バランスファンド リスク・リターン比較まとめ(2013年8月末)

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データを更新した2014年8月版の記事があります(2014年8月24日追記)

NISA口座への組入れ銘柄として、ノーロードで低コストなバランスファンドを有力な選択肢と考えています(NISA(日本版ISA)口座で何を買う?)。

前回、主なノーロード低コストバランスファンドについてリスク・リターン比較をまとめてから約半年が経ちましたので、今回、8月末のデータを元に以下に特徴をまとめました。

項目 セゾンバンガードGBF マネックス(育成) SBI資産設計(育成) 世界経済インデックス eMAXIX(均等) eMAXIS(波乗り)
運用管理費用 0.4935% 0.9975% 0.714% 0.525% 0.525% 0.525%
信託財産留保 0.1% 0.3% 0.15% 0.1% 0.15% 0.15%
純資産額(億円) 665.5↑ 96.8↓ 74.4↑ 40.9↑ 23.2↑ 14.8↑
トータルリターン
(年率換算)
1年 32.37 26.70 33.08 30.37 29.69 30.74
3年 11.71 9.10 12.50 10.54
5年 1.64 0.76 2.32
標準偏差
(年率)
1年 12.48 9.66 11.62 13.15 12.61 14.28
3年 12.88 9.26 11.77 14.31
5年 15.60 12.49 15.19
シャープレシオ 1年 2.32 2.50 2.53 2.09 2.13 1.95
3年 0.92 0.97 1.05 0.76
5年 0.17 0.10 0.21

(データは投信まとなびより)

今回、「SBI資産設計オープン(スゴ6)」が1年~5年リターンのいずれも最も高く、「マネックス資産設計ファンド」が標準偏差(リスク)が最も小さい結果となっています。シャープレシオ(投資効率)で見ると「SBI資産設計オープン」に軍配が上がりました。

「SBI資産設計オープン」は6資産配分型で株式40%、債券40%に加えて内外REITを20%含んでいるのが特徴です(新興国は含まず)。

「マネックス資産設計ファンド」もREITを含む6資産配分型。一定のリスク水準を保つよう毎年資産配分比率を見直すと運用方針に掲げており、その特徴が結果にも現れているようです。ただし、この半年間、マネックス資産設計ファンドは資金流出が続き純資産額を減らしています。かつてパトラッシュの愛称で注目を集めた勢いはもう取り戻せないのかな。

ところで、上記の表に上げたバランスファンドは主にインデックスファンドで構成されていますが、アクティブファンドの場合はどうでしょうか?

レオス・キャピタルワークスの「ひふみ投信」の場合、3年リターン22.04%(年率)、3年標準偏差15.71%(年率)、シャープレシオ(3年)1.34、コモンズ投信の「コモンズ30ファンド」の場合、3年リターン14.18%(年率)、3年標準偏差15.19%(年率)、シャープレシオ(3年)0.94といった具合。さすが高リターン(リスクも高い)。

バランスファンドはあらかじめ国内外の株式・債券ファンドがパッケージ化されている為、これ1本でOKとして、投信初心者の入り口に良いと思うのですが(初心者におすすめの投資信託とは?)、それぞれのファンドで運用方針・資産配分に特徴があり、結局どのファンドが良いのかの判断は実は難しいと思います。

過去の実績は気休め程度かもしれませんが、このリスク・リターン比較表が銘柄選択の参考になればと思います。

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