保険の見直しと関係して -生命表-

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保険の見直しの過程で、私が面白いと思った話をもう一つ。
保険だけでなく資産運用や人生設計にも関わってくる話です。

例えば・・・65歳までとか、定期型の死亡保険というものがありますが、自分と同じ年齢の人間が65歳までに死ぬ確率がどれくらいあるものか知っていますか?
私はそんな事をこれまで真面目に考えた事も無かったのですが、少し調べてみました。

seizon.gif
(厚生労働省 第20回 生命表より作成)

厚生労働省で公開されている資料より、このあたりの事が推計できます。

上図は最新の生命表のデータより作成した、日本人男性10万人が年齢の経過とともにどのように生存数が減っていくかというグラフです。

平均寿命は78歳(半数生存年齢とすると、もう少し伸びて81歳(ピンクのライン))。

元データより細かい数値を読むと、私は今35歳ですが、同時に生まれた10万人は現在98,235人になっている事になります(ここまでの死亡率は1.8%)。
この現在35歳の98,235人が、65歳になる頃には生存者は85,664人に減少。その差(その間の死亡者)の12,571人に入る率は12,571/98,235で12.8%。

65歳までの定期型死亡保険に、35歳の今加入するとして、確率12.8%の抽選みたいなものでしょうか。

あるいは、長期投資と言うけれど、十中八九あと30年間は運用を続ける時間があるだろうと、このデータから考えてみたり(75歳までの生存確率は71%、85歳まででは38%)。

もちろん、ここで示されている死亡率は一般化された値で、そのまま各個人に当てはまるとは限りません。所詮は確率の話で、実際にその通りになる物ではないと言ってしまえばそれまでです。

人生設計(保険や資産運用も含めて)は、未来の事なので実際どうなるかは判らず、なかなか明確にプランする事が難しいのです。この様なデータから客観的な根拠を引っ張って来る事で、ある程度具体的にイメージ出来るようになりますね。
面白い。

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