大手銀行の退職金運用プラン

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転職によりいくらかの退職金を受け取りました。
うちはその殆どを住宅ローンの繰上げ返済にまわす手続きをしましたが、私と同様に退職した同僚の中には大手銀行の「退職金運用プラン」を考えている人も居るようです。

「ふ~ん」と言った程度で、それ以上その話はしなかったのですが、「金利が凄いよ!」と言うもんだから、後でその「退職金運用プラン」の詳細を見てみました。

これがまた、手数料のかたまりでゲンナリ・・・

この「退職金運用プラン」ですが、基本は利用金額のうち投資信託・外貨預金に50%以上、残りは円定期預金にする事で、定期預金金利を優遇するというもの。

定期預金金利は年率5~6%と高金利が付くようですが、これは3ヵ月もの定期預金(自動継続)なので、金利がお得なのは当初3ヶ月だけ・・・

投資信託はMMFは対象外とされています。
大手銀行の投資信託ラインアップは、そもそも選択できる商品数も限られていますが、購入時手数料3.15%もかかるものが主流のようです。
ランニングコストの安いインデックスファンドですら購入時手数料に1.05%が設定されていますし・・・(世の中には購入時手数料無料のノーロードファンドが沢山あるのに)。

外貨預金にしても、大手銀行の為替取引時のスプレッド(手数料)では1米ドル当たり1~2円もかかります(ネット系銀行・証券では50銭(片道25銭)が普通)。

手数料も、窓口での相談料と割り切るのならば別にかまわないと思いますが、もう少し広く情報を仕入れて勉強する事の方が先じゃないかな?(退職金運用プランは、退職金受け取り後1年まで利用できるみたいだし、まぁ慌てずに。)

彼にはまずは、 吉本 佳生著 『金融広告を読め
』から読むことを勧めます。


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