2011年11月17日

セゾン投信に直撃インタビュー!(後編)

(この記事は前編からの続きです)

さて、投資が仕事でも趣味でもない一個人(私の妻)の資産形成として、バランスファンド1本で積立て投資をしたいと考えているのですが『セゾン投信さん』にお話を伺う機会がありました。

他社バランスファンドと比較すると、セゾン・グローバルバランスファンドは純資産額が非常に大きい点が長期投資の対象として安心できるように私は感じています。一方、独立系運用会社という事で本当に採算がとれるのか?と事業の継続性への不安もあると思います。

Q2 最近の資金流出入状況について教えて下さい

ファンド設定以来、購入金額が解約金額を上回る状況が56ヶ月連続で続いております。(2011年10月末現在)
最近の傾向としては、8月は相場が大きく下落した影響もあり、それまでの約2倍の金額のスポット購入がありました。

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2011年11月16日

セゾン投信に直撃インタビュー!(前編)

うちの妻はバランスファンドを1本だけを毎月積み立てているのですが、次々と後発のバランスファンドが登場している事もあり、最近乗り換えを検討していました。

ある程度候補は絞っていたのですが、バランスファンドってインデックスファンドを選ぶように単純に運用管理費の安いものをという訳には行かず・・・なかなか選択が難しいのです。

そんな中で『セゾン投信さん』にお話を伺う機会がありました!!

妻と私の率直な疑問をぶつけたところ、非常に詳しいご回答を頂けましたので、前編・後編の2回に分けてご紹介します。

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2011年10月22日

新登場eMAXISバランス-既存バランスファンドとの比較-

eMAXISのインデックスファンドシリーズに新しくバランスファンドが2つ加わるようですね。当ブログで取り上げてきた他社のバランスファンドと比べても、差別化されていて面白いかもしれません。情報をまとめておきます。

ネット投資家向け「eMAXIS」(イーマクシス)に新ファンド追加

<eMAXISバランス(8資産均等型) >
  • 販売手数料 ノーロード
  • 運用管理費用(信託報酬) 年0.525%
  • 信託財産留保額 0.15%
  • 決算 年1回(1月26日)
eMAXISバランス(8資産均等)資産配分

8資産均等型については、新興国を含む国内外の株式・公社債・REITについて均等に分散投資を行うもの。投資対象はいずれもインデックス型のマザーファンド(既存のeMAXISシリーズと同じもの)。

後半で表にまとめますが、当ブログで取り上げてきたような既存のバランスファンドには、新興国株・債券と内外REITの両方を含むものが無かった為、このファンドは一定のニーズがありそうです。また、運用管理費用も他社を意識してかなり低くおさえられています(バラで買うよりも低い)。

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2011年5月21日

「マネックス資産設計ファンド」資産配分比率の見直し効果の検証

うちの妻が毎月積み立てているバランスファンド「マネックス資産設計ファンド(育成型)」について、今年も基本資産配分比率の見直しが行われたと、以前に記事にしました

最近、マネックス証券のHP上でも当ファンドの資産配分比率の見直しについて動画がアップされ、「第4回基本資産配分比率の見直しについて」及び「アセット・アロケーション策定プロセス」について詳しく解説されています。

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2011年4月17日

「マネックス資産設計ファンド」資産配分比率の見直しを実施

うちの妻がコツコツと積み立てているバランスファンド「マネックス資産設計ファンド(育成型)」ですが、このファンドは年1回基本資産配分比率の見直しを行います。今年も4月1日より変更が実施されました(4月13日更新のファンドレポートに記載)。

これまでの資産配分の推移を下表にまとめておきます。

 2007/1(設定時) 2008/4 2009/4 2010/4 2011/4
日本株式21%17%20%21%21%
外国株式15%14%9%13%14%
日本債券22%23%30%29%29%
外国債券20%25%29%26%26%
日本不動産(REIT)15%13%6%6%5%
外国不動産(REIT)7%8%6%5%5%

株式比率34%→35%、外貨比率44%→45% (前回からの変更)

ちなみにファンドレポートでは、これまでの外国不動産(REIT)比率が6%で日本不動産(REIT)が5%と記載されていますが、当ブログの記録や今年1月の決算時の運用報告書の記載を見ると、外国不動産と日本不動産の比率が逆です(J-REITの方が比率が高い)。恐らくファンドレポートの記載が誤植だと思うのですが。

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2011年2月25日

マネックス資産設計ファンド 第4期運用報告書(2011年1月)

マネックス資産設計ファンド<育成型>」は、私の妻が積み立てているバランスファンドですが、1月12日に第4期決算が行われ、運用報告書がUPされていました。

今回も簡単に内容をチェックしておきます。
(ちなみに前期の運用報告書についてはこちらで記事にしています)

第4期運用報告書より

1.運用実績
今期の騰落率は-1.9%。国内外の不動産(REIT)や日本債券が上昇したものの、国内外の株式や外国債券が下落した結果となっています。分配金は出していません。

各マザーファンドの状況(ベンチマークとの比較)
国内株式 -0.95% (TOPIX配当込み -0.96%
外国株式 -3.17% (MSCIコクサイ・インデックス配当込み -2.96%
日本債券 +2.29% (NOMURA-BPI総合 +2.31%)
外国債券-12.35% (シティグループ世界国債インデックス -12.67%
国内不動産(REIT) +33.57% (東証REIT指数 +34.00%)
外国不動産(REIT) +6.01% (S&P先進国REITインデックス +6.16 % )

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2010年12月 9日

最近のバランスファンド運用状況とアセットアロケーション

昨日「SBI資産設計オープン」の運用報告書を見ていて気になったのは、他のバランスファンドの運用状況はどうなのだろう?という点。

丁度、MONEX VISIONの件でアセットアロケーションを考える機会もあった事から、何か参考になるかと各バランスファンドの近況をまとめてみました。

直近1年の基準価額の変動はこちら。

過去1年の基準価額の変動

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2010年12月 8日

SBI資産設計オープン(資産成長型)【スゴ6】第3期運用報告書

先日のSTAMインデックスファンドシリーズの運用報告書から少し遅れて、それらを組み合わせたバランスファンドである「SBI資産設計オープン(資産成長型)【通称:スゴ6】」の第3期運用報告書がwebにアップされました。

バランスファンドと言えば「マネックス資産設計ファンド」を私の妻が積み立てているのですが、類似タイプのバランスファンドであるSBI資産設計オープン(スゴ6)についても比較の為に運用報告書をチェックしておきます。

まず基本情報として、スゴ6は販売手数料なし、信託報酬率年率0.7140%、信託財産留保0.15%。資産成長型と分配型がありますが、純資産額は資産成長型が25.5億円に対し、分配型は1.4億円と、買われているのはほとんどが資産成長型です。

販売会社はSBI証券のみですが、設定来今でもコンスタントに資金流入がある点は安心。

基本資産配分比率は、国内株20%、外国株20%、国内債券20%、外国債券20%、国内REIT10%、外国REIT10%(これは設定より変更されていません)。新興国株・債券を含まず、内外REITを含む点、マネックス資産設計ファンドと類似しています(ちなみにマネックス資産設計ファンド(育成型)の純資産額は現在76億円とリード)。

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2010年4月17日

「マネックス資産設計ファンド」今回の資産配分見直しは?

うちでは妻が積み立てている「マネックス資産設計ファンド(育成型)」ですが、4月1日より基本資産配分比率が見直されています(4/15更新のファンドレポートより)。

こちらが資産配分の推移です。

 2007/1(設定時) 2008/4 2009/4 2010/4
日本株式21%17%20%21%
外国株式15%14%9%13%
日本債券22%23%30%29%
外国債券20%25%29%26%
日本不動産(REIT)15%13%6%6%
外国不動産(REIT)7%8%6%5%

(前回からの変更)株式比率29%→34%、外貨比率44%→44%

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2010年3月 7日

マネックス資産設計ファンド(育成型) 第3期運用報告書

「マネックス資産設計ファンド<育成型>」は、1月12日に第3期決算が行われ、運用報告書がwebにUPされました。

このファンドは私の妻が自分の小遣いから積み立てていますが、彼女は完全に放置状態で残高も確認していませんし、当然レポートも読んでいません。なので、年1回の運用報告書くらいは一応私が目を通しておきます。

ちなみに前期の運用報告に関する記事はこちら

1.運用実績

今期の騰落率は+15.3%

各マザーファンドの状況(ベンチマークとの比較)
国内株式 +19.43 % (TOPIX配当込み +19.41 %)
外国株式 +45.36 % (MSCIコクサイ・インデックス配当込み +46.04 %)
日本債券 +1.22 % (NOMURA-BPI総合 +1.38 %)
外国債券 +11.51 % (シティグループ世界国債インデックス +11.72 %)
国内不動産(REIT) +14.58 % (東証REIT指数 +14.73 %)
外国不動産(REIT) +53.58% (S&P先進国REITインデックス +54.06 % )

毎年1回見直しという事で、昨年4月1日に基本資産配分比率を変更していますが、比率を減らしたアセットクラス(外国株式、国内REIT、外国REIT)が今期に大きく反騰している点を見るとちょっともったいなかった気がしますね(まぁ、後から見た結果論ですけど)。

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2010年2月28日

売れ筋バランスファンドに驚いた

今朝の日経新聞の投資入門欄では「バランス型投信の活用法」という記事が書かれていましたが、販売手数料がかかったり、信託報酬コストが1%を超えるような高コスト・バランスファンドが、かなりの純資産額を集めている事に驚きました!

そこで、DFC Fund Guideより「株式債券国際バランス・株式組入れ中位型」に分類されるファンドをリストアップしてみました。

DC専用のものも含めて全部で204本。
うち、純資産額上位3つのファンド(下記)はこんなにも買われています。
(販:販売手数料、信:信託報酬年率)

  • りそな・世界資産分散ファンド・・・純資産額2,600億円、販2.1%、信1.365%
  • GW7つの卵・・・純資産額2,300億円、販2.1%、信1.89%
  • グローバル3資産ファンド・・・純資産額1,600億円、販2.1%、信1.47%

 

そんな中、低コストインデックス型では「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が結構頑張っていて、純資産額で13位に付けています。
インデックス型で次ぎに来るのはSBI資産設計オープン(資産成長型)で99位。

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2009年5月18日

世界経済インデックスファンド

今年1月の設定当時はソニー銀行のみの取り扱い(しかも販売手数料1.05%)という事で、このブログでは取り上げなかった住信AMの「世界経済インデックスファンド」ですが、つい最近、SBI証券と楽天証券でノーロード(販売手数料 無料)で販売が開始されましたので、うちでも書かない訳に行かないですね。

既存のバランスファンドに対して上手く差別化を図っていると思いますし、今後人気が出てくると思います。

以下に「世界経済インデックスファンド」についてまとめておきます。

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2009年4月13日

バランスファンドの運用方針比較

先の記事「「マネックス資産設計ファンド」資産配分の見直し」で書いた通り、「マネックス資産設計ファンド」は株式比率を下げて、債券比率を上げる方向で資産配分の見直しがなされました。

これは、当初からの運用方針(リスク・リターンの推計より、一定のリスク水準を保つように配分を見直す)に忠実に従っている結果なのですが、現在、割安だと思われる株式の比率を下げる点、納得が行かない個人も多そうです。

ところで、バランスファンドの資産配分比率の決定方針は、ファンドによって様々です。それぞれ目論見書の記載より抜粋してくると、以下の様に大きく2タイプに分かれました。

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2009年4月12日

「マネックス資産設計ファンド」資産配分の見直し

先日のオンラインセミナーにて詳しく解説されていましたが、「マネックス資産設計ファンド」(うちでは妻が積み立てています)の資産配分が見直されました。

  • 日本株式 17% → 20%(+3%)
  • 外国株式 14% → 9%(‐5%
  • 日本債券 23% → 30%(+7%)
  • 外国債券 25% → 29%(+4%)
  • 日本不動産(REIT) 13% → 6%(‐7%
  • 外国不動産(REIT) 8% → 6%(‐2%

株式比率31% → 29%、外貨比率47% → 44%、と言うことで、昨年に比べて株安・円高なのに、株式(&外貨)比率を下げてどうすんのよ!と言う意見がセミナーでも出ていましたが・・・

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2009年4月 8日

マネックスセミナー『マネックス資産設計ファンド』の新アセット・アロケーションについて

明日4月9日(木) 19:00より、「『マネックス資産設計ファンド』の新アセット・アロケーションについて」と題したオンラインセミナーが実施されます。

事前申込等不要、定員先着300名

今回、単なる運用状況の報告ではなく、内藤忍さんも参加されて疑問をぶつけるとの事(「「マネックス資産設計ファンド」に本気で向き合ってみる」)ですので、この投信を持っていない人にとっても、いろいろとヒントになるお話が聞けるのではないでしょうか!

第1部 運用概況報告および新アロケーション発表
・設定来のパフォーマンス推移(各資産とファンドの比較)
・設定来の基本配分比率の推移
・リバランスの考え方と新アロケーションの発表
第2部 新アロケーションのポイントを解説
・アセット・アロケーション策定のプロセス
・新アセット・アロケーションについて
第3部 『マネックス資産設計ファンド』を徹底インタビュー
・なぜリバランスは必要?
・年1回のリバランスとしている理由は?
・今までのリバランスの効果は? など

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2009年3月 8日

マネックス資産設計ファンド(育成型) 第2期運用報告書

うちの妻が毎月1万円を積み立てている、「マネックス資産設計ファンド<育成型>」ですが、1月13日に第二期決算があり、運用報告書がUPされていましたのでまとめておきます。

ちなみに昨年第一期の報告書に関する記事はこちら。

1.運用実績

今期の騰落率は-30.0%
今期のパフォーマンスについては何も言いませんが、少なくとも私よりは成績が良いです。ベンチマークとの乖離も比較的小さく抑えられています。

各マザーファンドの状況(ベンチマークとの比較)
国内株式 -39.77% (TOPIX配当込み -39.73 %
外国株式 -52.04 % (MSCIコクサイ・インデックス配当込み -51.67%
日本債券 +2.75 % (NOMURA-BPI総合 +2.62 %)
外国債券 -18.64 % (シティグループ世界国債インデックス -18.19%
国内REIT -45.98 % (東証REIT指数 -46.26 %
外国REIT -56.06 % (S&P/シティグループ・グローバルREITインデックス -56.21%

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2009年1月12日

バランスファンドについて

私は都合が悪く参加しませんでしたが、この週末の「インデックス投資ナイト」のイベントは盛り上がったようですね。
web上に次々にUPされているレポート記事を読ませて頂いて「楽しそうだなぁ~」と正直羨ましく思っています。

特に「とよぴ~」さんのレポート「インデックス投資ナイトに行ってきた♪」を読んでいて、バランスファンドに関するコントの様なくだり、思わず吹いてしまいました(笑)。

バランスファンドが要るか?要らないか?と言われたら、私も要るに1票です。

実際、うちの妻は「マネックス資産設計ファンド(育成型)」のみを黙々と毎月の小遣いから積み立てています。
多分、中身についてはちゃんとは理解していないでしょうが?!、内藤忍さんなんかが言われる様に、まず小額から勉強と思って投資を始めてみる人にとっては、このような商品がちゃんと受け皿となっているのでは。

知識は無いけど、投資に興味がある人って結構多くて(最近も妻の妹さんが「私も始めてみようかなぁ~」なんて言っていましたが)、もちろん勉強しない本人が悪いのですが、いきなりドバイ株!とかおかしな方向に行かないように、導入ツールとなるような商品があることは良いことなんじゃないでしょうか。

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2008年11月11日

楽天資産形成ファンド(楽天525)が登場します

ここ最近、長期投資による資産形成を簡便に行うと言う趣旨で、比較的低コストを売りとしたバランスファンドが各証券会社で扱われていますが、楽天証券もようやくこの手のファンドの取扱いを発表しました

  • 名称:楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)
  • 設定日:平成20年12月1日(月)
  • 購入手数料:なし
  • 信託報酬率:年率0.525%(税込)
  • 信託財産留保額:なし
  • 分配金:分配金再投資専用
  • 債券/国内・海外、株式/国内・米国・欧州・アジアに分散投資

という事で、「マネックス資産設計ファンド(信託報酬年率0.9975%)」、「SBI資産設計オープン(スゴ6)(0.714%)」、「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド(0.525~0.63%)」、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(約0.77%(投資対象ファンド分を含む))」など代表的なバランスファンドと比べても魅力的なコスト設定となっています。
(※ただし、それぞれ組み入れている資産クラスや配分など中身が異なる点は注意)

もちろん、自分でコストの安いインデックスファンドやETF、国債を組み合わせれば、さらにコストを下げる事ができますが、そこは手間をかけるかどうか?
本人次第で、バランスファンドで簡便にという選択でも良いでしょう。

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2008年2月27日

マネックス資産設計ファンド(育成型) 第一期運用報告書

妻が積み立てている「マネックス資産設計ファンド<育成型>」ですが、1月11日に第一期決算があり、1年間の運用報告書がUPされていましたので、例によって簡単にチェックしてみました。

1.運用実績
今期の騰落率は-8.8%
国内外の債券マザーファンドが上昇したものの、国内外の株式およびリートマザーファンドが大きく下落したため、基準価額は下落したとされています。

各マザーファンドの状況。
国内株式 -19.22 % (TOPIX配当込み -19.27 %
外国株式 -4.09 % (MSCIコクサイ・インデックス配当込み -4.08 %
日本債券 +2.92 % (NOMURA-BPI総合 +2.96 %)
外国債券 +3.88 % (シティグループ世界国債インデックス +3.46 %)
国内REIT -18.77 % (東証REIT指数 -18.99 %
外国REIT -30.0 % (S&P/シティグループ・グローバルREITインデックス -29.96 %

債券を除く全てのクラスがかなり下げている状況で、トータルでは1割以下のマイナスで済んでいるという事は、分散投資の賜物です。指数との乖離も比較的小さく抑えられていると思います。

2.諸費用明細(1万口当たり)
信託報酬 96円
売買委託手数料 0円
有価証券取引税 1円
保管費用等 2円
合計 99円

信託報酬=期中平均基準価額×信託報酬率(0.9975%)より平均基準価額を算出すると約9624円となります。これより今期の実質の保有コストは1.03%でした。問題なし。

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2008年2月15日

妻が投資信託の積立を開始しました

実は今月より妻が小遣いより毎月1万円を投資信託に積立て開始しました。 MMFや定期預金よりは高い程度のリターンを目指し、手間をかけずに長期に安定して運用したいというコンセプト。
妻が選んだファンドはコレ。

マネックス資産設計ファンド(育成型) 
マネックス資産設計ファンド(育成型)

本人のお小遣いなので私がとやかく言うつもりはありませんが、一応、私がもし妻の立場だったら・・・という視点でこの商品を見てみました。

① 投資対象と運用目標

・世界の6資産(国内外の株式・債券・不動産(リート))に分散投資を行うことにより、 信託財産の成長と安定した収益の確保を目指す。
・基本資産配分比率は、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの投資助言を受け原則年1回見直す。

投資対象マザーファンド

ベンチマーク

配分(1/31時点)

国内株式パッシブ・ファンド(最適化法)・マザーファンド 東証株価指数(TOPIX)(配当込み)

21.0%

外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンド MSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)

15.0%

国内債券パッシブ・ファンド・マザーファンド NOMURA-BPI総合

22.0%

外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンド シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース、為替ヘッジなし)

20.0%

J-REITインデックスファンド・マザーファンド 東証REIT指数(配当込み)

15.0%

グローバルリート・パッシブ・ファンド・マザーファンド S&P/シティグループ・グローバルREITインデックス(除く日本、円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)

7.0%

いずれもパッシブファンドであり、売買回転率など内部コストが低いであろうと推測されます。現時点では初年度の運用報告書がUPされていない為詳細は確認できませんが、既に運用報告書が出ている隔月分配型の報告書を見る限り余計なコストについては心配しなくて良さそうな印象。

内外合わせた株式比率が36%、外貨比率が42%という保守的な配分も、妻の投資目的には丁度合致したところでしょうか。

この辺り、各種バランスファンドのリスク・リターンの試算をNight walkerさんの方で以前に記事にされていますが、一応、このファンドの資産配分比率での期待収益率は4.28%、リスクは8.01%と見積もられています(あくまで星占い程度のもので、この結果で ファンド選択はしないでほしいとNight walkerさんは仰っていますが・・・(苦笑))。

現在少々不安なREITを入れて6資産分配とするか、除いた4(or 3)資産分配とするか・・・長期的には6資産の方がリスクの低下が見込めるのでしょう。その分、コストも増えるので悩ましい所。

 

② コスト

・購入手数料 なし
・信託報酬料 0.9975%(税込)
・信託財産留保額 0.3%

信託報酬料は1%を切るとは言え、自前で組み合わせた場合に比べるとやはりバランスファンドは割高に感じます。また設定当時はこれでもバランスファンドの中では安かった信託報酬料ですが、最近出てきた他社の商品「SBI資産設計オープン:スゴ6(0.714%税込)」「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド:投資生活(0.63%税込)」には見劣りします。
あのイボットソン・アソシエイツの投資助言の費用と思えば、まぁ納得できるかもしれませんが、最終的にどういう結果になるかは判りませんね。

ちょうどマネックス証券にはキャンペーン時に口座を開設済みな事(ジョインベスト証券にも口座がありますが)、マネックス資産設計ファンドは運用開始から1年の実績がある事、銀行口座から直接積立ができる事(イートレード証券ではMRFからの積立購入)など、もし私が妻の立場なら・・・やはりこのファンドを選んでいたかな。

私の運用成績が勝つか、妻のバランスファンドが勝つか、今後が楽しみです。

 

2008年1月29日

SBI証券「住信-STAM インデックスFシリーズ」 積立対応に!

以前の記事で紹介した「住信-STAMインデックスシリーズ(ばら売りの方です)」は、ノーロードかつ信託報酬率も最安クラスと、世間の注目度も高いと思うのですが、これまでSBI証券で自動積立に対応していない事が私が購入を見送っていた最大の原因でした。

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2007年2月23日

セゾン投信2本目-セゾン資産形成の達人ファンド

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」に続くセゾン投信ファンドの詳細が発表されました。
セゾン投信のHPが激しく重いので、ロイターより引用します。

セゾン投信は23日、同社として2本目となる公募投信「セゾン資産形成の達人ファンド」の届出を行った。ファンドの設定は3月15日。
 セゾン投信では、16日に届出した「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」とあわせ、3月15日に2本のファンドを設定する予定。
 「セゾン資産形成の達人ファンド」は、一貫した「長期投資」という投資哲学に基づいて運用されている投資信託証券への投資を通じ、長期的な資産の成長を目的としている。
設定当初の投資対象は「さわかみファンド」と「バンガード・ジャパン・ストック・インデックス・ファンド」の2本。
 ファンドの詳細は以下のとおり。

設定上限額:1000億円
分類   :追加型証券投信/ファンド・オブ・ファンズ

投資先  :・さわかみファンド
      ・バンガード・ジャパン・ストック・インデックス・ファンド(アイルランド籍、3月16日設定予定)

信託期間 :無期限
手数料  :なし(ノーロード)
信託報酬 :純資産総額に対し年率0.5670%(税込み)
(残高に応じ、委託0.315─0.3213%、販売0.21─0.2142%、受託0.042─0.0315%)
信託財産留保額:0.1%
受託銀行 :日興シティ信託銀行   
販売会社 :セゾン投信(直販)
概略   :年1回決算


この他にHPには記載があるのですが、
今後も、本格的な長期投資のファンドを世界から探して、組み入れていく予定。
日本の一般投資家には情報が入手しにくい海外ファンドや機関投資家向けファンドも対象

と言う事で、現時点であげられている2つのファンドを除き、投資対象が不明なの!?
長期運用を目指すと言う事ですので、無茶はしないと思いますが・・・


既に、いくつかのブログで紹介されており、いろいろな見方があるようです。

・梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー/セゾン投信2本目のファンドは、なんともアクロバティック!
・rennyの備忘録/セゾン資産形成の達人ファンド
・-資産運用-消費者に良い投資信託を買おう/セゾン投信が取扱投資信託を正式公開
・NightWalker's Investment Blog/セゾン資産形成の達人ファンド 発表

なるほど、「福袋ファンド」とは良いたとえかもしれません。
でも、福袋に長期の資産形成を託そうと思う人が居るのか??(苦笑)
カリスマ・ファンドマネージャが運用し、「あなたについて行きます!」と言うのなら、まだ有りそうですが。。。。
とても私は買えません。

もしかして、このファンドはネタとして投入されたのでしょうか??
(皆が期待はずれと話題にする事が、逆にセゾン・バンガードの宣伝になるような?)

なんだか、rennyさんが書かれているように、(いろんな意味で)目の離せない存在=セゾン投信となりつつあるようにも思います。


2007年2月18日

セゾン・バンガードを中心に考えてみる

昨日「セゾン投信」の商品第一弾の内容が報道されましたと書きましたが、あちこちでかなり反響があるようですね。

この「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は販売手数料なし、信託報酬率は総額で年0.78%(投資先ファンドの運営管理費等を含める)程度と、現在ある外株・外債ファンドの中では最もコストが抑えられている部類になります。
細かい事は抜きとして、新規参入の「セゾン投信」が他社のやらなかった事を良くやった!と拍手したいと思います(他社もうかうかしていられない?)。

・外国株インデックスファンド ラインアップ
・外国債券インデックスファンド ラインアップ

さて実際に購入を考えると、株式:債券比率が50:50と大人しい内容になっていますので、リスクを取れる人はもっと株式の割合を増やしても良いところ。
また、日本株の比率が6%(日本債券9%)と外貨比率が非常に高いので、ここも調節したい。

日本株は個別に持っていて、海外へも一応分散投資しておきたいという方には、これ1本組み合わせておけば良いのではないでしょうか。

一方、自分で各クラスへの投資配分を決めて運用したいような場合は、このファンドをどう使えば良いのでしょう?
ある程度の運用資金があり、ETFなど更に低コストのもので運用できるケースは置いておいて、インデックス分散投資を始めるような場合を考えてみました。

例えば、今の私のポートフォリオに近いクラス配分を以下のようなファンドで(仮に)組んだとすると、年間の総信託報酬率は約0.76%、すみしん外株インデックスファンドに販売手数料が1.05%(比率を加味すると総額の約0.35%)かかります。

・日本株式 42% (インデックスファンドTSP
・日本債券 3% 
・外国株式 33% (すみしん 外株インデックス
・エマージング株 10% (チャイニーズエンジェル
・外国債券 12% (年金積立インデックス外債

一方セゾン・バンガードを中心に、上記のクラス分配になるよう他の商品を組み合わせるとこのような感じです(エマージングクラスに含まれる国など、細かい中身は一緒ではないですが)

・セゾン・バンガード 30%
・インデックスファンドTSP 40%
・すみしん外株インデックス 21%
・チャイニーズエンジェル 9%

この場合、年間の総信託報酬率は約0.78%と、セゾン・バンガードを使わない方が微妙に安くはなりますが、その差はわずか約0.02%。すみしん 外株インデックスファンドに販売手数料がかかる点を考慮すると、当初6~7年はセゾン・バンガードを使った方がトータルコストとしては安く済みます。(外貨比率を高めにとる人はもう少し状況が変わってくると思いますが)

まぁ、実際のところとしてはこの程度のコスト差は運用の誤差に隠れてしまう可能性もありますし、投資額が大きくなればETFに切り替えるなど状況も変わってきます。ETFに切り替える際に一旦解約して、となるとバランスファンドよりは個別の方が小回りが効きますかね。

後は、セゾンカードのポイントとどうからんでくるかが気になりますが・・とりあえず私が今すぐこちらのファンドを買う事は無いかなぁ。

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2007年2月16日

セゾン投信でました-セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

様々なブログで話題になっていました「セゾン投信」の商品第一弾が発表されました。

セゾン投信は、きょう、同社として1本目となる公募投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の届出を行った。ファンドの設定は3月15日。  同ファンドは、米国バンガード社の国内外の株式市場及び債券市場を投資対象としたインデックス型の外国投信への投資を通じ、世界30カ国以上の株式および10カ国以上の債券に実質的に分散投資する。株式と債券に比率は原則として50%ずつ。ファンドの詳細は以下のとおり。

<株式>(かっこ内は投資比率)
・バンガード・ジャパン・ストック・インデックス・ファンド(約6%)
・バンガード・U.S.500ストック・インデックス・ファンド(約24%)
・バンガード・ヨーロピアン・ストック・インデックス・ファンド(約16%)
・バンガード・エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド約4%)

<債券>
・バンガード・ジャパン・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約9%)
・バンガード・US・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約20%)
・バンガード・ユーロ・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約21%)
 
信託期間 :無期限
販売手数料  :なし(ノーロード)
信託報酬 :純資産総額に対し年率0.4935%(税込み)
   (残高に応じ、委託0.2709─0.2772%、
           販売0.1806─0.1848%、
           受託0.042─0.0315%)
*投資先ファンドの運営管理費等を含めた受益者が負担する実質的な信託報酬率は純資産総額に対し年率0.78%程度(税込み)

信託財産留保額:0.1%
受託銀行 :日興シティ信託銀行   
販売会社 :セゾン投信(直販)
概略   :年1回決算

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2007年1月17日

セゾン投信始動?

すでに、多くのブログで書かれていますが、1/16(火)日経新聞3面にて、セゾンカードのクレディセゾンが3月から投資信託の運用とカード会員への直販に乗り出すと報道されました。
米投信大手のバンガード・グループと提携し、販売手数料無料・運用管理手数料も0.7%程度に抑えるとか。
また、さわかみ投信からも商品供給を受ける予定のようです。
実際の商品は複数の投信をまとめたファンド・オブ・ファンズとなるようで、この点がポイントとなるでしょう。

たけくらべ」さんの記事でも書かれているように、運用手数料の総額が0.7%程度なら、購入対象として魅力的ですが、ファンド・オブ・ファンズでは、親ファンドのコストが上乗せされる可能性があります。
一般人がそれぞれのファンドを買うよりは何かしら優遇された条件になっていなければ意味が無いですね(でなければ、運用報告書を見ながら同じ割合で買えば済む事。この点は「Aから始める:企業価値に基づく投資」さんでも述べられています)。

ついでにクレジットカードからの買い付けが出来、永久不滅ポイントが付いてくれれば嬉しいんですが。

なにはともあれ、現在判っている情報だけではセゾン投信の商品がどの程度の物か判断できません。セゾン投信HPに詳細がUPされるのを待ちましょうか。