インデックス投資は不可知論の投資法か?

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橘玲氏の新刊本が出たところで、ダイアモンド・オンラインにインタビュー記事が出ていました「橘玲インタビュー 投資の可能性と不可能性」。
この方、かなり極端なものの言い方をされますが、読者を引きつけるのが上手く、著書は読み物として面白い(内容の是非はともかく)ので好きです。

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このインタビューの中で、
インデックス投資は、誰も未来を知ることはできないという不可知論の投資法で、コスト率やパフォーマンス以前に、思想的に優れている。私は不可知論が決定論より正しいと信じており、それがETFやインデックスファンドを好む理由だ。」と、印象的な持論を展開されています。

 

ちなみに、”不可知論”とは、

不可知論・・・所与の感覚的経験以上の実在(究極的真理・神など)を人間は知ることができないとする立場。

大辞林 第二版より

と、「神はいるともいないとも言えない」いう主張など、宗教的・哲学的な場面で使われる言葉。

と言うことで、「不可知論の投資法」と結論してしまうと、モダンポートフォリオ理論がどうとか、ランダムウォークがどうとか、論理的なアプローチとは全く次元の異なる話になってしまいます。

私、理系の人間としては、不可知論で片付けてしまうのは、なんだかなぁ・・・という思いの半面、「未来の事は誰にも判らないのだから、市場平均を確実に取れればそれで十分じゃない?」と言われると・・・それは納得。

まぁ、理論うんぬんよりも、実際そういう話としてまとめてしまった方が万人に判りやすいのですかね(橘氏は主義主張の異なる人にまで勧めようとは思っていないと書いていますが)。
新刊本も近いうちに読んでみたいと思います。



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