長期金利は0.02%の過去最低を更新。MMF及び中短期債ファンドを売却。

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マイナス金利政策で大騒ぎになっていますが、5日の国債の市場では、日本国債を買う動きが一段と強まり、長期金利は0.02%まで低下し、過去最低の水準を更新しました。おかげで債券価格は跳ね上がっています。

どうも過剰反応な気がしますが、MMFは全銘柄募集停止、銀行はあっという間に預金金利を引き下げており、プロ達にとっても相当に異常事態なのでしょう。
折角の機会なので、私も前から気になっていた債券ファンドの見直しを行いました。

現在私が保有している、国内債券に関連するものは下記の通り。


債券クラスには緩衝材の役割を期待

私がリスク資産のアセットアロケーションの中に債券クラスを持つ意味は、教科書的に値動きが違うアセットクラスを組み合わせることによる分散効果を狙う、と言う事ですが、もっと簡単に言うと精神的緩衝材としての役割(=安全性)を一番に期待しています。

ですが、安全性重視と言いながらも少しでもリターンを向上しようと、社債中心のアクティブファンドを組み込んでいました(若干矛盾があった訳です)。

まさか長期金利がここまで下がるとは想定せずに、長年放ったらかしていたのですが、こうなってしまうと金利上昇による債券の値下がりリスクと、ファンドのコストが本当にリターンに見合うか(DLIBJ短期コースの信託報酬0.32%、中期コース0.49%(税込))という点が非常に気になります・・・

この状況下では、現金・預金(または個人向け国債 変動10年)でいいじゃないというのが、私の今回の結論

これに関して、山崎元さんも最近の著書の中で、株式と債券の相互補完的な関係は現状では期待できないとし、「国内債券」と「現金」を「無リスク資産」としてまとめて扱う事を提案されているように、以前から周囲で言われていた事で、私も気になっていました。

この辺りは、山崎元さんと水瀬ケンイチさんの共著「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」でもより詳しく書かれています。

MMF及び中短期債ファンドを売却

上記の通り、私の債券クラスのポートフォリオは、いわゆる国内債券のスタンダード指数(NOMURA-BPI総合)を対象としたファンドは持っておらず、中短期社債のアクティブファンドを購入していました。

今回、DLIBJ公社債オープン(短期コース及び中期コース)は積立設定を解除し、全額売却指示をしました。それぞれ利益が出ていますが、他の乗り換え検討中のファンドで含み損があるので、この損失と相殺する事とします(注1。

また、大同MMFはちょうど4月で償還されるところでしたので、どのみち解約となる予定でした。

(注1:譲渡益に対する課税は損益通算できますが、DLIBJ公社債オープンは換金時に信託財産留保額(0.05%)がかかる分、収益にはマイナスとなります。

2016年1月15日付でT&Dアセットマネジメントの「大同のMMF」が繰上げ償還予定であると案内がありました。 信託終了(...

解約した資金の乗り換え先は個人向け国債 変動10年

乗り換え先は「個人向け国債 変動10年」(SBI証券のキャンペーン利用)を予定しています。

個人向け国債のキャッシュバックキャンペーンもこの先長くは続かない気がしますし、マイナス金利下では個人向け国債の募集自体が停止される事もあるかもしれません。

乗り換えのタイミングとしては『今しかない!』という判断でした。

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