米金融危機で再認識した事項

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先週の米国の金融危機を受けた世界的な株式市場の急落ですが、既に主要な株価指数は急落前の水準に回復し、ひとまず踏みとどまった様子。

しかし、今回の件はいろいろな事を再認識し、勉強になりました。

市場環境に合わせて機動的に投資商品を変更していければ理想的なのでしょうが、普通の個人にとっては現実は不可能に近いでしょう(少なくとも私は無理)。
リスクを限定できる分散投資の有効性を再認識。

また、今は長期で資産形成を考えている個人投資家にとって、何年に一度しかないチャンスだと感じていますが、あわてる必要は無いでしょう。
買うタイミングも分散しながら、じっくりと買えばよいと自分に再確認。

金融機関の信用リスクについては特に、改めて認識しました。
AIGも公的融資直前まで格付けも良かったですし(国内の保険会社よりも上)、財務内容も良好だったようです。


リスクに見合った投資先か?

ペイオフ対策として預金分散は当然として、預金保護の対象ではない外貨預金は避けるべきでしょうし、社債や貸株金利がリスクに見合ったものなのか?(貸株は長期投資に有効な仕組みではありますが)。

12日の日経新聞朝刊(15面)で、長期保有株の隠れた活用術として、貸し出しによる金利収入と、株を担保にした融資の話が特集されていました。投資家が証券会社に株を貸し出すことで、期間に応じて金利を受け取れるのが貸株ですが、これまでは機関投資家向

また、投信やETFの投資対象としてリンク債組込みの問題など、ここはじっくりと考える必要がありそうです。
(今後どうするかは別として、ひとまず「貸株」に出していたものは全て解除しました)

ETFと言いながら、実は国内に上場しているものは、本来ETN(Exchange Traded Notes)と呼ばれるべき、現物ではなくリンク債を組み込んだものが多いという問題が意識され始めています。カウンターゲーム「日経ヴェリタス スクラン

米金融危機に家計はどう対処すればよいか

ところで、今朝の日経新聞13面でも、「米金融危機、家計どう対処(専門家に聞く)」として専門家4名の考えがまとめられています(お勧めです)。

  • 分散投資の有効性不変(マネックスユニバーシティ 内藤忍氏)
  • ペイオフ対策再認識を(FP 藤川太氏)
  • 換金性低い商品は回避(FP 前川貢氏)
  • 割安な日本株少しづつ(田辺経済研 田辺孝則氏)

「まずは、保有資産を時価評価し、リスク資産と安全資産の割合を点検する事が重要」と言う事ですね。
この点は我が家は現行の配分のままで問題無いかと思っています。

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