楽天資産形成ファンド(楽天525)が登場します

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ここ最近、長期投資による資産形成を簡便に行うと言う趣旨で、比較的低コストを売りとしたバランスファンドが各証券会社で扱われていますが、楽天証券もようやくこの手のファンドの取扱いを発表しました

  • 名称:楽天資産形成ファンド(愛称:楽天525)
  • 設定日:平成20年12月1日(月)
  • 購入手数料:なし
  • 信託報酬率:年率0.525%(税込)
  • 信託財産留保額:なし
  • 分配金:分配金再投資専用
  • 債券/国内・海外、株式/国内・米国・欧州・アジアに分散投資

という事で、「マネックス資産設計ファンド(信託報酬年率0.9975%)」、「SBI資産設計オープン(スゴ6)(0.714%)」、「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド(0.525~0.63%)」、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(約0.77%(投資対象ファンド分を含む))」など代表的なバランスファンドと比べても魅力的なコスト設定となっています。
(※ただし、それぞれ組み入れている資産クラスや配分など中身が異なる点は注意)

もちろん、自分でコストの安いインデックスファンドやETF、国債を組み合わせれば、さらにコストを下げる事ができますが、そこは手間をかけるかどうか?
本人次第で、バランスファンドで簡便にという選択でも良いでしょう。

EDINETによりこのファンドの有価証券届出書を検索し、ざっと目を通してみました。

設定当初の基本資産配分比率は下図の通りです(年1回見直し予定)。


資産クラスと配分は、各自が自分に合ったものを選べば良いので、まぁ良いとして、一番気になるところは、外国債券クラス以外の投資対象は全てアクティブ運用のマザーファンドである点。
いずれも、TOPIXやS&P500指数など各ベンチマークを上回る成績を目指すという事で、先にあげたバランスファンド達とは性質が異なる点は要注意です。

コストはかけないけれども、指数を上回る成績をあげるという調子の良い事を言っているところが・・・まぁ、お手並みを拝見させて頂きます(コストをかけたからと言って成績が良いというものでも無いですが)。

もう一つ言っておきたい事。アクティブ運用という事は、表面上は信託報酬年率0.525%とコストを低く抑えても、内部で頻繁に売買する事により見えないコストが膨らむ可能性が懸念されます。
できれば一度決算が出て、この辺りの隠れコストが明らかになるまでは待つのが賢いのでしょうね。



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