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アセットアロケーションはアートだ!

先日、ブログ記事でご紹介した、マネックス証券オンラインセミナー”内藤忍の「資産設計塾」 海外ETF編”が開講されました。

内容は特に目新しいニュースがあった訳ではありませんが、充実した1時間の講義があっという間でした。

相互リンク先の方々も感想をUPされていますので参考になるかと思います。

理想のアセットアロケーションとは?

さて、セミナーの中で「理想のアセットアロケーションとは?」という内容で、橘玲氏、勝間和代氏、澤上篤人氏、(あと内藤氏本人)が推奨するアセットアロケーションについて語られました。

橘氏の、世界株価時価総額に基づいた外国株90%(日本株10%)、勝間さんの株・債券へのバランス良い4分法、澤上氏の日本株100%と、三者三様な訳ですが・・・

結局、皆さんそれぞれに主張があり、どれが正解とは言えないのでしょう。

アセットアロケーションにはサイエンスも重要だが、最終的にはアートの世界だ!」という内藤氏の言葉が非常に印象的でしたが、そこが難しくもあり、面白いところなんでしょうね。

アセットアロケーションがリターンの8割を決定すると言われる訳ですし、理想のアセットアロケーションについて、私も再度考える時間を割いても良いなと感じました。

ちなみに、私の(当記事公開当時の)アセットアロケーション(リスク資産のみ)は、下図の様な感じになっています。

債券は外債を僅かに組み入れていますが、国内債券は無し。一応これで想定リスクの過去データからは、私の許容範囲にあると考えては居ますが、実際この先どうなるかは判りません。結局最後はセンスが問われると言う事で。ぼちぼち調節しながらやって行きたいと思います。

アロケーション.gif

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 アセットアロケーション 
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じゅん@

アラフィフ会社員、既婚子なし、共働き。2006年から貯蓄と並行して低コストインデックス投信のつみたて投資を行っており、インデックス投資歴19年目。投資ブログを書き始めたのも同時期です。
国際分散投資派のほったらかし投資スタイルで資産形成を実践します。

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この記事の感想を下のコメント欄でお寄せください

  1. うさみみ より:

    うさみみは、すっかり忘れてて見逃してしまいました…。
    残念。。。みなさんのUPで勉強、勉強。。。

  2. モンチ より:

    TBどうもです。
    先日の紹介記事のおかげで、忘れずに受講できました。
    アセットアロケーションは本当に面白いです。橘さん、勝間さん、澤上さん、内藤さん、それにじゅん@さん、あと私も(笑)、みんな違うんですよね。 本当にアートなんですね-。

  3. みきぱぱファンドはTOPIXに勝てるか?

    PERMALINK: https://www.lay-up.net/archives/blog-entry-519-0809092047.html
    私はいくつか銘柄を保有していますが、これをファンドと見立ててTOPIXと比較したら面白いのではないかと思いました。途中銘柄の入れ替えはするかもしれませんが…

  4. じゅん@ より:

    >うさみみさん
    やはり忘れてしまう人も多いのか、定員300名満室ではなかったのかと思いましたが、実は急きょ枠を広げて500名以上の方が参加していたとの事。
    >モンチさん
    私の場合、内藤さんと山崎元さんの影響が比較的強いと自分では思いますが、うーん。面影が残っていないかもしれません(笑)

  5. 日本人が知らなかったETF投資

    PERMALINK: https://www.lay-up.net/archives/blog-entry-519-0809092047.html
    JUGEMテーマ:ビジネス
    "インデックス投資の伝道師" カン・チュンドさんのこちらの本を読み終えました。
    (カン・チュンドさ…