2008年7月 5日

弱気相場過去例を学ぶ 弱気相場過去例を学ぶ

日経平均株価は12営業日連続で続落。なんと54年2カ月ぶりでと話題になっていますが、ダウもとうとう弱気相場入りを示す水準のようです。
なにしろ私は中長期の下げ相場を経験するのは今回が初めてなもんで、どれくらいの期間、どれくらい下がるのか想像もつきません。
過去のダウ弱気相場の例がロイターに出ていましたので参考にメモしておきます。

ちなみに、2日の米ダウ工業株30種は2007年10月9日につけた終値ベースの過去最高値から20%以上下落し、弱気相場入りの水準とされています。

  1. 2002年3月19日─10月9日  ダウ下落率:31.5% 期間:204日
  2. 2000年1月14日─2001年9月21日  ダウ下落率:29.7% 期間:616日
  3. 1998年6月17日─8月31日  ダウ下落率:19.3%  期間:45日
  4. 1990年6月17日─10月11日  ダウ下落率:21.2%  期間:86日
  5. 1987年8月25日─10月19日  ダウ下落率:36.1%  期間:55日
  6. 1983年11月29日─1984年7月24日  ダウ下落率:15.6%  期間:238日
  7. 1981年4月27日─1982年8月12日  ダウ下落率:24.1%  期間:472日
  8. 1978年9月8日─1980年4月21日  ダウ下落率:16.4%  期間:591日
  9. 1976年9月21日─1978年2月28日  ダウ下落率:26.9%  期間:525日
  10. 1973年1月11日─1974年12月6日  ダウ下落率:45.1%  期間:694日

 

率直な感想として、弱気相場と言われるものは、この30数年間で珍しいものではなく、結構頻繁に起こっているのですね。
それでも、ダウ長期チャートを見ると、力強く右肩上がりに成長しています。

弱気相場の期間としては、まちまちのようですが、最長2年程度の我慢?
下落率も、過去例にならうと、今回既にかなりのところまで耐えてきている?

やはり、弱気相場なんて気にせずBuy&Holdで良いって事でしょう(的確なタイミングで売買できれば、馬鹿馬鹿しい話かもしれませんが、私は無理)。

ま、あくまでこれはダウの過去の例ですが、世界全体の経済としても今後も成長していくと信じています。

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コメント

非常に重要なデータですね。
思っていた以上に早く回復するものだなと感じました。

私は各国の指数をみるときは、通貨の価値を含めて考えることにしています。
ドルは2002年以降、価値が下落するスピードを速めていますが、ドルの下落を考慮すると、直近の高値(2007年10月9日)でも2001年の高値を超えないため、下落期間は7年以上継続していることになります。
S&P500については8年以上継続しています。

世界経済は数字の上では成長していくことが予想されるため、いつかは高値を更新するのでしょうが、いつになるかはわかりません。日本と同じ道をたどる可能性も否定できません。

全世界を巻き込んだ経済のグローバル化やデリバティブの発達による投資環境の変化により、資産運用のあり方が変わってきています。我々にできることは、あらゆる可能性を否定せず、謙虚になって環境の変化に適合することだと思います。

>グラフトン通りさん
ブログ記事を拝見させていただきました(リンクも張らせて頂きました)。
なるほど、通貨価値で補正をかけると、また違った見方ができる訳ですね。勉強になります!

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