グローバルREITファンドのコスト比較
先日のSTAMインデックスファンドシリーズの決算まとめを見ていて、やはり気になるのはグローバルREITファンドの実質コストが高い点です。
新設で規模も小さいし、組入銘柄数も多い為、コストがかさむのは仕方がないと感じていますが、実際どうなのか?
代表的なグローバルREITファンドの最新報告書を元に、総コストなど比較してみました。
| 名称 | 決算日 | 保有銘柄数 | 純資産額 | 信託報酬 | 総コスト |
| STAM グローバルREITインデックス | 第4期(2009/11/10) | 201 | 18億円 | 24円 | 55円 |
| 0.861% | 1.973% | ||||
| 第3期(2009/5/11) | 218 | 15億円 | 18円 | 43円 | |
| 0.861% | 2.057% | ||||
| DIAM 世界REITインデックス | 第28-33期(2009/6/15) | 222 | 483億円 | 14円 | 18円 |
| 0.893% | 1.148% | ||||
| 三井住友グローバルREIT(世界の大家さん) | 第59~64期(2009/7/17) | 53 | 479億円 | 38円 | 55円 |
| 1.6695% | 2.416% | ||||
| DIAMワールド・リート・インカム(世界家主倶楽部) | 第55~60期(2009/6/9) | 52 | 1690億円 | 24円 | 27円 |
| 1.6590% | 1.866% |
まず、「STAM グローバルREITインデックス」ですが、指数に含まれる銘柄をほぼ完全に含む為、保有銘柄数は200以上と多いです。また、純資産額がまだ小さい事も影響するのか?余計なコストがかさみ、隠れコストを含む総コストは、信託報酬額の倍以上となっています。。。
一方、ゆうちょ専用の「DIAM 世界REITインデックス」ですが、こちらは7%前後J-REITも含んでいます。それにしても、銘柄数は多いのですが、コスト面では非常に優秀!(ただし、ノーロード販売ではない点が微妙)。
アクティブファンドからは2つ選んでみました。ちなみに「三井住友グローバルREIT(世界の大家さん)」はSBI証券ではノーロード、「DIAMワールド・リート・インカム・オープン」はこれまでノーロード(積立のみ)だったのですが、12/21より購入手数料1.05%に変更されます。
両アクティブファンドとも、銘柄数はREITインデックスファンド群に比べて少なめ、かつ純資産額が大きい為か、総コストは2%前後と、コスト面でのSTAMの優位性はそれ程ありません(少なくとも今のところ)。
この表を眺めていると、「STAM グローバルREITインデックス」が今後も安心して将来を託せるファンドになる為には、とにかく純資産額を増やすしかないのかなぁ。
マザーファンドの状況から、STAMよりも最近登場したeMAXISの先進国REITファンドが優れている可能性もあり得ると見ていますが・・・純資産額がネックになるのなら、状況は五分です。
私は、もうしばらくSTAMのグローバルREITファンドを積立ててみようと思います(eMAXISの第1期決算を目処に、またどうするかを考えます)。
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