2010年4月24日

ファンドの償還リスクについて

昨年、初めてファンドの繰上償還を経験しました。
最近だと、野村のNEXT FUNDS通貨連動型ETF(ブラジルレアル、インドルピー、ロシアルーブル)の上場廃止・繰上償還のニュースが記憶に新しいですが、ETFや投資信託は繰上償還され予定外に換金しなければならないリスクがあります。

例えば、今話題となっている「CMAMインデックスeシリーズ」の場合、繰上償還に係る条件として、「信託契約の一部を解約することにより受益権の口数が30億口を下回ることとなった場合」と目論見書に記載されています。この数字は頭のすみで意識しておいても良いかもしれません。

過去にはターゲットイヤー型ファンドがターゲットイヤーを待たずして繰上償還、という笑えない事態もあったようですし、長期投資を謳うファンドも長期に存続するとは限らないのです。

 

まぁ、繰上償還されるような事態になっても、別のファンドに移れば良いだけですけどね。含み損・含み益の強制実現は税金との絡みもあるので、素直に自身の運用計画の通りに行く方が良いです。

個人的には、現状の投資信託や国内上場のETF(特に外国株に連動するもの)は永続性がまだまだ不安。その為、私はより規模の大きい海外ETFへリレー投資をしてきました(もちろんランニングコストが安い事が第一の要因)。

STAM、eMAXIS、CMAMと、このところ低コスト・インデックスファンドシリーズが次々と登場していますが、各運用会社の本気度がどこまであるのか?投資家はどのファンドを選ぶのか?これから色々と見えてくるかもしれません。気になるところです。


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コメント

私の隣にいる会社のおばちゃんはフィデリティの欧州系の
株式Fが大底で償還されていました(半値だったようです)
他を買うなら手数料は安くと 言われていたようですが、
もう当分様子見します!と。結局そのときが大底でした^^;

償還リスクは本と注意ですね。その人にはフィデリティの
高コスト止めてセゾンがいいよって教えていたのですが、
5000円でも出来るしさって でも、「いや!もう今はいいです!」
と。強要するものでもないですし、そうですかという程度
でしたけど。いまさらながら 悔やんでいるようです。

「私には投資が向いていないことがわかりました。もう預金で
我慢します」というのが結論のようです。それはそれでいい
と思います^^;

話それましたが、償還って資金難ですので どうしても底値
近辺でなりやすいですから 特に要注意ですね。

>龍王さん
コメントありがとうございます。
インデックスファンドなら、たとえ底値で償還されても、そのままほぼ内容の同じファンド(他のインデックスファンド)を安く買えるから別にいいやと思っていましたが(最近のは購入手数料もかからないし)、確かにアクティブファンドや独立系など他に代わるファンドが無い場合はショックが大きいかもしれませんね。

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