2007年2月11日

外国債券インデックスファンド ラインアップ  外国債券インデックスファンド ラインアップ 

債券と言っても様々な種類があります(国・企業など発行体による分類や利払いによる分類など)。私はポートフォリオに債券クラスを組み込むに当たっては、株との相関の低さと安全性を期待していますので、信用リスクの大きいハイ・イールド債エマージング債は対象外です。また、購入の容易さや、流動性という点を重視すると(外国)債券そのものを持ってしまうより、投資信託で保有した方が良いと考えます。

そうすると、格付けの高い国債(ソブリン債)を対象とした投信となるのですが、元々期待リターンが比較的小さいのに購入手数料や信託報酬がかさんでしまっては見合いません。

しかし、実際に債券ファンドを検索すると信託報酬で結構持って行かれるんですよね(確定拠出年金専用は除く)。信託報酬の安いものから抜き出すと、いずれも「シティグループ世界国債インデックス」を対象としたインデックスファンドです。

シティグループ世界国債インデックス
世界国債の総合投資利回りを各市場の時価総額で加重平均した債券インデックス。2003年4月に「ソロモン スミス バーニー世界国債インデックス」から名称変更された。ユーロ圏の割合が約55%あり、米国の約28%と比べて高い。


債券のインデックス運用というのは、かなりマイナーな運用法の様ですし、そもそもそのインデックスの組み方がbestなのか?という気もしますが、少なくともコストの面ではアクティブファンドに勝っている事は間違いありません。


PRU海外債券マーケットパフォーマー(プルデンシャル)
販売手数料0.84%2007/3/6より無料投信スーパーセンター)、2007/3/22より無料イーバンク銀行)、2007/10/5より無料イートレード証券)、信託報酬 0.6825%、信託留保金 0.1%

  • 過去3年リターン 29.5%
  • TE 1.03%
  • 純資産 4,920百万円
  • 前期分配金 0円
  • 前期総費用 112円

    • 年金積立インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)(日興AM)
      販売手数料なし投信スーパーセンター)、2007/5/31より無料取り扱いマネックス証券)、2007/10/12より無料取り扱いジョインベスト証券)、信託報酬 0.71085%、信託留保金 0.2%

      • 過去3年リターン 29.1%
      • TE 1.01%
      • 純資産 13,715百万円
      • 前期分配金 10円
      • 前期総費用 106円


      中央三井外国債券インデックスファンド(中央三井)
      販売手数料1.05%(ソニー銀行)、信託報酬 0.735%、信託留保金 0.1%

      • 過去3年リターン 29.3%
      • TE 0.97%
      • 純資産 4,092百万円
      • 前期分配金 20円
      • 前期総費用 116円


      ちなみに「PRU海外債券マーケット・パフォーマー」はキャピタルパートナーズ証券では販売手数料無料ですが、ネットでの注文が出来ません。
      (2/26 追記:3/6より投信SCでノーロード化されます)
      (3/21 追記:3/22よりイーバンク銀行でもノーロード化されます)

      また「年金積立インデックスファンド海外債券」は本来、確定拠出年金用だと思うのですが、投信スーパーセンターでは普通に購入できるようです。
      私は投信SCのオープン以前から現在も「中央三井外国債券インデックスファンド」を積み立て購入していますが、頃合を見て積み立てを他に換えても良いかなと思っています。

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コメント

私の父の場合、ソニー銀行で外国債券・外国株式インデックスファンドの積み立てをしています。

積み立ての観点から見ると、投信SCの「すみしん外国株式」・「年金債券」の方が妥当ではないかということは、前々からあちこちのブログを呼んで知っていたことですが、単に「新たに講座を開く煩雑さと、口座数の増加による整理の面倒さ」を理由に実行していません。

私のほうは近々投信の積み立てを始めようと思っていますが、その際には投信SCあたりも活用できればと考えています。

これ以上口座が増える事への抵抗もあり(キャンペーンでもあれば別ですが)、頭では判っていても行動できずにいます。
また、投信SCの即時入金(インターネット決済)が、メインで使用しているイーバンク銀行に対応しておらず使い勝手が悪い、という理由もあり・・・

これから投信の購入を始める方は是非参考にして頂ければと思います。

あと、もしかしたらご存知かも知れませんが、少しご指摘させていただいてよろしいでしょうか。

PRU海外株式・債券マーケットパフォーマーは2007年8月31日より、フィデリティ証券でもノーロードで取り扱われるようになっています。

(http://www.fidelity.co.jp/fbsj/news/news_content/newfund_20070831.html?utm_source=(home_link)&utm_medium=tx&utm_content=news)

また中央三井外国株式・債券の販売手数料も、フィデリティでは現在ソニーと同水準になっています。

データを見ていて少し気になったので、余計なお世話かもしれませんが、ご意見させていただきました。申し訳ございません。

>新幹線さん
補足頂いてありがとうございます!(私がさぼっているので助かります)

そうなんです。
以前にもコメントしましたが、古い記事のフォローまできちんとしておりません。1年に1回位はちゃんと新たに調べてみようと思っていますが(最近特に変化が激しいですよね)

このブログに限らず(新聞・雑誌など何でもそうですが)、いつ書かれた記事か注意する必要と、客観的に網羅された情報ではない点は、読者の方に気を付けて欲しいところです。

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