私の投資の教訓 不確実な事は疑え

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過去記事を読み返すうちに「あぁ、バカなこと考えていたな」と思った例を紹介します。

2007年当時、MSCIコクサイ指数に連動を目指す外国株式インデックスファンドと言えば、以下の二つが主力でした。

当時の私は、どちらのファンドもMSCIコクサイ指数が投資対象で、中央三井の方がステートストリートよりも信託報酬が年0.1575%安いのだから、確実に中央三井の方が年0.1575%有利に違いないと考えていました。

私は長期投資の予定だし、最初に1.05%の販売手数料を払っても、7年で元がとれる計算なので、中央三井の方が投資対象として良い!と。

そこで最新の運用レポート(2010年12月30日現在)を見ると、中央三井外株の過去3年リターンは-39.76%、ステートストリートは-39.54%(いずれも税引き前分配金再投資)で、計算通りに最初の手数料分を補うようにはなっていません。。。。。

そもそも、7年も経つ前に投資環境(STAMやeMAXISの登場)や私の考え方が変わってしまい、とっくに売って新しいファンドに乗り換えてしまいました。

確実な事(この場合は最初の販売手数料は確実に取られる)と未確定な事をもう少しきちんと分けて考えるべきだったなと、今思えば・・・。

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もう1例、住宅ローンを抱えての運用も同じような事が言えます。

当時私は住宅ローンを借りていましたが、35年固定 2.591%(当初5年は優良住宅取得支援制度による優遇で2.291%)、これに年末ローン残高の1%が住宅ローン控除により税金より返ってきます。つまり実質1%ちょっと

折角、こんな低金利で借金出来るのだから、住宅ローンを繰り上げ返済するよりも、少し運用してみようなんて考えていました(この当時、住宅ローンによるレバレッジ投資という考えは珍しいものではなかったと思います)。

結局、借金の金利は確定したものなので確実に取られていきますが、運用は不確定でブレがあり、期待リターン通りに増えるものではないと気づいたのはリーマンショックの後でした。

ファンドの海さんのアセットアロケーション分析というツールを使うと、期待リターン通りに長期で複利で増えていくケースは可能性の一つでしかなく、実際の最頻値はそれを下回る事がよく判ると思います。

現在は住宅ローンを完済して、リスクを抑えた運用を心がけています。

応援ありがとうございます
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