STAMインデックスシリーズ第7期運用報告書(2011年5月)

この記事がお役にたちましたらシェアしてもらえると嬉しいです。

低コストインデックスファンドの草分け、STAMインデックスファンドシリーズですが、5月に第7期決算を迎え(新興国株・債券は第4期、日経225は第2期)、その運用報告書がwebにアップされました(前期運用報告書についてはこちらを参照下さい)。

  • 「STAM 日経225インデックス・オープン」
  • 「STAM TOPIXインデックス・オープン」
  • 「STAM 国内債券インデックス・オープン」
  • 「STAM グローバル株式インデックス・オープン」
  • 「STAM グローバル債券インデックス・オープン」
  • 「STAM J-REITインデックス・オープン」
  • 「STAM グローバルREITインデックス・オープン」
  • 「STAM 新興国株式インデックス・オープン」
  • 「STAM 新興国債券インデックス・オープン」

※(6/17)ファイルのリンク先が間違っており修正いたしました。スミマセン。

実質的なコストについて

投信では、目論見書に予め明示されている信託報酬コストの他に、「売買委託手数料」「保管費用」といった名目でその他のコスト(事前に見えない隠れコスト)がかかってきます。運用報告書により実際にかかったコストをチェックします。

ファンド名 信託報酬率 信託報酬 その他コスト 概算実質コスト(年率換算)
日経225 0.42% 22円 0円 0.42%
TOPIX 0.4725% 15円 0円 0.4725%
国内債券 0.42% 22円 0円 0.42%
グローバル株式 0.63% 21円 2円 0.69%
グローバル債券 0.5775% 23円 1円 0.6026%
J-REIT 0.525% 19円 2円 0.580%
グローバルREIT 0.6825% 24円 9円 0.9384%
新興国株式 0.6825% 63円 31円 1.018%
新興国債券 0.63% 40円 19円 0.929%

簡易法ですが、信託報酬額=期中平均基準価額×信託報酬率と考え、これより実質コストを概算しています(あくまで目安です。またSTAMシリーズは年2回決算なので、年率換算時に、前期のコストを考慮した方がより正しい値となります。)

参考にeMAXISインデックスファンドシリーズと、CMAMインデックスファンドe(国内外国)の直近の決算結果はこちら。

ベンチマークとの乖離について

コストも大切ですが、インデックスファンドの評価としては、ベンチマークとの乖離がいかに少ないかが重要だと思います。以下に今期のパフォーマンスとベンチマークとの乖離について抜粋しておきます。

<STAM TOPIXインデックス・オープン>
今期の騰落率は+1.3%(ベンチマーク+0.4%)
ベンチマークとの差異は信託報酬要因-0.2%、配当金要因+1.2%

<STAM 日経225インデックス・オープン>
今期の騰落率は+0.8%(ベンチマーク-0.1%
ベンチマークとの差異は信託報酬要因-0.2%、配当金要因+1.1%

<STAM 国内債券インデックス・オープン>
今期の騰落率は-0.29%(ベンチマーク-0.09%
ベンチマークとの差異はほぼ信託報酬要因-0.21%

<STAM グローバル株式インデックス・オープン>
今期の騰落率は+7.9%(ベンチマーク+8.1%)
ベンチマークとの差異は、為替評価日格差要因-1.2%、配当金要因+1.3%、信託報酬要因-0.3%

<STAM グローバル債券インデックス・オープン>
今期の騰落率は-1.11%(ベンチマーク+0.1%)
ベンチマークとの差異は為替評価日格差要因-0.81%、信託報酬要因-0.29%、その他-0.11%

<STAM J-REITインデックス・オープン>
今期の騰落率は+9.1%(ベンチマーク+9.7%)
ベンチマークとの差異は信託報酬要因-0.3%、組み入れ比率要因-0.3%

<STAM グローバルREITインデックス・オープン>
今期の騰落率は+9.0%(ベンチマーク+9.4%)
ベンチマークとの差異は、信託報酬要因-0.3%、為替評価日格差要因0.5%、キャッシュ要因-0.2%、取引コスト要因-0.3%

<STAM 新興国株式インデックス・オープン>
今期の騰落率は-0.1%(ベンチマーク-1.2%
ベンチマークとの差異は、信託報酬要因-0.3%、配当金要因+1.4%

<STAM 新興国債券インデックス・オープン>
今期の騰落率は+1.43%(ベンチマーク+1.33%)
ベンチマークとの差異は、信託報酬要因のほか現金保有がマイナスとなったものの、為替の評価較差がプラスに寄与

スポンサーリンク

この記事がお役にたちましたらシェアしてもらえると嬉しいです。

フォローする

おすすめ記事

おすすめ記事(一部広告を含む)