バランスファンド リスク・リターン比較まとめ(2015年4月版)

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※データを更新した2015年10月版の記事があります(2015年10月19日追記)

昨年8月に比較まとめを作成していますが、情報をアップデートしておきます。

バランスファンドのラインナップは前回と同様に、ノーロードで低コストのものから代表的な6ファンドです。データは「投信まとなび」より本日現在のものを参照しています。

項目 セゾンバンガードGBF マネックス(育成) SBI資産設計(育成) 世界経済インデックス eMAXIX(均等) eMAXIS(波乗り)
運用管理費用(税込) 0.5076%
実質0.74%
1.0260 0.7344% 0.5400% 0.5400% 0.5400%
信託財産留保 0.1% 0.3% 0.15% 0.1% 0.15% 0.15%
純資産額(億円) 963.7↑ 103.6↑ 165.9↑ 125.5↑ 120.4↑ 34.4↑
トータルリターン
(年率換算)
1年 17.18 19.63 21.01 15.39 19.89 16.07
3年 18.51 16.86 19.76 16.77 18.41 17.66
5年 10.44 9.59 11.63 9.36
標準偏差
(年率)
1年 10.30 6.42 6.96 9.07 6.91 6.52
3年 11.20 8.72 10.03 11.81 10.72 10.77
5年 12.21 9.11 11.26 13.38
シャープレシオ 1年 1.59 2.83 2.78 1.62 2.66 2.32
3年 1.57 1.83 1.85 1.37 1.63 1.56
5年 0.87 1.04 1.03 0.73

SBI資産設計オープン(資産成長型) 愛称:スゴ6」は販売チャンネルがSBI証券に限られているのですが、安定した成績をあげています。このファンドは株式40%、債券40%に加えて内外REITを20%含んでいるのが特徴 (新興国は含まず)。

今となっては高めの運用管理費用で、兄弟ファンドの世界経済インデックスファンドの方がよりコストが安く販売チャンネルも多いので一般的には良いと思うのですが、新興国の扱いで成績に差がついています (ちなみに私の妻は「世界経済インデックスファンド」を黙々と積み立てています)。

三井住友TAMではもう一つ兄弟ファンドの「SMT インデックスバランス・オープン」が昨年11月に新設されています。こちらは全部込みの9資産タイプ。1年の実績が出れば表に加えたいと思います。

「セゾンバンガードグローバルバランスファンド」は安定して好調。純資産額がぶっちぎりで多いです。時価総額に基づいた資産配分で王道を行くバランスファンドです。

今回はじめて3年のデータが追加された「eMAXISバランスファンド(8資産均等)」は先日決算報告について記事を書きましたが、eMAXISシリーズのインデックスファンドをバラで購入した場合よりも運用管理費用が安いというのが大きな特徴ですね。

かつてパトラッシュと呼ばれ一世を風靡した「マネックス資産設計ファンド<育成型>」はリスク(標準偏差)を一定に抑える運用方針を掲げており、一貫してリスクが小さいという結果を残している事はさすがです。シャープレシオ (リスクに見合ったリターンを上げているか?) で見ても優秀。
しかし今となっては高い信託報酬率と、リーマンショック後の急回復期にリスクを一定に保つ為にと株式比率を下げた事が結果としてリターンを損い、資金の流出が2年以上続いています。テコ入れを行う様子も見られませんし、今後再び盛り上がる事は無いでしょう。

比較的低コストで世界に分散投資できるバランスファンドを気軽に購入できる環境が整備されたのはここ何年かです。
まだまだ低コストで長期の資産形成に向いたファンドが登場する事もあるでしょうから、あまり長期保有と気張らずに (将来的に乗り換えても良いので) 気になるファンドを購入してみてはいかがでしょうか。

応援ありがとうございます
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