STAMインデックスシリーズ第5期運用報告書(2010年5月)

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STAMインデックスファンドシリーズですが、5月に第5期決算を迎え(新興国株・債券は第2期)、その運用報告書がwebにアップされました(前期運用報告書についてはこちらを参照下さい)。

  • 「STAM TOPIXインデックス・オープン」
  • 「STAM 国内債券インデックス・オープン」
  • 「STAM グローバル株式インデックス・オープン」
  • 「STAM グローバル債券インデックス・オープン」
  • 「STAM J-REITインデックス・オープン」
  • 「STAM グローバルREITインデックス・オープン」
  • 「STAM 新興国株式インデックス・オープン」
  • 「STAM 新興国債券インデックス・オープン」

<実質的なコストについて>

投信では、目論見書に予め明示されている信託報酬率の他に、「売買委託手数料」「保管費用」といった名目でその他のコスト(事前に見えない費用)がかかってきますが、運用報告書ではこれらのチェックが肝要です。

ファンド名 信託報酬率 信託報酬 その他コスト 概算実質コスト(年率換算)
TOPIX 0.483% 16円 0円 0.483%
国内債券 0.462% 24円 0円 0.462%
グローバル株式 0.777% 25円 1円 0.808%
グローバル債券 0.672% 29円 1円 0.695%
J-REIT 0.672% 20円 1円 0.706%
グローバルREIT 0.861% 28円 20円 1.476%
新興国株式 0.8715% 75円 26円 1.17%
新興国債券 0.756% 47円 19円 1.06%

信託報酬額=期中平均基準価額×信託報酬率ですので、平均基準価額を算出する事ができ、これより実質コストを概算することができます(あくまで目安です。またSTAMシリーズは年2回決算なので、本当は年率換算時に、前期のコストを考慮した方がより良いと思います。)

以前よりその他のコストが高めだと気になっていた、「グローバルREIT」ですが、今期は実質年率1.476%とかなり改善しました(前期は1.97%)。

また、eMAXISシリーズとの対比で気になるのが「新興国株式」ですが、こちらも前期よりもその他コストが大きく減少し、実質年率1.17%(前期は1.50%)となっています。

参考:eMAXISインデックスファンドシリーズの運用報告書

あと、気になるのはベンチマークとの乖離ですね。今期のパフォーマンスと乖離要因について以下に抜粋しておきます。

<STAM TOPIXインデックス・オープン>
今期の騰落率は+9.4%(ベンチマーク+8.3%)
ベンチマークとの差異は信託報酬要因-0.3%、配当要因+1.1%、その他要因+0.3%

<STAM 国内債券インデックス・オープン>
今期の騰落率は+1.69%(ベンチマーク+1.91%)
ベンチマークとの差異はほぼ信託報酬要因-0.23%

<STAM グローバル株式インデックス・オープン>
今期の騰落率は-2.5%(ベンチマーク-5.0%)
ベンチマークとの差異は、為替評価日格差要因+1.8%、配当金要因+1.2%、信託報酬要因-0.4%、銘柄要因-0.1%

<STAM グローバル債券インデックス・オープン>
今期の騰落率は-4.92%(ベンチマーク-6.68%)
ベンチマークとの差異は為替評価日格差要因+2.11%、信託報酬要因-0.34%、その他-0.01%

<STAM J-REITインデックス・オープン>
今期の騰落率は+9.6%(ベンチマーク+10.2%)
ベンチマークとの差異は信託報酬要因-0.3%、組み入れ比率要因-0.3%

<STAM グローバルREITインデックス・オープン>
今期の騰落率は+8.3%(ベンチマーク+9.0%)
ベンチマークとの差異は、信託報酬要因-0.4%、為替評価日格差要因+0.4%、キャッシュ要因-0.1%、取引コスト要因-0.6%

<STAM 新興国株式インデックス・オープン>
今期の騰落率は-1.1%(ベンチマーク-0.9%)
ベンチマークとの差異は、信託報酬要因-0.2%、配当金要因+0.8%、銘柄要因-0.8%

<STAM 新興国債券インデックス・オープン>
今期の騰落率は+2.87%(ベンチマーク+2.75%)
ベンチマークとの差異は、信託報酬要因のほか現金保有がマイナスに、、為替の評価較差がプラスに寄与

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