゾン投信でました-セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

様々なブログで話題になっていました「セゾン投信」の商品第一弾が発表されました。

セゾン投信は、きょう、同社として1本目となる公募投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の届出を行った。ファンドの設定は3月15日。  同ファンドは、米国バンガード社の国内外の株式市場及び債券市場を投資対象としたインデックス型の外国投信への投資を通じ、世界30カ国以上の株式および10カ国以上の債券に実質的に分散投資する。株式と債券に比率は原則として50%ずつ。ファンドの詳細は以下のとおり。

<株式>(かっこ内は投資比率)
バンガード・ジャパン・ストック・インデックス・ファンド(約6%)
バンガード・U.S.500ストック・インデックス・ファンド(約24%)
バンガード・ヨーロピアン・ストック・インデックス・ファンド(約16%)
バンガード・エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド(約4%)

<債券>
バンガード・ジャパン・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約9%)
バンガード・US・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約20%)
バンガード・ユーロ・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約21%)
 
信託期間 :無期限
販売手数料  :なし(ノーロード)
信託報酬 :純資産総額に対し年率0.4935%(税込み)
   (残高に応じ、委託0.2709─0.2772%、
           販売0.1806─0.1848%、
           受託0.042─0.0315%)
*投資先ファンドの運営管理費等を含めた受益者が負担する実質的な信託報酬率は純資産総額に対し年率0.78%程度(税込み)

信託財産留保額:0.1%
受託銀行 :日興シティ信託銀行   
販売会社 :セゾン投信(直販)
概略   :年1回決算

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2007年1月17日

セゾン投信始動?セゾン投信始動?

すでに、多くのブログで書かれていますが、1/16(火)日経新聞3面にて、セゾンカードのクレディセゾンが3月から投資信託の運用とカード会員への直販に乗り出すと報道されました。
米投信大手のバンガード・グループと提携し、販売手数料無料・運用管理手数料も0.7%程度に抑えるとか。
また、さわかみ投信からも商品供給を受ける予定のようです。
実際の商品は複数の投信をまとめたファンド・オブ・ファンズとなるようで、この点がポイントとなるでしょう。

たけくらべ」さんの記事でも書かれているように、運用手数料の総額が0.7%程度なら、購入対象として魅力的ですが、ファンド・オブ・ファンズでは、親ファンドのコストが上乗せされる可能性があります。
一般人がそれぞれのファンドを買うよりは何かしら優遇された条件になっていなければ意味が無いですね(でなければ、運用報告書を見ながら同じ割合で買えば済む事。この点は「Aから始める:企業価値に基づく投資」さんでも述べられています)。

ついでにクレジットカードからの買い付けが出来、永久不滅ポイントが付いてくれれば嬉しいんですが。

なにはともあれ、現在判っている情報だけではセゾン投信の商品がどの程度の物か判断できません。セゾン投信HPに詳細がUPされるのを待ちましょうか。

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