2009年10月 9日

新たな低コストインデックスファンドが登場予定(eMAXISシリーズ)

三菱UFJ投信より、新たな低コストインデックスファンド(eMAXISシリーズ)が10月28日に設定予定と発表されましたね。

プレスリリース「三菱UFJ 投信:ネット投資家向け新ブランド『eMAXIS』(イーマクシス)の立ち上げについて

資産クラスeMAXISシリーズSTAMシリーズ
信託報酬信託財産留保信託報酬信託財産留保
国内株式(TOPIX)0.42%なし0.483%0.05%
国内株式(日経225)0.42%なし
国内債券0.42%なし0.462%0.05%
先進国株式0.63%なし0.777%0.05%
先進国債券0.63%なし0.672%0.05%
新興国株式0.63%0.3%0.8715%0.3%
新興国債券0.756%0.3%
国内REIT0.42%0.3%0.672%0.05%
先進国REIT0.63%0.3%0.861%0.05%

現在、信託報酬額がほぼ最安のインデックスファンドである、STAMインデックスファンドシリーズに正面から対抗する商品設計となっており注目です。

 

プレスリリースによると販売予定証券会社は、SBI証券カブドットコム証券楽天証券

インデックスファンドの優劣は信託報酬額だけで決まるのではなく、指数への連動性や隠れコストがどうなるかと言った点も大切です。

あまり詳細には調べていませんが、例えば「eMAXIS 新興国株インデックス」が投資するマザーファンド「新興国株式インデックスマザーファンド」って今回新設でしょうか?(三菱UFJ投信に他に新興国株インデックスファンドは無かったような?)
そのようなものは、ある程度の規模になるまでコストがかさむ事があるかもしれませんね。
追記:「eMAXISインデックスファンド追加情報(マザーファンドについて)」にて、マザーファンドについて記載しています。

また、eMAXISシリーズは信託財産留保額の設定が無しのものが多く、ETFへの積み立てリレー投資用に使いやすいかと思っていますが、解約にかかるコストをファンドに残る人が負担する事になるのもどうなのだろう。必ずしもメリットばかりではないです。

まぁ、STAMシリーズがかなり満足な内容で頑張っている現状では、少々目新しい商品が出たからと言ってあわてて飛び付く必要は無いと考えていて、私は当面STAMシリーズの購入を続けるつもりですが、このファンドの運用状況はしっかりモニターしていきたいと思います。

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コメント

ラップ口座用で保有しているみたいです。つまり、そのマザーファンドあり。
http://www.am.mufg.jp/fund/top/250714.html
因みにそのラップ口座商品、三菱UFJ証券で扱っているみたいで宣伝には、今回、発売されない”新興国債券”も載っています。
http://www.sc.mufg.jp/products/wrap/fund_manager/service.html
運用期間は07/10/31からとなっていますから2年程度の実績はあるのでしょう。トラッキングエラーとか、三菱投信のパッシブ運用が上手いか、下手かの目安になるのでは?

>Werder Bremenさん
情報ありがとうございます。
新興国株ファンドに関しては、そのラップ口座のものはマザーファンドが「JPMエマージング株式ファンドF(適格機関投資家専用)」となっていますが、eMAXIS新興国株式インデックスの有価証券届出書によるとマザーファンドは「新興国株式インデックスマザーファンド」と記載されていますので、別物かなと考えています(JPMのものはパッシブ運用ではないようですし)。

その他は大体マザーファンドの情報が得られそうですね(国内REITもマザーファンドが見つからず)。

三菱UFJ証券のラップ口座、宣伝をよく読むと

(抜粋)専用投資信託は、新興国株式・新興国債券および国内リートを投資対象とするファンドを除いて、全て“特定の市場指数の動きにポートフォリオの純資産額の動きが連動すること”を運用方針とするインデックス・ファンドであり、運用コストを相対的に低く抑えることができます(抜粋終わり)。

と書いてありました。早とちりで申し訳ないです。その代わり、「新興国株式インデックスマザーファンド」はどこで使われているか発見しました!これみたいです(↓)。
http://www.am.mufg.jp/pdf/geppou/250869.pdf
但し、こちらは設定から一年経ってないので運用報告書ないから、三菱の新興国株式のパッシブ運用の腕が良いか悪いかわかりませんね?

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