新興国株式インデックスファンド比較(2017年2月)

この記事がお役に立ちましたらシェアして下さい

スポンサーリンク

新興国株式・債券への投資については賛否両論がありますが、私は比較的多くアセットアロケーションの20%前後、新興国株クラスを組み入れいています(現地に行くと人々の活気に圧倒されます)。

代表的な新興国株式インデックスファンドのパフォーマンスを前回比較したのがちょうど1年前でした。

MSCIエマージング・マーケット指数に連動する新興国株インデックスファンドについて、比較検討できるよう現在の情報をまとめておきます。

ファンドの情報

項目 インデックスF海外新興国株式
(旧年金積立)
SMT新興国株 eMAXIS新興国株 野村インデックスF新興国株式
(Funds-i)
三井住友・DC新興国株式インデックスF
設定日 2008年4月1日 2008年12月15日 2009年10月28日 2010年11月26日 2011年4月18日
購入手数料 なし なし なし なし なし
信託報酬率
(税込)
0.594% 0.648% 0.648% 0.648% 0.6048%
信託財産留保 なし 0.3% 0.3% 0.3% なし
純資産額 77.0億円 150億円 278億円 30.3億円 5.2億円
マザーファンド規模 86億円(2016年5月) 297億円(2016年11月) 395億円(2015年5月) 156億円
(2016年9月)
68億円
(2016年11月)
トータルリターン
(年率換算)
1年 20.71% 20.59% 20.78% 20.40% 19.63%
3年 4.28% 4.38% 4.28% 4.36% 4.29%
5年 7.93% 8.08% 7.94% 8.12% 6.75%
標準偏差
(年率)
1年 17.12% 17.20% 17.18% 17.11% 18.01%
3年 17.84% 17.78% 17.90% 17.79% 18.27%
5年 18.99% 18.99% 19.06% 18.99% 19.24%
シャープレシオ 1年 1.19 1.18 1.19 1.17 1.08
3年 0.32 0.32 0.32 0.32 0.32
5年 0.49 0.50 0.49 0.50 0.43

※データは投信まとなびより

各ファンドの所感

昨年2月の時点に比べていずれのファンドも+20%前後のトータルリターンがあり、純資産額を大きく増やしています。

気になるのは、インデックスファンド海外新興国株式(日興AM)はマザーファンドの純資産額が110億円から86億円に減少しています。ベビーファンドの償還でもあったのでしょうか?

一方で三井住友・DC新興国株式インデックスファンド(三井住友AM)はマザーファンドの純資産額が10倍に増えています。こちらは同じマザーファンドにぶら下がっているラップファンド(アセットアロケーション・ファンド)が純資産をめちゃくちゃ増やしている影響のようです。
これまで運用が不安定でしたが、これくらいの規模になれば運用が安定してくるのではないでしょうか。

これら5つのファンドの5年リターンは年率で6.75%~8.12%となっており結構な差があります。
信託報酬率の差は0.1%も無いので、運用のブレに起因している差のようです。

ちなみに、たわらノーロード新興国株式はまだ1年の運用実績が無い事から今回は除外しています(2016年3月設定)。

私の積立ファンド

運用会社によって運用が上手い下手というのがあるのかもしれませんが、運用のブレをいかに抑えるかという一般的な視点では、資産規模の大きい、安定的に資金流入のあるファンドが良いと考えています。

やはり定番はeMAXISかSMTかな。

ちなみに低コストな新興国株式ファンドでは表に示した他に「EXE-i 新興国株式ファンド」がありますが、韓国が含まれていない事から(投資対象のFTSE・エマージング・インデックスでは韓国は先進国扱いの為)、私は候補から除外しています。

という訳で、私はこれまでeMAXIS新興国株をメインに積み立てていますが、新生銀行でゴールドランク対策として野村インデックスF新興国株式(Funds-i)を月5,000円積み立てています(最近、最低金額が1万円より5,000円に下がりました)。

2016年1月15日付でT&Dアセットマネジメントの「大同のMMF」が繰上げ償還予定であると案内がありました。 信託終了(...
応援ありがとうございます
>>投資信託ブログランキング
スポンサーリンク

この記事がお役に立ちましたらシェアして下さい

おすすめ記事

おすすめ記事(一部広告を含む)

コメント

  1. teo より:

    いつも有益な情報ありがとうございます。

    SMT新興国株式インデックスのトータルリターン3年の数値が、-3.33%となっておりますが、間違いかと思われます。正しくは+4.38%ではないでしょうか。ご確認頂けたらと思います。

  2. じゅん@ より:

    teoさん

    コメントありがとうございます。
    私もちょっと気になっていたのですが・・・
    既に値が更新されており、月報等よりおよそその程度だろうという値で修正しました。
    ご指摘ありがとうございます。