2009年8月24日

岡本和久著『老荘に学ぶリラックス投資術』

先日の集まりでお会いいたしましたI-Oウェルス・アドバイザーズの社長、岡本和久さんより、今月発売になったばかりの新刊本を頂きました。

岡本和久著『老荘に学ぶリラックス投資術

第1部 老荘思想とリラックス投資
第2部 老荘の教えと投資の成功法
第3部 リラックス投資実践法

老子・荘子の言葉から学ぶ第2部が中心ですが、第3部では具体的なポートフォリオや投信銘柄をあげてのリラックス投資実践法も解説されています。

岡本さんが提唱されている「しあわせ持ちを目指すリラックス投資」、つまり、「目先の利益を追い回さず大きな流れに乗って、経済基盤をしっかりと築き、その上にしあわせな人生を構築しましょう。」と言う考えは、まさに最近私が目指していた投資との付き合い方であり、それが老子・荘子のお話に原点があったのか!と、私にとって本書は非常にインパクトがある内容でした。

 

結局、長期投資を行うのは幸せな人生を生きる為。
本書はいわゆる投資本とは異なり、精神論的な面が強いですが、幸せな人生に向けた投資の心構えを語る内容は、投資初心者から、これまでの投資スタイルに少し疲れてしまったベテランまで、多くの方にとって考え方の参考になるのではないでしょうか。お勧めします。

また、本書をきっかけに、老子・荘子についても興味がわき、次に何か関連本を読んでみようと考えています。


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コメント

老子とは変わったところから投資につながるんですね。。

少しビックリしました。

>矢向さん
判りやすいところでは、「足るを知る(あるがままの現実に常に満足すること)」という言葉がありますが、インデックスファンドによる市場平均リターンに満足し、淡々とドルコスト平均法で積み立てて行く投資法も、こういう心境なんだよねと。

老子・荘子というと難しい気がしてしまいますが、投資という我々の興味のあるテーマに絡めた本書は、純粋に読み物としても面白いと思いますよ。

老荘思想といえば無為自然ですから、それを投資の世界に当てはめますとトレードをせずにインデックス投資をした方がいいですよ、というようなことが書かれているのではないかと想像しています。
(^^;

老子本では、
・自由訳 老子 荒井満(千の風になってで有名です)
・タオは笑っている R・M・スマリヤン
が面白かったです。

>Tansney Gohnさん
御察しの通りの内容です。
それにしても、投資と関連付けられる老荘のお話は沢山ありますね。
お勧め本の紹介もありがとうございます!

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