コモディティ投信-商品指数について
ついこの前まで1バレル=80ドル近かったNY原油価格ですが、最近では51ドル台と1年8カ月ぶり安値となっています。
BRICsなど新興国のエネルギー需要が拡大する一方、中長期的に石油精製能力が不足するなど早急な供給拡大は難しいと言われる現状で、再び値上がりする事が想定されます。
かと言って商品先物に手を出そうとはなかなか思いませんが・・・商品指数連動型投信であれば比較的小額から購入が可能ということで、以下にまとめておきます。
先物指数とは、エネルギー、産業金属、貴金属、穀物など20-30種類の国際商品先物の値動きを指数化したもの。原油価格に代表されるように、個々の商品の値動きは大きいですが、これらの総合指数になると相殺されるため、変動幅は比較的小さくなります。
国内投信が採用する商品指数にはダウジョーンズAIG(DJ・AIG)、ゴールドマン・サックス(GSCI)、ロジャーズ国際(RICI)の3種類がありますが、それぞれ、個別商品の組み入れ比率が異なる為、どの商品の値上がりに期待するかを踏まえる必要があります。もっとも採用されているのがDJ・AIGで「特定の商品の組み入れ比率が高くないのが特徴」これに対し、GSCIとRICIはエネルギー、中でも原油の組み入れ比率が高い。
| 商品グループ | DJ・AIG | GSCI | RICI |
| エネルギー | 33.0% | 75.5% | 44.0% |
| (うち原油) | 12.8% | 46.0% | 35.0% |
| 産業金属 | 18.1% | 8.9% | 14.0% |
| 貴金属 | 8.2% | 2.1% | 7.1% |
| 穀物 | 18.4% | ----- | 19.9% |
| 畜産物 | 10.4% | 3.8% | 3.0% |
| 農作物 | 9.1% | 9.7% | 10.0% |
| その他 | 2.8% | ----- | 2.0% |
これらに連動する国内の商品投信がいくつか設定されていますが、それらについては次のエントリーにて。
「医師による医師・小金持ちのための資産運用・活用法」さんのエントリーでは海外で購入できるコモディティETFについて紹介されています。
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