購入・換金手数料なしニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は資産運用のコアになるか

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まだ公式にニッセイAMのHPには情報が出ていませんが、8/11に「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)」の有価証券届出書がEDINETにUPされ、その低コストっぷりが話題となっています。

  • 名称:<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
  • 運用会社:ニッセイAM
  • 設定日:平成27年8月27日
  • 投資対象:国内株式、国内債券、先進国株式、先進国債券に各25%ずつ
  • 信託報酬:0.3672%(税抜:0.34%)
  • 信託財産留保:なし

信託報酬率0.3672%がどれくらい凄いかというと、低コストバランスファンドの第一人者であるセゾンバンガード・グローバルバランスファンドの信託報酬が0.74%(FOF部分を含む)、その他人気のバランスファンドでもSBI資産設計ファンド(育成型)が0.7344%、世界経済インデックスファンドが0.54%、eMAXISバランス(8資産均等型)が0.54%である事からも断トツに低コストです(もちろん投資対象が異なるが)。

しかも、<購入・換金手数料なし>インデックスシリーズをバラで買うよりもこのバランスファンドの方が安い!!

コストは確実にリターンを削る要因ですからね。

4資産均等型のリスク・リターン

4資産均等型のアセットアロケーションについて、ファンドの海さんのデータを元にすると期待リターン(年率)3.58%、リスク(年率)9.61%といったところ。

やや保守的な設定ですが、リスクが2σ(シグマ)で19.2%というアセットアロケーションはシンプルにこのファンドのみ保有しても良いだろうし、新興国株やREITなど一部の資産クラスをトッピングで追加するといった使い方もアリでしょう(むしろそういった使い方をされることの方が多いかな?)。

バランスファンドはリスク・リターンを把握しにくいという批判もありますが、4資産均等型なら自分のアセットアロケーションを把握する上で計算もしやすく、資産運用のコアにもなり得るのでは?


トッピングの例(外国株式インデックスファンドと1:1)

例えば、ニッセイ・インデックスバランスファンドとニッセイ外国株式インデックスファンドを1:1で購入すれば、国内株式12.5%、国内債券12.5%、先進国株式62.5%、先進国債券12.5%のアセットアロケーションを組むことが出来る。

これは期待リターン4.29%、リスク14.11%となり、4資産均等型では物足りない人にも悪くない割合ではないでしょうか。
しかもバラで買うよりもこのバランスファンドを使ったほうがコストが安いし(税抜信託報酬0.365%)、リバランスも簡単。

投資対象のマザーファンド情報

新規設定ファンドですが、投資対象のマザーファンドはいずれも<購入・換金手数料なし>インデックスファンドシリーズで既に運用実績のあるもの。

マザーファンド 投資対象 純資産額
ニッセイ国内株式インデックスマザーファンド TOPIX(配当込み) 443億円
ニッセイ国内債券インデックスマザーファンド NOMUR-BPI総合 336億円
ニッセイ外国株式インデックスマザーファンド MSCIコクサイ(配当込み) 485億円
ニッセイ外国債券インインデックスマザーファンド シティ世界国債 105億円

バランスファンドの良い点として、完全にほったらかしで手がかからない点が挙げられます。リスク・リターンがマッチして、余計なコストがかからなければこんなに楽な運用方法は無いです。

このファンドの様に、コスト的にも自分で個別のファンドをバラ買いするよりも安いとなれば、これを利用しない手は無い気がします。
私もこのファンドの使い方を検討してみたいと思います。

なお有価証券届出書によると、当初の販売予定はSBI証券及び楽天証券となっています(楽天証券は9月11日より)。

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