外国株式インデックスファンドまとめ(2016年11月)

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低コストの主な外国株式インデックスファンドについて現状をまとめました(ちなみに前回のまとめは2015年3月)。

昨日のインデックスeシリーズ第5期運用報告書をきっかけに、約半年ぶりにノーロードかつ低コストの主な外国株式インデックスファンドについて状況を...

データソースはイボットソン運営の投信まとなびより、本日現在の値を参照しています。

項目 SMT
グローバル株式
eMAXIS
先進国株
外国株式
インデックスe
Funds-i
外国株式
ニッセイ外株 たわら先進国株 iFree外国株
運用会社 三井住友TAM 三菱UFJ投信 三井住友TAM 野村AM ニッセイAM AM One 大和AM
当初設定日 2008年1月 2009年10月 2010年4月 2010年11月 2013年12月 2015年12月 2016年09月
運用管理費用(税込) 0.54 0.648 0.54 0.594 0.216 0.243 0.2268
信託財産留保 0.05 なし なし なし なし なし なし
純資産額(億円) 529 349 142 55 356 53 3
マザーファンド規模(億円) 2720
(2015年5月)
2275
(2015年5月)
2004
(2016年2月)
3264
(2016年3月)
512
(2016年5月)
2425
(2016年6月)
676
(2016年6月)
トータルリターン
(年率)
1年 -12.68 -12.92 -12.67 -12.82 -12.51
3年 18.01 17.32 18.13 17.69
5年 101.5 100.0 101.9 100.6
標準偏差
(年率)
1年 17.07 17.10 17.07 17.07 17.06
3年 17.01 17.01 17.02 17.00
5年 17.60 17.60 17.61 17.60
アクティブリターン
(年率)
1年 -0.61 -0.85 -0.61 -0.75 -0.44
3年 -1.84 -2.51 -1.72 -2.16
5年 -7.32 -8.82 -6.90 -8.24
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運用管理費用(信託報酬)について

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」以降に設定されたファンドではの低コスト競争となっていますが、ニッセイ外国株式はこの11月22日(火)に運用管理費の再引き下げを行いクラス最低の0.20%(税抜)となります

先週21日に正式にプレスリリースが発表され、界隈で話題になっていましたが、ニッセイAMの<購入・換金手数料なし>シリーズ7ファンドの信託報酬...

運用管理費はリターンを”確実”に下げる要因として事前に分かっているものなので、ファンド選びにには重要な要素だと思います。

ファンドの規模について

ファンドの規模(純資産額)が小さいものは、設定解約に伴う現金比率が高くなり指数から乖離する場合や、早期償還(意図しない場面で損益確定)のリスクがあります。

また、実際の運用ではマザーファンドの規模が運用コストや指数への追従性に影響します。

マザーファンドは500億円もあれば通常の運用には問題ない様に思いますが、ニッセイ外国株式とiFree 外国株式インデックスは他に比べると不利な状況ですね。

運用実績について

トータルリターン(分配金再投資)、標準偏差、アクティブリターン(ここではイボットソン分類ベンチマークのリターンとの差)を示しました。

5年以上の運用実績のある低コストインデックスファンドが増えてきたのは良い事です。
5年の期間で見ると、運用成績の良いファンドと悪いファンドで年率1%以上の差が付いています。アクティブリターン(ベンチマークとの差)で見ても同様。

明確な原因があった訳ではなく、小さな差の積み重ねでしょう。

「外国株式インデックスe」は非常に優秀で、私も最近まで積立てしていました(現在も保有しており保有残高が一番多いファンド)。

ただし、2012年の運用会社の合併以降は干されており、新規の資金流入が細っていますので、今後はフェードアウトしていく様に感じています(ネット専売を活かして低コストファンドとして再生するか、SMTグローバル株式と合併するなどテコ入れしてくれれば良いのですが)。

また、私が外国株式インデックスeを2010年の設定当初から積み立ててきたのは、優秀なファンドと分かっていた訳では無く、ただの結果論です。

何を基準にファンドを選ぶかは難しいところです。

一方で、ニッセイ外国株式以降の低コストファンドはまだ実力が不透明です。
これらのファンドの運用管理費の差が最終的にリターンとして結果に表れるかどうか、長い目で見ないと判りません。

コスト差は確実に長期で効いてくる(低コストファンドが有利)と思っていますが、先日ニッセイ外国株式は、1日で0.28%前後も他のファンドに劣後するトラブルをやらかしています。安かろう悪かろうでは困ったものです。

(追記)本件に関してニッセイAMより臨時レポートが出されました。 参照<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックス ベンチマークと...

ファンドの銘柄によるリスクを減らす為に、複数ファンドを持っておくのも一つの方法かと思います。

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