山崎元著「お金をふやす本当の常識」は資産運用の基礎が凝縮されている

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上記の写真はうちにある山崎元さんのサイン入りのお宝本ですが「山崎元著 お金をふやす本当の常識-シンプルで正しい30のルール」は、資産運用の基礎が凝縮されています。

初版は2005年と古いので中古でないと入手できないかもしれませんが、内容は普遍的なもので今でも全く色あせていません。文庫版で手軽ですし、これから投資を始める人も、既に始めている人にもオススメできる1冊です。

本書では30のルールとして、基本がしっかりとまとめられています。特に私の好きな項について以下にピックアップして紹介します。

ルール1 分からない運用商品には手を出さない

自分だけで説明ができない。よく分からないものへの投資は止めておくのが大原則です。「そこでよく分からない商品への投資を見送ったとしても、損をするのは儲けそこなった売り手であって、自分ではない。」

ルール6 リアルかつシンプルに家計を分析しよう

投資の前に大切なこと。家計の自己点検の具体的な方法について。
「a.金融資産、b.実物資産、c.短期負債、d.長期負債、x.年間収入、y.年間支出の6項目を把握できれば簡易の家計のバランスシートと損益計算書が作成できます。

ルール10 長期投資でもリスクは減らない

長期投資でリスクが減るというのは一見もっともらしい話ですが、実際には運用期間が長くなると不確実性は増します。若者がリスクを取れるのは運用期間が長いからではなく将来稼げるから。

ルール21 返済に勝る運用なし

借金の返済はリスク無しに高利回りで運用するのと同じ効果があります。上げ相場では返済よりも運用した方が儲かると感じますが、私はリーマンショックで目が覚めました。もっとも最近の低金利で、住宅ローン控除による逆ザヤ狙いというのは良い手かと思います。

ルール22 コストは「確実な」マイナスだ

あやふやな期待リターンよりも確実なコストに対してシビアになる必要があります。信託報酬のような継続コストはあまり目立たなくても、長い期間に支払う金額として考えると結構大きなインパクトがあることを実感できると思います。

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