新興国株式インデックスファンド比較(2017年7月)

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先日、三菱UFJ国際投信より「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」の設定についてリリースがありました。
運用管理費用(信託報酬率)が年率0.3672%(税抜0.34%)の新興国株式インデックスファンドが登場します!

参照eMAXIS Slim 新興国株式インデックス募集・設定について

という訳で、前回新興国株インデックスファンドの成績を比較した以降、たわらノーロード新興国株式も1年以上の実績が出ていますし、ここで改めてMSCIエマージング・マーケット指数に連動する新興国株インデックスファンドについて、比較検討できるよう2017年7月現在の情報をまとめておきます。

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新興国株式インデックスファンドの情報

項目 インデックスF
海外新興国株式

(旧年金積立)
SMT新興国株 eMAXIS新興国株 野村インデックスF
新興国株式

(Funds-i)
三井住友・DC新興国株式
インデックスF
たわらノーロード
新興国株式
設定日 2008年4月1日 2008年12月15日 2009年10月28日 2010年11月26日 2011年4月18日 2016年3月14日
購入手数料 なし なし なし なし なし なし
信託報酬率
(税込)
0.594% 0.648% 0.648% 0.648% 0.6048% 0.5346%
信託財産留保 なし 0.3% 0.3% 0.3% なし 0.3%
純資産額 95.7億円 171億円 318億円 36.3億円 8.4億円 21.2億円
マザーファンド規模 86億円
(2016年5月)
297億円
(2016年11月)
395億円
(2015年5月)
156億円
(2016年9月)
68億円
(2016年11月)
361億円
(2016年4月)
トータルリターン
(年率換算)
1年 35.52% 35.79% 35.57% 35.59% 32.46% 35.86%
3年 3.94% 3.99% 3.88% 3.97% 3.02%
5年 11.29% 11.48% 11.32% 11.46% 10.05%
標準偏差
(年率)
1年 7.29% 7.25% 7.29% 7.24% 7.99% 7.30%
3年 17.80% 17.73% 17.85% 17.74% 18.19%
5年 17.10% 17.07% 17.17% 17.09% 17.34%
シャープレシオ 1年 4.78 4.93 4.88 4.92 4.06 4.91
3年 0.22 0.22 0.22 0.22 0.16
5年 0.66 0.67 0.66 0.67 0.58

※データはモーニングスターより

各ファンドの所感

過去1年間のトータルリターンはいずれも+35%前後となっており、新興国株式が好調であったことがわかります。

中でも新設のたわらノーロード新興国株式の成績が良く、月次の資金流入も設定来常にプラス、直近では月3億円を超える流入超過となっています。
他に3億円以上の資金流入があったファンドは日興AMのインデックスF海外新興国株式のみ。

一方で、たわらノーロードの設定以降は資金流入が低迷していたeMAXIS新興国株式インデックスですが、コストをクラス最低まで下げたeMAXIS Slim 新興国株式インデックスの設定によって、残高がシフトしていくでしょう。

そのままslimに移行していくのか、他銘柄に流れて行くのかは他社の出方も含めて様子を見ないとわかりません。

私の積立ファンドをどうするか

上記にあげた新興国株式インデックスファンドは既にある程度信託報酬コストが低いため、必ずしも運用成績が信託報酬率の順に並ぶとは限らないと感じています(新興国株の運用は為替などの影響でバラツく事も多い)。

我が家ではeMAXIS新興国株の残高が一番多く、現在はたわらノーロード新興国株式を積立てている状況です。

資産規模が大きく、安定的に資金流入のあるファンドを選ぶという原則から、当面はたわらノーロード新興国株式を積立てながら、eMAXIS Slimがどこまで支持されるかを見ていきたい(eMAXIS新興国株は乗り換えずに保留します)。

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