STAMインデックスシリーズ、信託報酬引き下げ後の他社との比較は?

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以前より期待されていた、STAMインデックスファンドシリーズの信託報酬引き下げですが、思ったより早く、そして全ての資産クラスで一斉に実施されました(正直、驚きました)。

“純資産の拡大に伴い信託報酬を値下げする”という方針を実効した事は、個人投資家と販売・運用側とで、共に良き長期投資の道を歩んで行こうと言うメッセージととらえました。

こういう運用側の動きは実際の信託報酬の下げ幅以上に、歓迎される事だと思います。

ところで・・・今回の引下げによりライバル同士の信託報酬一覧は以下のようになっています。

資産クラス STAM eMAXIS CMAM
国内株式(TOPIX) 0.483% 0.4725% 0.42% 0.3885%
国内株式(日経225) 0.42%* 0.42%*
国内債券 0.462% 0.42% 0.42% 0.3885%
先進国株式 0.777% 0.63% 0.63% 0.525%
先進国債券 0.672% 0.5775% 0.63% 0.525%
新興国株式 0.8715% 0.6825% 0.63%
新興国債券 0.7560% 0.63%
国内REIT 0.672% 0.525% 0.42%
先進国REIT 0.861% 0.6825% 0.63%
全世界株式 0.63%

*ニッセイ日経225インデックスファンドが信託報酬0.2625%

今回の改定後の信託報酬の数字だけを見ると、まだCMAMやeMAXISが勝る場合が多いようですね。STAMも(一部のファンドだけでも)もう一歩踏み込んでくれれば良かったのかもしれませんが、今後への期待感をあえて残したということで、これはこれで作戦かもしれません。

一方、比較的短期でEFTへリレー投資を考える人にとっては、信託報酬よりも信託財産留保額の方を重視する場合が多いですが、信託財産留保額が無い(場合が多い)、CMAMやeMAXISが好まれるでしょう。

同じインデックスファンドの中でも、それぞれ方向性というか特徴が見えてきたのは、面白いなぁ(こんなに商品選択に厚みが出てくるとは、数年前には全く考えられなかった現状です)。

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