バランスファンド リスク・リターン比較まとめ(2015年10月版)

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※データを更新した2016年4月版の記事があります(2016年4月23日追記)

バランスファンドのリスク・リターン情報を前回4月にまとめてから半年が経過していますので、アップデートしておきます。

バランスファンドのラインナップは、ノーロード(購入手数料無料)で信託報酬など維持費用が低コストのものから1年以上の実績がある6ファンドです。データは「投信まとなび」より本日現在のものを参照しています。

項目 セゾンバンガードGBF マネックス(育成) SBI資産設計(育成) 世界経済インデックス eMAXIX(均等) eMAXIS(波乗り)
運用管理費用(税込) 0.5076%
実質0.69%
1.0260% 0.7344% 0.5400% 0.5400% 0.5400%
信託財産留保 0.1% 0.3% 0.15% 0.1% 0.15% 0.15%
純資産額(億円) 1024.7↑ 103.2↓ 198.6↑ 159.8↑ 153.2↑ 34.9↑
トータルリターン
(年率換算)
1年 3.31 4.81 5.20 -2.20 0.93 -0.87
3年 18.07 15.83 18.42 14.677 15.91 15.05
5年 10.71 9.38 11.60 8.60
標準偏差
(年率)
1年 12.74 10.48 10.97 13.07 11.36 10.42
3年 11.10 9.07 10.06 11.77 10.77 11.20
5年 11.62 10.48 10.55 12.76
シャープレシオ 1年 0.31 0.49 0.51 -0.12 0.13 -0.04
3年 1.55 1.66 1.73 1.22 1.42 1.30
5年 0.92 1.04 1.08 0.70
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セゾンバンガード・グローバルバランスファンド

「セゾンバンガード・グローバルバランスファンド」は内外株式・債券にそれぞれ時価総額比に基づいた資産配分。
他のファンドに比べて純資産規模が断トツで大きく安定運用されている事が特徴ですが、規模が大きくなった事で、この9月から、投資先のバンガードファンドをより低い手数料が適用されるクラスに変更しています。
非常に良いサイクルで運用されているのではないでしょうか。

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マネックス資産設計ファンド<育成型>

かつてパトラッシュと呼ばれ一世を風靡した「マネックス資産設計ファンド<育成型>」はREITを含む6資産配分型。
リスク(標準偏差)を一定に抑える運用方針を掲げており、その点においては結果を出していますが、今となっては高い信託報酬率が目につきます。
運用元も販売元もテコ入れを行う様子が見られず、今回唯一純資産額を減らしているファンドです。
資金は今年に入ってからは流入プラスを維持していますので、今すぐどうこうという話ではないですが、これからバランスファンドの購入を考える人は選択肢に入れる必要は無いでしょう。

SBI資産設計オープン(資産成長型)

スゴ6の愛称が着いた 「SBI資産設計オープン(資産成長型)」はREITを含む6資産配分型。
販売チャンネルがSBI証券に限られている点が不安要因ですが、資金流入は毎月数億円と恒常的にプラスで、安定した成績をあげています。
また新興国株・債券を含まず、内外REITを20%含んでいる点が成績にも大きく寄与しています。シャープレシオ(リスクに見合ったリターンをあげたか)で見ても優秀。

世界経済インデックスファンド

世界経済インデックスファンド」はSBI資産設計オープンと同じ三井住友TAMが運用する兄弟ファンド(マザーファンドが同じ)。
REITを含まず、新興国株・債券を含む6資産配分型。
こちらの方が後発の為、信託報酬率が低く設定されています。また販売チャンネルが限定されていない事も安定した資金流入が見込めると思います。
直近の成績は新興国が足を引っ張っていますが、長期的にはどうだろう。うちの妻が唯一購入しているファンドです

三井住友TAMではもう一つ兄弟ファンドの「SMT インデックスバランス・オープン」が昨年11月に新設されています。こちらは全部込みの9資産タイプ。次回のまとめでは表に加えたいと思います。

eMAXISバランスファンド(8資産均等)

後発ですが非常に勢いのある「eMAXISバランスファンド(8資産均等)」です。上記リストの中では毎月の流入額が最も多くなっています。
eMAXISシリーズのインデックスファンドをバラで購入した場合よりも運用管理費用が安いというのが大きな特徴。

eMAXISバランス(波乗り型)

eMAXISバランス(波乗り型)」はトレンドフォロー戦略というタクティカルアセットアロケーション(戦略的にアセットアロケーションを変更する)を行うバランスファンドです。
運用報告書によるとタクティカルアセットアロケーションだがらと言って余計なコストが嵩んでいる訳ではないのですが、成績からはタクティカルアセットアロケーションが必ずしも上手く機能している訳では無いようです。

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