インデックスeシリーズ第6期運用報告書(2016年2月)

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三井住友トラストAMのインデックスeシリーズ(旧CMAMインデックスe)の第6期運用報告書が出揃いました。

私は日本株式、外国株式、外国債券クラスについて「インデックスeシリーズ」を保有しており金額的にメインの位置づけとなっています(日本株式のみ積み立て継続中)。

運用報告書の内容を以下にチェックしておきます。

日本株式インデックスe 運用報告書より

1.運用実績
今期(第6期)の騰落率は+0.4%(ベンチマークのTOPIX配当込みは +0.8%)
ベンチマークとの下方乖離(-0.4%)を生じた要因は信託報酬年率0.3996%(税抜0.37%)によるもの。分配金は0円。

2.諸費用明細(1万口当たり)
信託報酬額 69円
売買委託手数料 0円
保管費用等 1円
合計 70円
実質コスト 0.406% (税込)

3.売買の状況
設定 475,479千口(712,573千円)
解約 374,299千口(567,071千円)

こちらも資金の流出入はなんとかプラスを維持(ただし流入口数・金額は低下)。

日本株式インデックスインデックスeの期末の純資産額は27億円と小粒なのですが、マザーファンドは2,000億円規模と兄弟ファンドのSMT TOPIXインデックス・オープンのマザーファンドよりも大きいのがこのファンドを私が選んでいる一番の理由です。

ただしマザーファンドの純資産は前期より20%も減っており気になります。
今すぐどうって話ではないですが、実は同様の規模の資金流出は2期連続で起こっており、大口の顧客か自己運用で計画的に運用先を変更する様な動きがあるのかも?

外国株式インデックスe 運用報告書より

1.運用実績
今期(第6期)の騰落率は-11.9%(ベンチマークの、MSCIコクサイ指数(円ベース)は-11.4%)

ベンチマークとの下方乖離(-0.5%)を生じた要因は信託報酬年率0.54%(税抜0.5%)で説明が可能です。分配金は0円。

2.諸費用明細(1万口当たり)
信託報酬額 109円
売買委託手数料 1円
その他費用 7円
合計 117円
実質コスト 0.582% (税込)

3.売買の状況
設定 733,760千口(1,591,551千円)
解約 521,728千口(1,135,538千円)

資金の流出入はなんとかプラスを維持(ただし流入口数・金額は低下)。

4.利害関係人との取引
以前からそうなのですが、外国株式インデックスeはマザーファンドにて為替先物取引及び為替直物取引が行われており、売買ともに利害関係人(三井住友信託銀行)との取引が100%となっています。取引コストを抑えるなど良い方向に働いているのであれば良いのですが、利益相反により受益権者の利益が損なわれていないかというのは非常に気になるところです。

ちなみに、兄弟ファンドのSMT グローバル株式インデックス・オープンの利害関係人との為替直物取引は、買い20%売り89%程度。100%というのはどうなのだろうね(わざわざ疑われる様な事をしなければ良いのに)。

外国債券インデックスe 運用報告書より

1.運用実績
今期(第6期)の騰落率は-2.3%(ベンチマークのシティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)は -2.1%

ベンチマークとの下方乖離(-0.2%)を生じた要因は信託報酬(年率0.54%)及び為替評価差、債券の価格評価差との事。分配金は0円。

2.諸費用明細(1万口当たり)
信託報酬額 77円
売買委託手数料 0円
その他費用 3円
合計 80円
実質コスト 0.560% (税込)

3.売買の状況
設定 233,666千口(569,714千円)
解約 134,997千口(326,584千円)

資金の流出入はなんとかプラスを維持(ただし流入口数・金額は低下)。

4.利害関係人との取引
こちらも外国株式インデックスeと同様に利害関係人(三井住友信託銀行)との取引がほぼ100%となっています。

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コメント

  1. 高田隆史 より:

    更新お疲れ様です。

    私も、外国株式および外国債券についてはインデックスeシリーズで積み立てており、
    資金の流出入の低調さを懸念しています。

    外国株式・債券ともに、
    規模で先行するSMT / eMAXISシリーズと、低コストで追撃するニッセイシリーズに挟まれて、
    影が薄い印象です。

    ベンチマークに対する乖離率や、その他のコストについては非常に優秀なファンドなので、これからも頑張って欲しいです。

    • じゅん@ より:

      >高田隆史さん
      コメントありがとうございます。
      インデックスeシリーズは優秀な運用ですが、この後三井住友TAMがどう育てて行くつもりなのか全く見えないのが不満ですね。
      SMTシリーズとは販売チャンネルが違うので色々とチャレンジ出来そうな気がするのですが。