HSBCブラジルオープン 第1期運用報告

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「HSBC ブラジルオープン」が3/30に第1期決算となり運用報告書が交付されていました。
①運用実績
今期の期中騰落率は+27.3%(ベンチマークのMSCIブラジル10/40指数は+24.6%)。期首の設定後、基準価額は一時7,600円台を割り込む事もありましたが期末にはプラスに。レアル/円レートが約8.1%のレアル高となった事もプラスに影響しています。分配金は200円。
②諸費用明細(1万口当たり)
信託報酬 202円
売買委託手数料 32円
有価証券取引税 0円
保管費用等 12円
合計 246円
信託報酬額=期中平均基準価額×信託報酬率(1.995%)より平均基準価額を算出すると約10125円。 これより今期の実質のトータル保有コストは約2.43%。納得済みとは言え、これに購入手数料3.15%がかかるのはやはり高い(なのでマネックス証券の販売手数料キャッシュバックキャンペーン狙いです)。
③売買の状況
設定 62,410,316千口(64,472,970千円)
解約 18,448,308千口(20,166,411千円)
先日、「ブラジル/ラテンアメリカファンドの純資産、12カ月連続過去最高」と書いた通り、順調に設定額を伸ばしています。
④売買高比率
今期売買高比率 2.97
⑤利害関係人との取引
(利害関係人:HSBC Securities及びHSBC Bank Brasil)
買付 8.0%
売付 17.8%
売買委託手数料総額に対する利害関係人への支払い比率 9.2%
特に割高な手数料を身内に払っている様子でもなく、現状では問題無いと思いますが、どうしても利害関係者との取引が多いファンドは胡散臭さを感じてしまいます。今後の推移に注意します。
さて、BRICsの中では経済成長率が低く(06年は2.9%)、見劣りしているブラジルですが、IBSE(international Brokerage Estimate system)による予想では、2007年の企業収益増加率は31%、12ヵ月後のPERは10.3倍と出遅れ感が鮮明。また、ここのところ金利が下がっている数少ない国の一つであり、今後株式への資金流入が期待されます。
という訳で、今後も機会を見て追加購入していきたいと思います。
丁度、楽天証券でMSCI Brazil指数連動ETFの取り扱いが始まりますので、まとまった額を突っ込む勇気がある人は、こちらの方がコストは下げられるでしょう。
ISHARES MSCI BRAZIL INDEX(EWZ)

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